Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編 Part.11 〜いよいよ1年目が終わる〜

どうもしょーんです。

という事で1年目の後期も残りわずか。

 

後期の単位認定試験が行われます。

これを突破するのみ。

 

 

前回もお話しましたが

科目は化学生物。

 

取り敢えず得意だった化学を

先に受けることにしました。

 

 

化学は筆記だけでだったし

自信があったので受験予定日は

試験期間の初めの方に設定しました。

 

結果は...

 

 

もちろん合格!

(´・Д・)」

 

ひとまず安堵しました。

というのもこれで48/60単位という

進級基準はクリアしたから。

 

 

 

そして生物を受けることに

生物は筆記に加え口頭試験(Oral)もあり

最初の中間テストで苦杯をなめていたので

それなりの緊張感はありました。

 

ただこの時は何故か

自信があったため先走って

日本行きのチケットを試験の翌々日に

予約してしまっていました(ウィーン発w)

 

 

そして当日。

筆記はなんとかパス。

 

そして前回同様。

何百問かある問題からランダムで

チョイスされる口頭試験の時間に...

 

 

さぁ選びなさい

 

 

またも指先に神経を研ぎ澄まして

感じることは不可能ですが

問題が印刷されたクジを盲牌をしましたw

ツモれツモれ!飛行機代がおジャンだ!

 

やぁぁぁぁ!!!

 

 

見ると...

ヤマは張っていませんでしたが

集中的に勉強したところが

自分の試験問題になっていました

 

 

キタァァーーーーーー!!!!

 

 

あとは配られた紙に自分持っている知識を

書いて先生に質問されるだけでした。

 

まぁ幾つか答えられないとこも

ありましたが合格ラインは超えているような

そんな気はしていました。

 

 

結果は...

 

 

 

(´・Д・)」Cぃぃ!!!

 

 

まぁ最高の結果ではないですが

Eが受かる最低ラインなので合格してました。

 

やったぁ!日本に帰れる!!!

 

 

こうしてなんとか

1年目は無事に終了しました。

 

 

この年はスケジュールを前倒しにして受けた為

最初に日本に帰ることになったのですが

後から聞いた話では

日本人はみんな無事に受かってました。

 

それもそうか!w

みんなしょーんよりは出来てたもんなw

 

 

という事でなんだかんだ帰国。

しかし1年目は自分的には初海外の適応などあって

いや〜なかなかしんどい年だったなぁ〜

なんて感じていましたが

 

本格的に退学者が出るのは2年次です。

 

 

という事で日本滞在時に

海外にやっぱりもう少し慣れた方がいいな

という事で夏休みもそんなに無駄には出来ないなと

8月初めから末まで1ヶ月間という短い期間ですが

 

アイルランドの語学学校で

英語修行をすることに。

 

アイルランドの理由は

日本人がいないのと大学に近かったからですw

 

 

ちなみにこんな街並みです。

www.dakujem.work

 

 

という事でしょーんは

初めての夏休みを迎えるのでした。

 

f:id:Dakujem:20191217225558j:image

 

てかアイルランドのダブリンにあるこの塔。

白い巨塔のオープニングに出てくる塔にクリソツ!!w

 

 

 

つづきはこちらから

 

www.dakujem.work

 

 

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