Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.12 〜2年次スタート〜

どうもしょーんです。

このトピックは久しぶりです。

 

前回は1年次を終了して

2ヶ月ある夏休みのうちの

1ヶ月を苦手であった英語を克服するために

ダブリンで過ごしたところまで

お話してたと思います。

 

www.dakujem.work

 

まず、ダブリン滞在は短期だったので

英語力はさほど変わらなかったものの

この留学で外国というものに慣れてきました。

 

というのもアイルランドは

地理的な要因からかヨーロッパ人留学生が多く

アジア系や日本人はほぼいなかったからです。

 

 

まぁたった1年間の生活で得た英語や

海外生活の感覚なんて速攻で錆びついていきます。

 

 

ですので初めて海外生活を終えて

1年ぶりの帰国で疲れを抜きたかった!

というのも同時にありましたが

 

 

せっかくの良い慣れを

途切れさせたくなかったので

夏休みの後半半分。滞在先はアイルランド。

と設定してダイレクトで大学に戻ることにしました。

 

 

てな感じで2年次

 

うちの大学には留年という制度はなく

(うまく休学を使えば留年ぽくはできますが)

単位が足りないと即退学でした。

 

 

日本と違って入学が容易な分

結構シビアだと思います。

 

しかも2年または3年次

最も退学者が出やすい学年なのです。

(逆に言えばここを抜ければ卒業が見えてきます)

 

 

理由はシンプルで質的な難しさというよりは

量的な難しさがあると思います。

 

この2年前期の学期末試験は

解剖学組織学

 

 

これらの量が凄まじいのです。

覚える書籍の厚さが辞書のようでしたw

 

 

これを学期初めの9月から

1月にある試験期間までに覚えるって...w

 

 

まぁ実際は解剖学であれば1年前期から

組織学であれば1年後期から授業自体は始まっており

余裕がある人なんかはその時期だったりから

コツコツと勉強していたようでした。

 

ですが自分は語学力の問題もあり

簡単だと言われている1年次ですら

目の前のことを捌くことで精一杯だったので

全く準備ができていませんでした。

 

 

コマッタ、コマッタ...

(´・Д・)」www

 

 

笑い事じゃないですw

ついでに現地の言葉(Slavic系)の授業も

まだ引き続きありその時間は宿題とかは

考える時間があるのでいいのですが

新しい内容を授業で習うとなると

誰よりもできないのですw

 

英語が簡単に思えるほど

苦戦して授業中は石像みたいでしたw

授業後はグループの誰より

精巧なノートを作ってとしてたはずなのに

授業の新しい内容では活躍できませんwww

(先生もこんなに勉強してるのにって笑ってましたw

 

 

グループメイトのように

ドイツ語やスペイン語、ギリシャ語が

母国語であって欲しかったと

6兆回は思いましたw

 

 

という感じで英語や海外生活なんかは

少しずつ克服していっていたものの

なんとも不安な学期がスタートするのですw

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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