Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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海外医学部に向いている人の5つの特徴

どうも少しお休みしてました系ブロガー

しょーんです。

 

今日はタイトル通りどのような人が

海外の医学部に向いているか。

 

 

スムーズに進級をしている人の傾向を

ある程度絞って5つの項目で

お話していこうと思います。

 

※あくまで個人的意見です

 

 

ある程度の学力

 

医学部だしそんな当たり前だろw

と言われるかもしれませんが

 

じゃあそれはどの程度なのか?

個人的には分かり易く学力面で言うと

 

MARCH以上

 

 

これくらいの学力があれば

他の能力が備わっていれば戦える印象です

 

日本では私立の底辺医学部含め

全ての医学部が早慶の最上位学部よりも

偏差値が高いことを踏まえても

 

やはり生徒を学力のみで考えた際には

少々落ちるように感じます

 

 

英語力

 

これも入学後に何とかなるように

考えている人がいますが何ともなりません。

 

勉強する上でそれを習う上での言語。

国語力が重要というのは明白です。

 

 

単純に読むスピードが遅い。

授業内容が聞き取れない。

これではかなり勉強効率が落ちます。

 

医学部というのは

やはり暗記暗記の学部です。

 

ですので処理能力が低いと

量で潰されてしまうような印象です。

 

僕が知っている中では

例外もごく稀に有りますが

大方の進級者が言語能力は高いです。

 

さらには口頭試問が

試験のメインである事を考えると

避けては通れないでしょう

 

 

情報弱者でない

 

これもかなり重要です。

海外では直前で予定が変更されるなど頻発し

新しい情報への対応力が問われます。

 

少々理不尽でも気づかなかったから!

では、通用しません。

 

 

それに海外の医学部では

入学者に比べて圧倒的に卒業者が少ないです。

 

これは純粋にテストが受からなかった。

という事も有りますが卒業にがある事を

考慮しておく必要があります。

 

 

この枠とは単純に全体の人数もありますが

同人種(日本人枠など)においても

そうだと聞いています。

 

ですので枠があれば本来は共有されるべき

テストなどの情報がどこかで

止まっている可能性があるのです。

 

ですので情報を得る力と

それを正しいものか精査できるかが問われます。

 

※冗談ではなく解答の一部を抜いたり

  デマの解答などをばらまく人もいます

 

 

僕はよく把握している知人がいるので

少しは知っていますが海外の医学部のシステムに

ついても生徒でも理解してない人が多いです。

 

単位の有効期限であったり

先ほどお話した枠のことであったり...

 

やはり卒業から逆算。

さらにはリスクヘッジの観点からも

知らないというのは自分の首を絞めることになります。

 

 

メンタル

 

海外で学生生活を送っていると

トラブル、孤独はよくある事でしょう。

それらがストレスの原因となります。

 

勉強というのは心身ともに健康でないと

当然パフォーマンスは低下します。

正直ここで潰れる人も多いです。

 

 

ただスムーズに進級している人を見ると

鬼のようなメンタルだったり

 

メンタルの弱さをカバーできる

何か(相談相手であったり独自の解決方法etc...)を

持っているように感じます。

 

正直メンタルが決め手!

言っていいほど優先順位は高いと思います。

 

 

熱量

 

さて最後5つ目はこれです。

ここでいう熱量とは

雑念をかき消すほどの執念のことです。

 

正直、医学部というのは段階は違えど

国内外問わずいくつも壁が登場してきます。

 

 

全てがスムーズにいく人はいいでしょうが

そうでない例の方が圧倒的に多いです。

 

そこで重要になってくるのが

根本の部分になってきます。

つまりは

 

医者になる。

 

 

この一点をどれだけ

強く持てるかだと思います。

 

これがメンタル勝負になった場合

最後の支えになるのは自明でしょう。

 

 

最後に...

 

ということでお話しましたが

一般的には総合力がより必要に感じます。

 

f:id:Dakujem:20200318134215p:image

 

さらに2017年に作成されたこのグラフを

見てもらっても分かる通り各国と日本の医師の男女比は

まったくと言っていいほど別物です。

 

日本国内では受験での女性差別が

あったように非常に女性の割合が少ないです。

 

 

しかしヨーロッパ諸国では女性が多いです。

これは言語能力やメンタル面で女性の方が男性と比べて

高いという事も一部、起因していると思います。

 

これも総合力が大切だと言及した理由です。

 

 

と、ここで海外を勧めたいところですが

医学部というのはどこも闇があるのも事実です。

ですので進学される際は

情報をしっかりと自身で収集、

リスクを考慮した上で

決めてほしいとも思います。

 

ただ医師になる上での

選択肢にはなり得るとは個人的に思います。

 

 

ご拝読ありがとうございました

コロナウィルスの余波が自分に!!?

どうもピンチくん系ブロガー

しょーんです。

 

さてみなさんお元気でしょうか?

世界中でコロナウィルスが猛威を振るい

まだまだ拡大傾向にある中

いつ終息するのかと心配している方も多いでしょう

 

 

国内含め世界各地でも様々なイベント事が

中止になったり少なからず影響が出てきています

 

そして!

しょーんにもその余波が!

 

 

事のあらすじ

 

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

まずですが3月の上旬に行われる予定だった

とある国での医学部の試験。

※時が来たらブログでも報告しようとしていました

 

その試験が

 

延期〜!!!!!

 

 

4月末まで延期になったのです。

 

延期なら受けられるから

ええやないか

(´・Д・)」

 

 

と言われそうですが

そう簡単な問題でもないのです。

 

 

その国では日本の国公立の受験の過程を

想像していただければわかり易いのですが

 

まずセンターのような試験を受けて

その結果に応じて2次を受けるといった流れ。

 

 

そしてこの今回受けるはずのテストが

センター試験のようなものにあたる訳です。

違いとしては年に2回行われるところでしょうか

この2回目が延期になるのです。

 

 

つまりはセンターの結果が出るのが遅くなり

2次試験の出願に間に合わない!!!

 

2020年夏の入学が不可能になる〜

といったメールが仲介業者の方から届きました。

 

 

いやいやそんなん

どう考えても大学側が何らかの救済措置すべきやろ

とか思っていたのですが

 

地元の代理店と大学側が協議した結果。

 

( ゚д゚)Noooooooo !!!

 

 

1回目に一定数の受験者はいたので

まさかの救済なし!!!!

という事でまさかの2021年の入学を

勧められる事にwwww

 

いやいや出国10日前にメールが来て

1年半待て!!それはきつすぎる。

 

 

その仲介業者によると

ヨーロッパのとある国においても

アジア人の受験は一旦なし!

 

という大学も...

 

 

正直どこの業者も

他の業者のことはベラベラ喋ってくれても

なかなかの隠蔽体質にある為

どこまで本当なのか分かりません。

 

 

いやぁ〜とはいえ

ショックですね。

 

 

知り合いに聞いたのですが

大学側は問い合わせてもメールなどは

ほぼ返ってこないそうです。

 

SNSで探してもそれらしい情報は

あんまり出てこないし...

Webで検索かけても微妙だし...

まだ英語では数ページしか

検索かけられてませんが。

 

 

どうしよう....

 

 

 

なら直接大学に行こう!

