どうも少しお休みしてました系ブロガー
しょーんです。
今日はタイトル通りどのような人が
海外の医学部に向いているか。
スムーズに進級をしている人の傾向を
ある程度絞って5つの項目で
お話していこうと思います。
※あくまで個人的意見です
ある程度の学力
医学部だしそんな当たり前だろw
と言われるかもしれませんが
じゃあそれはどの程度なのか?
個人的には分かり易く学力面で言うと
MARCH以上
これくらいの学力があれば
他の能力が備わっていれば戦える印象です
日本では私立の底辺医学部含め
全ての医学部が早慶の最上位学部よりも
偏差値が高いことを踏まえても
やはり生徒を学力のみで考えた際には
少々落ちるように感じます
英語力
これも入学後に何とかなるように
考えている人がいますが何ともなりません。
勉強する上でそれを習う上での言語。
国語力が重要というのは明白です。
単純に読むスピードが遅い。
授業内容が聞き取れない。
これではかなり勉強効率が落ちます。
医学部というのは
やはり暗記暗記の学部です。
ですので処理能力が低いと
量で潰されてしまうような印象です。
僕が知っている中では
例外もごく稀に有りますが
大方の進級者が言語能力は高いです。
さらには口頭試問が
試験のメインである事を考えると
避けては通れないでしょう
情報弱者でない
これもかなり重要です。
海外では直前で予定が変更されるなど頻発し
新しい情報への対応力が問われます。
少々理不尽でも気づかなかったから!
では、通用しません。
それに海外の医学部では
入学者に比べて圧倒的に卒業者が少ないです。
これは純粋にテストが受からなかった。
という事も有りますが卒業に枠がある事を
考慮しておく必要があります。
この枠とは単純に全体の人数もありますが
同人種(日本人枠など)においても
そうだと聞いています。
ですので枠があれば本来は共有されるべき
テストなどの情報がどこかで
止まっている可能性があるのです。
ですので情報を得る力と
それを正しいものか精査できるかが問われます。
※冗談ではなく解答の一部を抜いたり
デマの解答などをばらまく人もいます
僕はよく把握している知人がいるので
少しは知っていますが海外の医学部のシステムに
ついても生徒でも理解してない人が多いです。
単位の有効期限であったり
先ほどお話した枠のことであったり...
やはり卒業から逆算。
さらにはリスクヘッジの観点からも
知らないというのは自分の首を絞めることになります。
メンタル
海外で学生生活を送っていると
トラブル、孤独はよくある事でしょう。
それらがストレスの原因となります。
勉強というのは心身ともに健康でないと
当然パフォーマンスは低下します。
正直ここで潰れる人も多いです。
ただスムーズに進級している人を見ると
鬼のようなメンタルだったり
メンタルの弱さをカバーできる
何か(相談相手であったり独自の解決方法etc...)を
持っているように感じます。
正直メンタルが決め手!と
言っていいほど優先順位は高いと思います。
熱量
さて最後5つ目はこれです。
ここでいう熱量とは
雑念をかき消すほどの執念のことです。
正直、医学部というのは段階は違えど
国内外問わずいくつも壁が登場してきます。
全てがスムーズにいく人はいいでしょうが
そうでない例の方が圧倒的に多いです。
そこで重要になってくるのが
根本の部分になってきます。
つまりは
医者になる。
この一点をどれだけ
強く持てるかだと思います。
これがメンタル勝負になった場合
最後の支えになるのは自明でしょう。
最後に...
ということでお話しましたが
一般的には総合力がより必要に感じます。
さらに2017年に作成されたこのグラフを
見てもらっても分かる通り各国と日本の医師の男女比は
まったくと言っていいほど別物です。
日本国内では受験での女性差別が
あったように非常に女性の割合が少ないです。
しかしヨーロッパ諸国では女性が多いです。
これは言語能力やメンタル面で女性の方が男性と比べて
高いという事も一部、起因していると思います。
これも総合力が大切だと言及した理由です。
と、ここで海外を勧めたいところですが
医学部というのはどこも闇があるのも事実です。
ですので進学される際は
情報をしっかりと自身で収集、
リスクを考慮した上で
決めてほしいとも思います。
ただ医師になる上での
選択肢にはなり得るとは個人的に思います。
ご拝読ありがとうございました