どうもこんにちは、しょーんです
今日は息抜きに3年前に海外で初めて
手術をうけた話をしたいと思います。
※多少食欲に影響があるかもしれないので
食事中の方はページを閉じてくださいw
さすがに汚いものは見せれないので
絵を描きました。
おやおや!??
ある日トイレを終え流そうと思うと
これまでに見たことのない光景が
便器の中に広がっていました。
"真っ赤な血の大海原"
がそこには広がっていたのです。
その時は突然に!といった感じでしょうか
ただ多少びっくりしましたが
そういう日もある!見なかったことにしよう!
とこの件も水に流すことにしました。
しかし!来る日も来る日も
この大量の血は便器を真っ赤に染め続け
とうとう怖くなって病院を受診することにしました。
ちなみに薬学も医学も勉強していたので
この便と血の色からだいたいどこらへんからの
出血であるかは予想できてました。
"なんか変な病気じゃなかったらいいな〜"
そう思いながらあらかじめ食事を抜いて
少し腸を洗浄して下部消化管の内視鏡検査のために
病院へと向かったのです。
先生とご対面
海外の病院だということ。
そして先生と看護師さんが
絶妙に英語ができなかったこと。
大人になって大人におしりを
見られるということ。
もうすべてが嫌でしたが
時間なので診察台へあがりました。
内視鏡がするする入っていきます。
"あぁ〜直腸にポリープが5,6個できてるね〜"
と言われ5,6個?と思いながらも
少し安堵して(後で良性だとわかりました)
その場で手術日を決められました。
そして支払いもなぜか診察室でしましたw
ただこれまで健康体そのものだったのに
なんでだろうと思い返してみました。
勉強のストレスか?
椅子に座りすぎたのか?
はたまた....
と原因はよく分からないままでしたが
ガンの中でも大腸ガンの死亡数はというと...
男性 第3位
女性 第1位
というなかなか恐ろしい数字をもっていたので
可能性はほぼないとは思っていたものの
これを回避できたことは素直に嬉しかったです。
手術当日
直腸だったので局所麻酔と
内視鏡で切除するといった簡単なものでしたが
人生で初めての手術かなり不安でした。
と先生からゴムボールを渡されたのです。
"始めるから痛かったら握ってね〜"
"は〜い"
手術が始まりました。
まず麻酔が痛すぎたのと麻酔が効いてるのか
わからないくらいずっと痛かったです。
ただ!自分も日本男児です。
若い看護師さんもいる!先生もいる!
少々の痛みなんか耐えてやる!
とボールを握りしめてないふりをして
(本当は変形するくらい全力で強く握りました)
恥ずかしいところは見せるか!!
となんとか手術を終えました。
そして先生から術後
いや〜頑張ったね〜痛かったでしょ?
と尋ねられ
"いやいや大人ですからやめてくださいよ笑"
なんて当初はいう予定だったのですが
いざ言おうとするとほっぺたに違和感を感じました。
つぅぅーっ
温かい何かがほおを伝っていきました。
...まさか!!!!!!
そうです!!!
痛すぎて大粒の涙がほおを伝っていました...
はなみずもびっくりするくらい出てました。
あんなに歯を食いしばったのに...
おしりより恥ずかしい...
もう悔しすぎる泣
小児科かよ...
というより自分は人生で他人より
圧倒的に泣いてないと思っていたので
人に涙を見られたのがかなりショックでした。
と先生も察してくれたのか
涙についてはまったくふれてきませんでした。
そして帰宅...
もう切り替えよう!!
2度とあんなに痛い思いなんてしなくていいんだ
と試験もあったので勉強することにしました。
よいしょ。
ア"ア"アァァッッッ.....!!!!
そうです麻酔がきれて早々にまた痛みで
ベットに転がってしまいました。
ということでここから数日間。
痛み止めを飲み続け椅子に何個もクッションをひき
トイレのときは毎回勇気を振り絞るという
生活を強いられることになりました。
とまた海外で貴重な経験をしました。
でもやっぱり健康体がいいですね笑
ご拝読ありがとうございました
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