という事でチケットは取っていたので

もう来週直接大学側と話をしに行く事にしました

 

他の大学にも出向くつもりです。

 

 

まぁ知り合いも直接話した方が

ちゃんと聞いてくれるとのことでした。

どうなるのか分かりませんが。

 

 

ただ正直、前の大学を去って

ある程度考えて出した結論なので

もしこの国が1年半待て状態なら考えものです。

 

コロナウィルスがいつ終息するかも

分からないのに呑気に自分の人生を

運否天賦に任せられません。

 

 

ただでさえ自分の歳での

1年がどんなに重要かは把握しています。

 

ですので惰性で行動できないのです。

もしダメならどうしよう...

 

 

考えている事

 

わりと結構考えて出した結論なので

とりあえず2021年まで待ってみようか

じゃあどうやって待つ?w

 

 

または今までの考え方を

もう一度フラットに戻して

よりベターな所はないか考えてみようか。

 

 

 

最終的にどこに行くにしても

単位互換など大学や厚労省にどこまで認められるのか

分からないので考えものです。

 

 

 

ん〜〜〜〜

 

ぐちゃぐちゃに

動き回っているようですが

一応、行動に一貫性は持たせているつもりです。

YouTubeなんかも例外ではないです。

 

 

ですのであまりに逸れた事はしても意味がない...

ん〜頭がカチンコチンなのか。

 

 

じゃあいっそのことまともな業者がないなら

自分で作ってやろうかw

 

 

ジョージアなんかに住んで

将来、医者の忙しさで無理になりそうな旅行に

飽きるくらい行ってやろうかw

※ちなみにジョージアは360日ビザなしで

滞在できる魔法のような国ですwww

 

 

取り敢えずは1番の根幹が

はっきりしないので宙に浮いている感覚です。

 

 

最後に

 

ちょっとヤバめでしょ?w

正直、あまり生きた心地がしないですw

 

 

直感で医者は途中で辞めたら後悔しか

残らないのが分かっているから

医学部は続けているのです。

 

 

勉強できないのはツラい。

 

う〜ん悩ましいw

 

 

ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 最終章 〜新たな壁の出現そして〜

どうもしょーんです。

 

という事で自分が課題としていた

英語力もとりあえずできる限りの事はして

ある程度、自信を持ってヨーロッパへ

帰国したしょーん。

 

 

新たな街で学校で

新学期を迎える事に。

 

その時期の過ごし方は

遠い昔に少しだけ書いていましたが

 

www.dakujem.work

 

正直、勉強以外かなり退屈でした。

 

街がど田舎で小さいのもあってか

出かけるのも学校かジムか食料品の買い出しくらい。

 

 

人と関わる事が好きで

家にこもるのが苦手なしょーんにとっては

かなり苦痛でした。

 

前の大学でもトロントでも

家で勉強することは深夜以外ほとんどなく

家なんて寝れたらいい。

 

 

僕にとって家というのは

それくらいの場所なのです。

なんというか閉鎖的というか

そんな感じの空間が最悪にストレスが

溜まります。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

しかし良い感じのカフェもなく

友達と会うのもたま〜に

という事で必然的に外出する機会も減り

 

自分でもびっくりするくらい

部屋にこもるようになっていましたw

 

 

 

すると悪循環も悪循環。

勉強する気が全く起きなくなってしまいましたw

無気力というやつでしょうか

 

ベットにぴとーんと張り付いて

ぼーっとするのです

 

( ゚д゚)  モウイチニチタッタ.....

 

 

 

こんな日がよくあるのです。

身体が動かないなんてホラーでしょ?w

 

もうこれは完全に

孤独という環境に馴染めなかった自分の

メンタル面での力不足でした。

 

 

メンタルは強くはないですが

そこまで弱くもないので

正直なところ伸ばし方が分かりません。

 

具体的に英語力なんて

課題があると語学留学みたいな

行動に移せるのですがね。

 

 

自分の英語を含めた勉強の能力は

ある程度頭打ちになっていると

分析していたので他で欠けてるならば

 

環境への適応...

 

 

ただそんなもん

どうしたらええねんwww

 

という事で試験はちょこちょこ

受けていましたが本質的な原因がそこだと

思ったしょーんは少し休憩と

環境を変えることが必要だと思い

置かれている環境から少し距離をとり把握する為に

一旦帰国する事にしました。

 

その時に書いたブログがこちらです

沢山お言葉を頂きその節はありがとうございました

 

www.dakujem.work

 

正直なところブログを始めた理由も

何かを発信したいとかそんなのは二の次で

人とのコミュニケーションなどに

飢えていたからかもしれませんw

 

現実からの逃避行動ってやつかな?w

 

 

 

とはいえ諦めるつもりは毛頭ないです。

死んでも死にきれませんw

 

という事で最良の選択であろう

環境を変える事にしたのですが

ちょっと最近また人生に数回あるかないかの

トラブルに見舞われていますw

(コロナウィルスの余波です

 

 

それはまた後日記事にします。

 

 

 

それでは最後にしょーんの好きな

言葉を1つ紹介しましょう。

 

 

野村克也監督の言葉

 

まず先日お亡くなりになった野村監督。

僕は元野球少年として好きでした。

 

というのも選手としての成績は言うまでもなく

監督やコメンテーターとしての

実績も素晴らしいものだったと思うからです

 

 

やはりどの時代もですが

人間は自分の生きていた時代を

1番と思いたいもの。

 

しかも野村さんも

かなり貧乏から這い上がったとの事。

僕ら世代がしなくて良い苦労もあったでしょう

この動画がよく野村監督のことが

分かる動画だと思います。

 

深いので是非観てください。

 

 


野村 克也さん半年密着▽生きるとは?▽家族とは(by 2020.2.12(水)NHK「クローズアップ現代+」) 30:05 2020.2.13作成

 

その中でもピカピカの時計を見せて

 

"エリートの人はこういうのはしないよw"

 

 

なんて皮肉交じりではありますが

自分の境遇であったりを分析していますw

 

現代の選手に対しても

偏見から入らずに客観的に評価できる姿勢に

本当に尊敬の念があります。

 

 

またヤクルトや阪神くらいの

監督をやっていた頃はサッチーの問題などもあり

なかなか元気でトゲのありそうな人だな〜

なんて印象だったのですが

 

気づいたら歩くのも人の手を借りる

おじいちゃんになっていました。

しかしこの動画でバットを構えた時だけは

ただのおじいちゃんではなく

三冠王を獲ったオーラが出ていました。

なぜか少し悲しかったです

 

 


野村克也!代打!笑顔でバッターボックスへ!ノムさんはまだまだ元気です! スワローズレジェンド

 

過去のメディアでの発言頻度や質を

考慮して王さん長嶋さんの人気面などを

度外視すると僕の中では1番と言っていいほど

過去から現代の野球に貢献された功労者。

そうではないかと思っています。

 

 

ご冥福をお祈りします。

 

 

という実績もですが

名言製造機でもあったノムさんw

かな〜り昔に出した記事にも監督の

言葉を引用させていただきましたが

今回はまた違う好きな言葉があるのでそれの紹介です。

 

www.dakujem.work

 

今回は....

