Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.16 〜2年次前期試験結果〜

どうもしょーんです。

という事で試験期間を迎えたしょーん。

 

試験期間はというと

1月の頭から2月の中盤まであるのですが

 

 

大体は1科目3回の受験チャンスを

2回くらい冬に使おうとスケジューリングします

(落ちたら夏も受けられるので

 

ただこの学期は量も多かったので

試験を受ける自信がなかなか湧きませんでした

 

 

ですので解剖学を初めに受けようと

10日くらいに予定していたのを20日にし

なんて感じで伸ばしていると

 

ついには試験予定日が

1月の最終週になっていましたw

 

 

でも3回のチャンスを残して

落ちるのは勿体無い!!

(´・Д・)」

 

 

てな感じでイヤイヤ受けに行くことに。

 

1年次の時の試験の記事で言い忘れましたが

基本的に口頭試問などの先生と話す必要がある日は

正装で行った方がベターだとされています

 

 

解剖学は前回もお話したように

3つのパートがあるので集合時間も早いです。

人が疎らな朝に大学へ行きました。

 

さてまず筆記。

これは落ちるテストではないので

まぁ肩慣らし程度です。

 

 

次にプラクティカル。

クジを引くと

 

 

ん〜膵臓と...なんだったけw

まぁとにかく難しいものではなかったです

 

基本的な事は述べて先生もこのパートでは

そこまで深く聞いてはきませんでした。

 

 

 

何故なら落ちるとすれば次の

オーラル(口頭試問)のパートであると

事前に聞いてきたからです。

 

 

さぁいざ出陣!!!

( ゚д゚)ぶおぉぉぉ〜ん

 

 

 

先ほど受かった人たちが集められます。

あなた達はこっちよ。あなた達はあっちよ。

 

と試験官の部屋に割り振られます。

ここでも重要なのが先生の引きですwww

 

 

まぁ勉強してればいいので

こう言っちゃなんですが先生によって

そこそこ難易度が変わってくるのですw

 

 

そんなしょーんの試験官は...

 

あ〜た〜り〜

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

 

1番簡単だと言われる先生に当たりましたw

でも油断できません。

 

何故ならいくら先生が良くても

自分が不安にしている範囲が出てきたら

濃淡つけて勉強していたので

一撃必殺を喰らう可能性があったからです。

 

 

引いたのは...

 

勉強していた

心臓周りの血管!

どっかの骨!w

 

そしてどこかの脳神経でしたw

 

 

血管と骨はそこそこ

自信があったところでしたが

脳神経が浅い知識しか

入れてないパートだったのを覚えています

 

 

自分の順番がまわってきます...

 

えぇ〜と。

◯◯は△△に分類されまして

そして◇◇に繋がってまして〜

 

 

じゃあもっと細かく言って!

 

 

a4&T(&?><@{^-0〜!!!!

 

 

 

2つ目まではまずまずの手応えです。

そして不安の残る3つ目。

 

 

基本的なことを喋りました。

ええぇ...じゃあ〇〇とはどうなってる?

 

 

....

 

 

 

....

 

 

 

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

とんだと言うより元々頭にない知識だったので

どう振り絞っても答えなんか出てきません。

 

 

初めの質問から分からん....

 

 

 

この間はやばい...

 

 

何か....

 

 

 

もういいよ〜

 

 

終了してしまいましたw

まぁ合格にはしてあげるけど

キミはE(最低ライン)だ!!!!

そう言われました。

 

もっといいグレードが欲しいなら

次回ちゃんと勉強して来てもいいけど

どうするかい?と言われましたが

 

 

しょーんは

僕はEで構いません!!

何故なら組織学も残っているからです!

有り難うございました!

 

 

そう言い残して帰りました。

よしよしギリギリだけど受かったぞ。

 

 

ただ新学期まで残り約2週間。

組織学は一応試験日程は登録していたものの

勉強量としては全然足りてないので

 

取り敢えず次の日からは

絶望的な気持ちになるのです...

 

 

つづきはこちらから

www.dakujem.work

 

ご拝読ありがとうございました