 

 

 

”もうダメだ。

ではなく、まだダメだ。”

 

 

 

多くの戦力外選手を

復活させてきた野村さんならではの言葉ですね。

 

 

僕は正直こういった色んな挑戦をしていると

なかなかうまくいかない事の方が多いです。

 

そもそも器用じゃないし

自分にとって簡単な事に取り組んでないですからねw

 

 

ただ壁にぶつかり挫けそうな時でも

諦めるまでは、気持ちが途切れるまでは

失敗は本当の失敗じゃない!!!

 

いつも自分にそう言い聞かせています。

 

 

結果が出るのにも目標の大きさや

個人で時間差がかなりあると思います。

 

 

さらには光を浴びている人で

過去に失敗してない人はほぼいないでしょう。

 

ですので僕はその時々の

問題と向き合いながら

考えながら、行動しながら待ちます。

自分にとっての時が来るのを。

 

”もうダメだ。

ではなく、まだダメだ。”

 

 

いつか自分が体現して

後世にこう言ってあげられたらいいですね。

 

死ぬまでこう言っているかもしれませんがw

まぁいいでしょうwww

 

人生は他人と比較するものではないので

自分に後悔さえなければ良いです。

 

 

ですのでこれからも

"失敗と成功から学ぶ"

 

というこのブログのテーマのように

失敗から学ぶことを放棄せず

 

 

諦めず医者になる為の

次の自分の選択を信じて頑張ります。

 

 

最初から読む方はこちらから

www.dakujem.work

 

 

YouTubeもしているので是非

www.youtube.com

 

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.20 〜EU内での編入と余談〜

どうもしょーんです。

さて前回の続きからですが

カナダ留学中は語学の勉強に励んでいたしょーん。

 

半年ほど経って復学の事を

考えなければならなくなってきました。

 

 

ただしょーんはある事を考えていました

 

学校を変えようか

(´・Д・)」

 

 

勿論、以前在学していた大学に

戻る事も可能だったのですが

 

1度は休学になった大学。

より進級する可能性が高い大学はないものかと

探した結果ある大学を発見したのです。

 

 

その大学とは国こそ

前の大学と一緒でしたが

首都からは遠い田舎の方の大学でした。

 

ただなぜ気になってたかというと

単位制であったからです。

 

 

多くの大学は学年制ですが

ちょっと珍しく必修科目でないと科目も

進級に必要な単位数に加算できるようだったので

必修科目を少しずつでも確実に取りながら

 

1発退場(退学)を避けつつ

自分のペースで勉強ができると思ったからです。

 

 

前の大学での失敗は

完全に容量オーバーが原因。

 

ですので確実性が上がるならと

気になっていたので受験しました。

 

 

ちなみにEU内での大学では

編入の際に単位互換ができるので

とってある科目は履修する必要がありません

※単位の有効期限内なら何回でも編入できます

一般的なEU内の医学部は

5年間が単位の期限だったはず !??

国によって違う事もあるので

確かな記憶ではないですがw

 

ですので学校が合わなければ

編入をする事も1つの手なのです。

 

 

という事で入学試験は事前に問題を覚えるだけの

マルチプルであったので普通に合格。

 

まぁ心の中では行く気満々でしたw

やはりね Better を見つけるのが選択ってやつですw

 

 

 

もうその頃には英語力が

かなり伸びていたのも分かっていたので

色んな事に自信がついていました。

 

ですのでカナダから

ヨーロッパの現地の不動産業者に

直接連絡して内見などの日程を決めて

飛行機で見に行ってWifiの業者を探してと

結構1人で色々とできるようになっていましたwww

 

 

面白いもんですねw

数年前まで入学式の直後のテストの結果と

英語の喋れなさに絶望して

1週間ほど家にこもっていたしょーんが

ちょっと成長していましたw

 

という事でカナダでの

語学留学の日程を終えて新しい環境へ向かうのです。

 

 

 

余談になりますが

こういった何でもない僕が

少しずつ変わった経験があるので、

こいつができたなら自分たちも変われそうだ!

と人生の何かのキッカケになればいいなと思って

アホな内容から全てを記事にしたり

動画にしたりとしている訳なのですが

 

やはり人の心を変える難しさを感じます。

僕は元々、自分1人より周りの人間も巻き込んで

みんなで成長できればいいと思うタイプなので

(そっちの方が楽しいじゃないですかw

 

 

近くで変わりたいとか言っている人には

こうだったよ〜まだ遅いなんてないよ〜

とかポジティヴな発言や自分の姿を見てもらって

プラスの人間になれたら良いと思っていましたが

やはりそう簡単にはいかないですね。

 

聞いて欲しい相手が聞いてくれませんw

むしろ押しつけがましい事をしているのではと

おせっかいをしているように感じるようになりました。

 

 

〇〇を始めようと思ってる!!!

数年間おなじ内容の話を聞き続けるのですwww

 

ですのでもう意見するのを

一部ではやめる事にしています

 

 

ただ一方でプラスの感情を抱いてくれる人も

一定数いるのでそういった人たちと

互いの経験を共有できればいいのかなとも思います

 

でも大概そういう人たちって

すでに頑張った後であったり

頑張ってる人たちなんですよねwww

 

 

発信者としては自分の無力さを痛感します

まぁやめへんけどなw


世の社長さん方は本当にすごいです

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

続きはこちらから

www.dakujem.work

 

【英会話】学年別に見る小学生の英語力の特徴と問題点【子供】

どうも英会話講師系ブロガーしょーんです。

 

いや〜早いもんですね〜

日本に帰ってきて5ヶ月目となっております。

 

 

そして以前お話したように

都内で英会話講師として働くようになって

すでに数ヶ月経っていました。

 

対象は主に小学生で

ネイティブに助けてもらったりもしますが

1人での授業も増えてきて

色んな学年を担当させてもらっております。

 

 

授業や教室内での時間は

基本的に英語オンリーなのですがその中で

学年別でしょーんが気づいたこと

まぁ特徴のようなものを挙げていこうと思います。

最後に僕が思う事を書きます。

 

ちなみに詳しくは言えないですが

教室は都内のたぶん最富裕層エリアにあります。

 

 

低学年

 

この地域では親御さんの意識の高さが

あってかこの年代で英会話を習い始める子が多いです。

 

まぁ生徒は帰国子女の子なども

いますが多数が日本生まれの子たちです。

 

 

ただ...

 

レベルが高い!

(´・Д・)」

 

 

単語量などはあまりないですが

うちの教室が音の重要性を特に推しているためか

とにかく発音が綺麗なのです!

 

それだけでなく

結構みんな簡単な事なら

喋れるようになっていきます。

 

 

やっぱり吸収が良いのでしょうか。

 

英語を使う事への抵抗も少なく

積極性がとてもあります。

 

 

中学年

 

ここら辺になると

少し生徒間で差が出てくるように感じます。

できる子はできます。

 

ただ同じように低学年から

通っている子も多いし

同じ授業を受けてきたはずなのに

 

 

・カタカナ発音になる

・英語を話すのを躊躇う

 

 

といった生徒が結構出てきます。

 

 

もちろん単語量などは低学年の子よりは

圧倒的に知っているのですが

 

本来の英語を扱っているというよりかは

日本人英語に近づいている印象です。

 

 

高学年

 

ぽつぽつとはいますが

他と比べてもかなり大規模な校舎なのに

この層の生徒はほぼいません。

 

というのも中学年の終わり頃から

土地柄もあってか、お受験の準備が始まり

ほぼ生徒が辞めていくのです。

 

 

ちょっと分析

 

以上が各世代のざっとした

特徴なのですが

 

個人的な印象としては

全体としてみると知識量以外は

やる気や話し方なども含め

低学年の子たちが1番勢いがある印象です。

 

 

仕方がない事ですが

英会話スクールに通っている子も

歳を重ねていくにつれて

 

例外なく日本の英語教育に

触れていく事になります。

 

 

つまりは日本人英語に

触れる機会が多くなっていくのです

 

しかしそもそもですが

ここのベクトルが喋らせるためではなく

受験という他の方向を向いているので

話せる子どもは一向に多くならないのでしょう

 

 

もしくは話すことが目的の

授業が行われていたとしても

まだまだ質が悪いので

 

できる子であったとしても

環境や周りとのギャップから

他人と同じようにと

日本人ぽい英語を

使い始めるようになる気がします。

 

 

子どもは感受性に富んでいるので

流されやすく良くも悪くも

環境が影響しやすいのでしょう

 

 

そして受験のために

コミュニケーションという言語本来の学びを

辞めていくように感じます。

 

基本的に言語学習は

持続してやらないといけないのに

勿体ないですよね

 

 

最後に...

 

まぁ働いて数ヶ月なので

これくらいの事しか感じ取れませんが

 

学年が上がっていくと

受ける生徒が増えてくる英検なども

日本でしか受け入れられてない試験なのに

受験する意味があるのかと疑問です。

 

 

もちろん目標設定としては

良いかもしれませんが

 

本質的な英語スキルの向上には

あまり意味がないような気がします

 

 

日本において受験が英語を扱う上での

最大のゴールである以上は

 

いくら早めに英語を始めたからといって

極論、意味がないような気がします。

 

折角いい感じだったのに...

ただの英語が少し得意な生徒になっていくなんて...

 

悲しい...

 

 

...

 

 

 

そこで提案です!!!!w

 

皆さん思い切って

お子さんを中学生くらいから

海外へと渡航させてあげてはどうですか?w

 

 

 

日本にいても

まだ英語力が

育つ環境ではない!!

(=´∀`)人(´∀`=)

 

触れる事によって

本質的な英語力の芽を

潰しているのが

現状の日本の英語教育だ!

( ゚д゚)

 

というのが率直な意見ですw

 

 

 

ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.19 〜決断の時そして〜

どうもしょーんです。

 

てな感じで色々と考えていましたが

ついに決断の時です。

 

 

よしトロントへ行こう〜

( ゚д゚)!!!

 

 

理由としてはやはり

 

・英語で勉強する上でその基礎となる

 英語力を高めたい。

 

・休学届を出せる期限が迫っている

 

・英語圏で1年間英語だけの勉強したい

 

 

てな感じで付け焼き刃ではなく

しっかりとした勉強の礎を作ろうという作戦でした。

 

 

まず親に話しました。

快諾ではなかったですがOKでした。

 

ただ勉強の事になると

少し話し合いにはなるものの

最後にはいつも協力してくれる両親には

感謝しかないです。

 

いつ恩返しできんだww

。゚(゚´Д`゚)゚。ぐすん

 

 

そしてお次は友達への報告です。

まぁ最初に本格的に海外に住み始めた土地だったし

やっとできた友達だったので名残惜しかったですが

さすがは勉強を頑張る医学生たち。

 

みんな頑張っておいでと

前向きな感じで送り出してくれました。

 

 

友達は非英語圏がほとんどだったので

人生のどこかしらで英語を頑張ったのでしょう。

 

しょーんの場合はこの時期だったのです

来るべき時が来たといった感じでしょうか

 

 

そんな感じで8月から1年間。

トロントに語学留学という形で住むことに。

 

 

最初に決めた事としては

 

・ホームステイにする

※一人暮らしより身近にネイティヴと話せる

 

・ネイティヴから彼女を探す

※批判がありそうですが

英語力を伸ばすなら1番だと思っていますw

 

・必要以上に日本人の輪に入らない

※思い出作りで来た訳ではないので

 

・行動に優先順位をつける

※永遠に勉強期間がある訳ではないので

 

 

という事で行動がはっきりしていたし

日本人の集まりにはほぼ参加しなかったので

結構イヤな奴だったと思いますw

 

必要ないと思う集まりは

はっきり興味がないと断り

 

とりあえず挨拶はするけど

校内で話すのは勉強熱心な学生のみw

 

 

まぁね海外に出てもいるんですよ

協調性がとか付き合いがとか言う日本人が。

その上参加しないとぶーぶー言う人がwww

やりたいなら勝手にしてくれw

 

結局のところ語学学校(海外)には

各々の目的で来ているので否定はしませんが

英語の勉強の名目の元

遊びに来ている人がほとんどです。

 

当然、なんとなくで来ている人とは

英語や人生に対する価値観など合う訳がありません。

 

 

 

ここら辺で改めて実感したのですが

受験やヨーロッパでの生活を経て

いつしか自分の周りは頑張る人間が

当たり前にいる環境になっていました。

 

 

この数年間は結果が出ている

出ていないに関わらず周りのほとんどが

何か目標に向かって努力している姿を

この目で見て刺激を受け続けて来たのです

 

 

自分が変われば

取り巻く環境が変わるし

環境が変われば

その環境がまた自分に

良い影響を与えてくれてました

 

 

ですので環境の大切さは

認識していたので絶対混じりたくない!w

そう感じていました。

 

 

とまぁこんな感じで

少々尖って過ごしていると

すぐに一番上のクラスになりましたw

 

 

 

とまぁこんな情熱の回の

ブログだったのでしょーんの好きな

動画を紹介しましょう。

 

東進の林修先生の2分半ほどの動画です。

興味があれば見てください。

 


入試1ヶ月前に受験生に話すこと 林修

 

 

動画の内容としては

受験1ヶ月前に頑張ったか頑張ってないかが

一生を決めるという内容です。

 

"ひと月頑張れるのはすごいこと

1ヶ月頑張れる人は1年頑張れる

1年頑張れる人は10年頑張れる

10年頑張れる人は一生頑張れる"

 

"ただひと月も頑張れなかった人間は

オレはひと月も頑張ることが出来ない人間なのか

という思いで生きていかないといけない"

 

 

正直しょーんは器用ではないので

そう簡単に結果が出せる側の人間ではないですが

腐らずに前向きに行動しているのは

再受験の初年度。1年目をマジで頑張ったからです。

 

この1年があったからこそ

自分の可能性を否定することはほぼなくなったし

 

この先も何かしら行動するし

退屈な人生にはならんだろうと

自負しておりますwww

 

 

 

たった1年されど1年。

 

ぼくの同期でブログをまだやっている方も

もうそろそろ1年を迎えられる事と思いますが

メンツを見ていると結局は

何か真剣にやられている or されたことがある方が

多いような気がします。

 

やり方を知っていたりと

継続する事に抵抗がないのでしょう。

 

 

まぁぼくのような者が言うのも何ですが

当たり前の基準が高い

そんな方々なのだと思います。

 

ただそういった方々でも

1日目であったり1週間目が過去にあるのです。

 

 

 

つまり何が言いたいかと言うと...

 

留学中の1年間くらいやれよ

( ゚д゚)!!!!w

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.18 〜英語が分からない〜

どうもしょーんです。

 

という事で3回目の生理学の

クレジットテストを受けに行く事にしたしょーん。

 

 

勿論テスト内容は違えど範囲は同じだし

今回は結構ぶ厚めの本もしっかり読んで

自分の中では合格には充分な状態でのぞみます。

 

そして試験当日。

 

その日は授業はなかったので

先生の部屋で受ける事になりました

 

 

....

 

 

....

 

 

 

勉強した割に何とも...

 

 

 

終わって提出しました。

そして先生が採点を終えて見ると

 

 

....

 

 

 

25/40

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

いや、またも70%には点数が足りない...

先生も3回目だと分かってくれていたので

必死でここは?どう?みたいに

数点を伸ばしてくれようとします。

 

でも勉強したのに分からない...

 

 

ただここで点が取れない要因に

気づく事になるのです。

 

 

それは英語で書かれた問題を

しっかり理解して解答できていなかったのです。

 

 

1回目も2回目もそうでした。

手応えでは8〜9割くらいあるはずなのに

なぜか7割弱になっている...

 

しかもしょーんは答案用紙を

それなりに埋めていました。

 

 

ただ解答で書いている内容が

問題で問うている事と違うのです。

 

で答えを見てみるとこれ知ってるよw

といったようにそもそも

 

 

問題文自体の意味が

分かってなかったのです!

(´・Д・)」

 

 

こんな事、日本語で受ける試験では

なかなかないですよねw

 

 

という事で結局のところ落ちてしまい

主任教授に確認してあげるから学期末まで

指示を待ちなさいと。

 

てな温情はもらったものの

それ以上に勉強した上での赤点は

非常にショックでした。

 

 

そして家に帰って

まず思ったのが単位の問題です。

 

生理学は非常に重要な科目であるため

学年で48/60単位以上とらないといけない条件で

10くらい単一科目で占めているのです。

 

前期に残した組織学を考えると

その他全て確実に受かる必要がありました。

でないと退学になります。

 

 

そして退学を避けるとなると

ある時期までに休学申請をする必要がありました。

申請が通れば最初からではなく

その年からもう1度できるのです。

 

 

てな事務的な感じのことも考えてたのですが

まずしょーん懸念ポイントとしては

 

英語力

 

 

この1点でした。

 

何とか1年の時から英会話講師を雇ったり

外国人となるべく多くの時間を過ごしたりと

喋るのも上手くなっていましたが

非英語圏での学校外での英語学習に

ある程度の限界を感じていました。

 

 

読み書きに関しても

日本にいる時は得意な方だったし

それらが少しパワーアップしていたとしても

全くではないですが通用していなかったのです。

 

 

ですのでもう今後を考えると

これは頭の回転力ではなく総合力で闘う自分としては

ここで博打を打って学期を終わらせるよりも

根本的に英語力を見つめ直す期間が必要だな...

そう考えるようになっていました。

 

そうです。夏に1ヶ月ほどアイルランドに

語学留学したような気休めのようなものではなく

アカデミックな英語力を身につけるため。

ちゃんと本格的なものが必要であると。

 

 

そんなこんなを家で考えていると

数日が経過していましたw

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.17 〜2年次後期スタート〜

どうもしょーんです。

 

てな感じで解剖学をパスしたしょーん。

次は組織学!!!

 

 

ただ時間がありません。

次の学期まで2週間ほど。

この冬の期間での試験のチャンスは恐らく1回。

急げ急げ〜い!!

 

結果...

 

 

...

 

 

 

終わりませんでした

(´・Д・)」w

 

 

というか正確に言えばダメ元で

1回受けに行きましたが落ちました。

 

 

こんな感じで組織学は

夏に繰り越しになった訳ですが

そこまで悲観的ではありませんでした。

 

何故なら解剖学か組織学どちらかが

残っている状態の人が結構いたからです。

 

 

まぁ最低限はやったか...

 

 

そんな気持ちと共に

2年次後期がスタートする訳です。

 

 

この学期の単位認定試験は

生理学免疫学生化学でした。

 

 

これらは薬学部時代にもやったことがあり

前期の解剖学や組織学のように初見ではないので

割と何とかなると思っていました。

 

実際に前期から引き継ぎの科目である

生化学生理学

クレジットテスト(中間テスト)で

困った事はありませんでした。

 

 

まぁファイナル(単位認定試験)を

見据えて勉強していれば問題なくいけるだろう。

そんな感じで考えていました。

 

 

しかし問題が起こるのです。

 

 

...

 

 

 

う、受からなーい

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

そう生理学の6つある内の最後から2つ目の

クレジットテストで2回落ちてしまったのです。

 

しょーんは27/40,26/40で落ちていました。

(マルチプル、記述半々で70%合格なので

28点が必要でした...あと1問とかそんな感じです)

 

 

ただクレジットテストも単位認定試験同様に

3回以内に受からなければいけません。

 

クレジットテストに受からなければ

ファイナルを受ける事も出来ません。

 

 

これはピーンチ!!!

 

3回以内に受からない人もいましたが

何とかなっていたケースとならなかったケースが

あるみたいでした(科目の先生のさじ加減ですw

 

 

しかし生理学のデパートメントは

いい加減ではなくちゃんとしていましたw

 

ですので前期からクレジットテストに

受からずにトラブルになる人も少なからずいました。

※生理学は単位数が大きいのです

 

 

さてどうしたもんか...

 

 

 

再試を受けるタイミングはいつでも良いのですが

しょーんの性格的に

 

・知識がある内に早めに処理しておきたい

・学期末に受けるとなると他の科目と重なり面倒だ

 

 

こんな感じの理由から

落ちた翌週くらいには受けることにしました。

 

普通にクレジットテストの勉強はしていたので

1点や2点の差で不合格だった訳です。

 

 

この1週間で細かいところまで詰め込めば

むしろ受かるとか普通やん!

 

( ゚д゚)やん!やん!やーん!

 

 

てな感じで他の科目は

そこそこ順調だったのに予期せぬ

3回目のクレジットテストに向かうのでした。

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.16 〜2年次前期試験結果〜

どうもしょーんです。

という事で試験期間を迎えたしょーん。

 

試験期間はというと

1月の頭から2月の中盤まであるのですが

 

 

大体は1科目3回の受験チャンスを

2回くらい冬に使おうとスケジューリングします

(落ちたら夏も受けられるので

 

ただこの学期は量も多かったので

試験を受ける自信がなかなか湧きませんでした

 

 

ですので解剖学を初めに受けようと

10日くらいに予定していたのを20日にし

なんて感じで伸ばしていると

 

ついには試験予定日が

1月の最終週になっていましたw

 

 

でも3回のチャンスを残して

落ちるのは勿体無い!!

(´・Д・)」

 

 

てな感じでイヤイヤ受けに行くことに。

 

1年次の時の試験の記事で言い忘れましたが

基本的に口頭試問などの先生と話す必要がある日は

正装で行った方がベターだとされています

 

 

解剖学は前回もお話したように

3つのパートがあるので集合時間も早いです。

人が疎らな朝に大学へ行きました。

 

さてまず筆記。

これは落ちるテストではないので

まぁ肩慣らし程度です。

 

 

次にプラクティカル。

クジを引くと

 

 

ん〜膵臓と...なんだったけw

まぁとにかく難しいものではなかったです

 

基本的な事は述べて先生もこのパートでは

そこまで深く聞いてはきませんでした。

 

 

 

何故なら落ちるとすれば次の

オーラル(口頭試問)のパートであると

事前に聞いてきたからです。

 

 

さぁいざ出陣!!!

( ゚д゚)ぶおぉぉぉ〜ん

 

 

 

先ほど受かった人たちが集められます。

あなた達はこっちよ。あなた達はあっちよ。

 

と試験官の部屋に割り振られます。

ここでも重要なのが先生の引きですwww

 

 

まぁ勉強してればいいので

こう言っちゃなんですが先生によって

そこそこ難易度が変わってくるのですw

 

 

そんなしょーんの試験官は...

 

あ〜た〜り〜

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

 

1番簡単だと言われる先生に当たりましたw

でも油断できません。

 

何故ならいくら先生が良くても

自分が不安にしている範囲が出てきたら

濃淡つけて勉強していたので

一撃必殺を喰らう可能性があったからです。

 

 

引いたのは...

 

勉強していた

心臓周りの血管!

どっかの骨!w

 

そしてどこかの脳神経でしたw

 

 

血管と骨はそこそこ

自信があったところでしたが

脳神経が浅い知識しか

入れてないパートだったのを覚えています

 

 

自分の順番がまわってきます...

 

えぇ〜と。

◯◯は△△に分類されまして

そして◇◇に繋がってまして〜

 

 

じゃあもっと細かく言って!

 

 

a4&T(&?><@{^-0〜!!!!

 

 

 

2つ目まではまずまずの手応えです。

そして不安の残る3つ目。

 

 

基本的なことを喋りました。

ええぇ...じゃあ〇〇とはどうなってる?

 

 

....

 

 

 

....

 

 

 

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

とんだと言うより元々頭にない知識だったので

どう振り絞っても答えなんか出てきません。

 

 

初めの質問から分からん....

 

 

 

この間はやばい...

 

 

何か....

 

 

 

もういいよ〜

 

 

終了してしまいましたw

まぁ合格にはしてあげるけど

キミはE(最低ライン)だ!!!!

そう言われました。

 

もっといいグレードが欲しいなら

次回ちゃんと勉強して来てもいいけど

どうするかい?と言われましたが

 

 

しょーんは

僕はEで構いません!!

何故なら組織学も残っているからです!

有り難うございました!

 

 

そう言い残して帰りました。

よしよしギリギリだけど受かったぞ。

 

 

ただ新学期まで残り約2週間。

組織学は一応試験日程は登録していたものの

勉強量としては全然足りてないので

 

取り敢えず次の日からは

絶望的な気持ちになるのです...

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.15 〜2年次前期単位認定試験とは〜

どうもしょーんです。

 

そんなこんなで生活していると

あっという間に12月を迎え試験期間に

入ろうとしていました。

 

 

まぁクレジットテスト(中間試験)も

一応全てクリアしあとはこの最終試験だけです。

という事でこの学期の単位認定試験である

解剖学組織学の試験概要について

ちょっとお話していこうと思います。

 

 

解剖学

 

最終試験では3つのパートからなります。

筆記、プラクティカル、オーラル

 

 

筆記

 

これはあらかじめある何百問かの問題を

覚えるだけなのでミスる人はほぼいません。

マルチプルチョイスという事もあり

最も簡単なパートです。

 

 

プラクティカル

 

これはクジを3つほど引いて出た内容に応じて

人体標本を眼の前にして行うテストです。

 

1つの例でいうと

 

"膵臓はどれですか〜?"

"どんな構造してますか?"

"働きは何ですか?"

"どこに膵液は排出されますか?"

 

てな感じで軽い口頭の質問と

実際にどこに何があるかを見せる訳です。

 

 

まぁ臓器などは分かりやすいですが

筋肉や血管、神経などとなると

テスト標本の状態が悪いため

参考書で見るものほど見やすくないので

授業でどれだけ慣れているかが大切だと思います。

 

ただこれも質問内容が軽いし

あまり落ちている印象はないです。

 

 

オーラル(口頭試問)

 

これが前の2つをクリアしたら受ける事ができ

最後に受ける謂わばテストの本番みたいな感じです。

 

これは3つクジを引いて

出たトピックについてプラクティカルより

さらに試験官の先生から

詳細に聞かれるテストになります

 

 

ここをクリアすれば単位ゲットです!

ただ落ちたとしても次回からは

オーラルからになります。

 

 

組織学

 

組織学は大きく2つのパートに分かれます

スライド試験、口頭試験となっています。

 

 

スライド試験

 

これはスライドに組織の断片があるので

それらを見て染色方法とどこの組織であるかを

答えるテストになります。

 

ですのでこのテストのために

スライドの特徴を掴んでおく必要があるので

事前に顕微鏡を見ておく必要があります。

 

これを確か80%以上で正答すると

次のオーラルに進める訳です。

 

 

オーラル(口頭試験)

 

これも基本的には解剖学と一緒で

クジのようなものを引いてそのトピックを

試験官から聞かれるような感じです。

 

1年次も同じようなテストを

受けたのを前もお話しましたが

 

 

これらの問題一覧は学期前に

学校のHP上で確認する事ができ

大体が前年度と同じです。

 

ですので先輩たちが作成したような

過去問の解答がある訳ですが

完璧ではなく抜けている部分も多く

参考にしながらも結局は各々作ることになります。

 

 

この作業が骨がおれる訳ですが

解剖学組織学であると

作業量が膨大であるため

 

まとめる期間と覚える期間で

かなりの時間が必要になってくる訳なのです。

 

 

一緒の時期にすんなよ〜

(´・Д・)」www

 

 

そして暗記科目であるので

勉強していて絶望的に面白くないのですw

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.14 〜2年次前期に起こった体調の変化〜

どうもしょーんです。

 

今回はこの学期に学校生活外で

どんな感じの事が起こっていったか

主に勉強面、体調面をお話したいと思います。

 

 

まずしょーんは元々家にこもるのが苦手なので

カフェなんかで勉強していました。

 

f:id:Dakujem:20200119220113j:image

 

こんな感じで伝わりにくいですが

右下の分厚い解剖の本などを暗記するため

カフェに超長居する訳ですwww

 

 

ですので面倒な客にならないように

この時は違いますが

コーヒーは3杯くらい?等間隔で注文し

チップを人より多く支払う訳です(賄賂ですw

 

f:id:Dakujem:20200119220121j:image

 

まぁ健康のためにと

毎日同じサラダを注文してましたw

 

 

ただ!!!

カフェというものにはあるものが存在します

閉店時間 !泣

 

 

先ほども言ったように

家のような閉鎖的な空間で勉強するのが

苦手であるしょーん。

 

 

大量のタスクがあるこの学期に

カフェでやった分だけでお〜しまい!

なんて訳にはいきません。

 

という事で家でなんとか

やる気を出そうと追加でコーヒーと

エナジードリンクなどが必要になってくるのです。

見事に先ほどのサラダは相殺されますw

 

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最近コーヒーは断ちましたが

まぁ量でいうとコーヒー5,6杯(カフェ含め)

さらにレッドブル2本みたいな感じ。

レッドブルは日本のものより大きいもので

475ミリも1本あたりあるのです(写真右

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

f:id:Dakujem:20200119220134j:image

 

たぶん左のやつが日本で売ってる

大きい方のレッドブルのサイズです。

 

まぁ475ミリなので分かるでしょうが

ほぼペットボトルと同じくらいの大きさになりますw

これを飲めば元気になるとセルフ催眠をかけ

プラセボみたいな感覚で飲み続ける事になります。

耳が痛いでしょ?w

ん?目か?w

 

ストレスが溜まって大食いしようにも

あんまり美味しいものがないので口が寂しく

完全にカフェイン依存でしたw

 

 

そりゃあ身体壊すぜ

(´・Д・)」w

 

 

そして悪い生活習慣が体調に早速あらわれ

しょーんは冬の始めを境に真っ赤に染まる便器を

よく目にする事になるのです。

 

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まぁ半年ほど前に記事にしたのですが

5つか6つくらい良性のポリープが

直腸にできていましたw

 

 

ちなみに授業は100%出席なので

その週のうちに振り替えで違うグループと

受けないといけません。

 

ですので手術をする日であったり

術前後の診察を受けたりとスケジュールが圧迫されて

それも時間がないので面倒でした。

 

 

てな感じで空気的にも

身体的にもなかなか緊張感のあるシーズンに

なってくる訳なんですよねw

 

ただこんな不健康な生活でしたが

精神的には1年目よりはラクな気はしてました。

 

 

 

なんというか

海外生活していると慣れは出てきますが

去年とは!ってな感じでまた別の壁が

出てくる訳なんですよね〜

そこが辛くも面白くもあるんですがw

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.13 〜カンニングと2年次科目〜

どうもしょーんです。

という事でいよいよ2年次もスタート。

 

前回の話でもお話したように

2年次はふるいにかけられるし

とても大切な年であります。

 

 

スタートはというと

そんなに悪いものではありませんでした。

 

学期途中にある中間テストなんかは

慣れもあってか優秀ではないですがそこそこ順調でした

 

 

特にこの学期に始まった生化学(代謝など)に関しては

薬学部や受験で結構勉強していたので

受けていてそこそこ余裕でした。

 

たまにカンニングされる事もありましたwww

※ちなみにできる子はしませんし

一応良くはありませんが

ヨーロッパ人はカンニングを結構堂々としていますw

処分っていったものもかなり甘めな気がします

 

 

個人的にはカンニングに関して

日本にいる時ほどされている or している人に

嫌悪感や抵抗感はなくただただ

 

自分がしたら終わる。

 

 

そう感じており、見せてくれると

言われたとしてもやっていませんでした。

 

何故なら日本語で勉強するよりも

能力が落ちているのは明らかだったので

いざという時に短期で挽回というか

詰め込みでなんとかならないと感じていたからです。

 

 

短期記憶はそんなに苦手ではないですが

受験で基礎をすっ飛ばすと後に取り返しの付かない事に

なるのはよく感じていました。

 

 

なので行為自体はどうも思いませんが

当たり前ですが能力が微妙な人がチート行為をするのは

基本的に自分のために良くないし愚行です。

 

 

ただしこの学期の単位認定試験である

解剖学組織学に関してはサッパリでした。

やはり生化学のようなあまり言語を

関係としない科目とは違って

明らかに人と比べて劣っていました。

 

 

解剖学はというと

この頃には授業自体がダイセクションという

実習メインになっていきます。

 

先生が人体標本を前に説明してくれ

生徒側は予習した内容や教科書と照らし合わせ

各部位はこんな感じなのか〜

なんて感じで学んでいきます。

 

 

ここでも先生が唐突に質問してくるため

気を抜けませんw

 

というのも中には答えられないと

昨日パーティーにでも

行ってたの?

 

 

なんて感じでバッサリと

公開処刑にあう訳です

((((;゚Д゚)))))))

 

 

ですのでその日担当の先生だったり

先生の機嫌や生徒側の予習具合は

その日の授業の雰囲気に大きく影響していましたw

 

まぁ基本的に熱心な先生なだけ

だったとは思いますが。

 


ちなみに薬学部時代にも

人体標本は見たことがあったのですが

やはり解剖後であっても日本のと比べると

状態が悪かったですね。

 

結構乾燥してました。

 

 

 

そして組織学。

 

これは基本的には授業中に顕微鏡で

組織を見てスケッチするといった感じで

この学校の授業自体に緊張感はあまりなかったです。

 

ただ単位認定試験には

授業でやらないトピックが出てきますw

それが発生学のパートです。

(簡単に言うと受精卵がどのように分化するか

といった、その後といった感じですw)

 

 

これも教科書はそこそこ厚いですw

てな感じでここら辺も2年次の進級を

難しくしている1つの要因でしょう。

 

 

てな感じで重い科目が2つあるので

まぁキャパ的にも授業の雰囲気からもw

しょーんは解剖学を優先して勉強していきます

 

ですので組織学の中間テストは

ほぼ全て再試にかかっていく事になるのですw

とりあえず最終試験にたどり着ければ...

てな感じで過ごしていました。

 

 

 

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ご拝読ありがとうございました

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.12 〜2年次スタート〜

どうもしょーんです。

このトピックは久しぶりです。

 

前回は1年次を終了して

2ヶ月ある夏休みのうちの

1ヶ月を苦手であった英語を克服するために

ダブリンで過ごしたところまで

お話してたと思います。

 

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まず、ダブリン滞在は短期だったので

英語力はさほど変わらなかったものの

この留学で外国というものに慣れてきました。

 

というのもアイルランドは

地理的な要因からかヨーロッパ人留学生が多く

アジア系や日本人はほぼいなかったからです。

 

 

まぁたった1年間の生活で得た英語や

海外生活の感覚なんて速攻で錆びついていきます。

 

 

ですので初めて海外生活を終えて

1年ぶりの帰国で疲れを抜きたかった!

というのも同時にありましたが

 

 

せっかくの良い慣れを

途切れさせたくなかったので

夏休みの後半半分。滞在先はアイルランド。

と設定してダイレクトで大学に戻ることにしました。

 

 

てな感じで2年次

 

うちの大学には留年という制度はなく

(うまく休学を使えば留年ぽくはできますが)

単位が足りないと即退学でした。

 

 

日本と違って入学が容易な分

結構シビアだと思います。

 

しかも2年または3年次

最も退学者が出やすい学年なのです。

(逆に言えばここを抜ければ卒業が見えてきます)

 

 

理由はシンプルで質的な難しさというよりは

量的な難しさがあると思います。

 

この2年前期の学期末試験は

解剖学組織学

 

 

これらの量が凄まじいのです。

覚える書籍の厚さが辞書のようでしたw

 

 

これを学期初めの9月から

1月にある試験期間までに覚えるって...w

 

 

まぁ実際は解剖学であれば1年前期から

組織学であれば1年後期から授業自体は始まっており

余裕がある人なんかはその時期だったりから

コツコツと勉強していたようでした。

 

ですが自分は語学力の問題もあり

簡単だと言われている1年次ですら

目の前のことを捌くことで精一杯だったので

全く準備ができていませんでした。

 

 

コマッタ、コマッタ...

(´・Д・)」www

 

 

笑い事じゃないですw

ついでに現地の言葉(Slavic系)の授業も

まだ引き続きありその時間は宿題とかは

考える時間があるのでいいのですが

新しい内容を授業で習うとなると

誰よりもできないのですw

 

英語が簡単に思えるほど

苦戦して授業中は石像みたいでしたw

授業後はグループの誰より

精巧なノートを作ってとしてたはずなのに

授業の新しい内容では活躍できませんwww

(先生もこんなに勉強してるのにって笑ってましたw

 

 

グループメイトのように

ドイツ語やスペイン語、ギリシャ語が

母国語であって欲しかったと

6兆回は思いましたw

 

 

という感じで英語や海外生活なんかは

少しずつ克服していっていたものの

なんとも不安な学期がスタートするのですw

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.11 〜いよいよ1年目が終わる〜

どうもしょーんです。

という事で1年目の後期も残りわずか。

 

後期の単位認定試験が行われます。

これを突破するのみ。

 

 

前回もお話しましたが

科目は化学生物。

 

取り敢えず得意だった化学を

先に受けることにしました。

 

 

化学は筆記だけでだったし

自信があったので受験予定日は

試験期間の初めの方に設定しました。

 

結果は...

 

 

もちろん合格!

(´・Д・)」

 

ひとまず安堵しました。

というのもこれで48/60単位という

進級基準はクリアしたから。

 

 

 

そして生物を受けることに

生物は筆記に加え口頭試験(Oral)もあり

最初の中間テストで苦杯をなめていたので

それなりの緊張感はありました。

 

ただこの時は何故か

自信があったため先走って

日本行きのチケットを試験の翌々日に

予約してしまっていました(ウィーン発w)

 

 

そして当日。

筆記はなんとかパス。

 

そして前回同様。

何百問かある問題からランダムで

チョイスされる口頭試験の時間に...

 

 

さぁ選びなさい

 

 

またも指先に神経を研ぎ澄まして

感じることは不可能ですが

問題が印刷されたクジを盲牌をしましたw

ツモれツモれ!飛行機代がおジャンだ!

 

やぁぁぁぁ!!!

 

 

見ると...

ヤマは張っていませんでしたが

集中的に勉強したところが

自分の試験問題になっていました

 

 

キタァァーーーーーー!!!!

 

 

あとは配られた紙に自分持っている知識を

書いて先生に質問されるだけでした。

 

まぁ幾つか答えられないとこも

ありましたが合格ラインは超えているような

そんな気はしていました。

 

 

結果は...

 

 

 

(´・Д・)」Cぃぃ!!!

 

 

まぁ最高の結果ではないですが

Eが受かる最低ラインなので合格してました。

 

やったぁ!日本に帰れる!!!

 

 

こうしてなんとか

1年目は無事に終了しました。

 

 

この年はスケジュールを前倒しにして受けた為

最初に日本に帰ることになったのですが

後から聞いた話では

日本人はみんな無事に受かってました。

 

それもそうか!w

みんなしょーんよりは出来てたもんなw

 

 

という事でなんだかんだ帰国。

しかし1年目は自分的には初海外の適応などあって

いや〜なかなかしんどい年だったなぁ〜

なんて感じていましたが

 

本格的に退学者が出るのは2年次です。

 

 

という事で日本滞在時に

海外にやっぱりもう少し慣れた方がいいな

という事で夏休みもそんなに無駄には出来ないなと

8月初めから末まで1ヶ月間という短い期間ですが

 

アイルランドの語学学校で

英語修行をすることに。

 

アイルランドの理由は

日本人がいないのと大学に近かったからですw

 

 

ちなみにこんな街並みです。

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という事でしょーんは

初めての夏休みを迎えるのでした。

 

f:id:Dakujem:20191217225558j:image

 

てかアイルランドのダブリンにあるこの塔。

白い巨塔のオープニングに出てくる塔にクリソツ!!w

 

 

 

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.10 〜後期のスタート〜

どうもしょーんです。

 

という事で2月も中盤になり

いよいよ後期スタート!!

 

 

この頃になると何の科目が得意で

何の科目が苦手か分かって来てました。

 

 

苦手科目

 

・解剖学

・組織学

・現地の言語

 

 

といった感じでした。

解剖学と組織学は全然おもしろくないし...

 

暗記だけですがとにかく

ラテン語ベースであるのと

量が多すぎて頭に入ってきません。

 

 

一方、現地の言語はと言うと

Slavic系の言語でとにかく文法も発音も難しい。

ロシア語っぽいイメージでしょうか

 

なので他の科目では慣れてきてたものの

この科目の授業だけは自分のグループの中で

唯一、石像みたいに固まってました

 

( ゚д゚).....

 

 

先生もしょーんが分からなさすぎて

時にはみんなが宿題で1人5問くらい答えるところを

しょーんだけは1問しかもスーパー簡単な問題w

だけを質問してきていましたw

 

そりゃそうですよね

授業の時間にも限りありますからねw

 

 

得意科目

 

・化学

 

 

これだけはダントツで出来ていましたw

化学といっても高校化学と大学の化学の中間みたいな

感じで薬学部を出たしょーんとしては

本当に唯一と言っていいほど授業で

バンバン手を挙げて答えられるような科目でしたw

この時だけは優等生でしたw

 

正直、化学って構造式や化学式で

ぜーんぜん語学を必要とせず

あぁ...やっぱりヨーロッパ人との理解度の差は

語学から来ているのかとも感じました。

 

 

そんな分析の中で過ごした後期。

後期の単位認定試験の科目は

生物化学

 

この馴染み深い2点セットでした。

生物も最初に躓きましたが

その後は安定して中間テストなどには受かり

まぁ落ち着きを取り戻していました。

 

 

 

ちなみに大学の単位のお話ですが

うちの学校は48/60単位とれば進級が決まります。

 

詳細はちょっと記憶が曖昧ですが

言語系であったりサブ科目は

そこまで単位数は大きくなく

メイン科目のような解剖学や組織学なんかは

1科目で10単位近くありました。

 

 

ですので全部ちゃんと受かればいいですが

何か取りこぼしがあった時のために

どういった単位認定試験の受け方(日程)をするか

どのように科目に優先順位をつけていくかも

ある程度重要だったと思います。

 

 

まぁこの頃になると

後期の単位認定試験(5月〜6月末)を終えた後の

約9ヶ月ぶりくらいの日本帰国を考え出してきますw

 

うまいご飯が食べたい

(´・Д・)」

 

 

その一心でした。

日本の米を空っぽにしてやろうか

(=´∀`)人(´∀`=)ウヒョヒョwww

 

 

 

ただこの1年目は色々と困難もありましたが

特に日本に帰りたいと思ったことはなく

自分の中では初めての海外生活が

新鮮でとっても良い経験になった1年でもありました。

(最初に生物のテストに落ちて寝込んだ時も

イギリスに英語の勉強をしに行きたいと思ってましたw)

 

 

という事でヨーロッパを好きになっていったしょーんは

1年目の後期単位認定試験に向かって行くわけです。

 

 

 

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