Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編Part.2 〜予備コースでの生活〜

どうもこんにちはしょーんです。

 

ということで予備コースに通うため

東京に住むことになりました。

 

 

本心で言えば東京の医専予備校も

見学しに来てたので

 

もう1年やりたかった気持ちもありましたが

新しい事に向かう気持ちと久しぶりの

受験のプレッシャーからの解放で

とても楽しい日々でした。

 

 

まぁ普通にしていればできた

ランチや飲み会など

何年も我慢してきた事を普通にできるのは

とても嬉しかったです。

 

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さて。

予備コースの話ですが同期は

10名ほどいたのではないでしょうか。

 

ただ自分と同じような

境遇の人は同期には少なく

色んな背景を持った人たちが集まっていました。

お金持ちは多い印象ですw

 

 

まぁ1日の大まかな流れとしては

平日の朝から夕方くらいまで授業があるといった感じ。

授業内容としては

 

・生物

・化学

・基礎医学

・英語

 

 

のような事を基本的には英語で学ぶ感じです。

 

 

この中でも特に英会話が

全くといってできなかったしょーんは

プレゼンなどの英語の授業が苦手で

 

この時期はよく飲み屋に行き

外国人を捕まえて話す練習をしたのを覚えていますw

 

 

しかしもう1つやらないといけない事があります

それは大学の入試に向けての勉強です。

 

まず軽く試験の形式ですが

化学・生物この2科目だけです。

 

 

しかもマルチプルチョイスで

各科目、何百問の選択肢が4つくらいあるものを

ただ暗記するだけという非常に簡単なものでした。

(問題は事前に配布されますw)

 

問題数はあるものの頭の良し悪しではなく

やったかやってないかのテストです。

 

 

つまり一言でいうと

 

誰でも入れます

(´・Д・)」ww

 

 

ただやっぱり体感でもある所の調査でも

進級率は低いし退学者数も多い。

 

ここが日本の医学部と

海外の医学部の大きな違いではないでしょうか

 

 

ちなみに海外の医学部卒でも

厚生労働省の定めた基準に該当するのならば

日本の医師国家試験の受験資格を得られます。

 

ダブルライセンスっていうのは

響きは非常にいいですよねw


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ちなみにしょーんが行っていた大学では

卒後に日本の医師国家試験を本試験から受けることが

できるような所でしたがちょっと基準が

満たないようなところでは予備試験というのを

受けて合格した上で医師国家試験を受験できます。

 

 

まぁ問題も見たことないし

受けた人とも喋ったことがないので

分かりませんが予備試験は

本試験よりかなり難しいとのこと。

いい表があったので貼っておきますねw

(制度は現行のものから変わるかもしれません)

 

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ということでしょーんは

毎日ホットワインを飲みながらw

ただ暗記をするだけの試験の準備をする訳です。

 

電子辞書ってところが

少し昔っぽくないですか?w

 

 

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【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編Part.1 〜事務所に入る〜

どうもこんにちはしょーんです。

本記事にて250記事目。

 

 

ついでにYouTubeでの

医学部再受験体験談の話も終了。


#11 医学部再受験の体験談Part.1〜薬学部から医学部を目指したきっかけ〜

 

 


#23 医学部再受験の体験談〜再受験経験者からメッセージ〜

 

多分しゃべりも大分上手くなったはずw

さらにはね、今後の復学にもある程度目処が

立ったのでおも〜い腰を上げて

 

 

ヨーロッパ医学部の話をしていきます。

書く気が起きませんでしたがBlogでは解禁しますw

 

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まず再受験に偏差値70あり

1次には複数校受かりながらも

最後まで2次の壁に阻まれたしょーん。

 

 

医学部のいざこざは知っていたので

取り敢えず!頑張れる自分になったし

舞台を変えて頑張ろうかな。

 

あとヨーロッパ好きだしwww

と軽い気持ちで海外医学部に

進むことを決意しました。

 

 

ちょっと前に色々な大学で

不正が明らかになり大胆な点数操作が

しにくい環境になりつつあり

今はチャンスでありますが

 

それでもしょーんが

再受験していた頃からその時期まで

自分がずーっと頑張れていたかと言われると

疑問なのでまぁ後悔はないです。

 

 

まずしょーんは年に何回か行われる試験。

事務所(仲介業者)に入る試験を受けることになります

 

内容は

・生物(日本語)

・化学(日本語)

・面接(英語)

 

 

でした。

受験当時は英語なんて喋れるはずもなかったですが

まぁ片言でなんとかなりました。

 

なので入るのは容易でしょう。

 

 

後になって知るのですが

仲介業者は海外の大学と提携しており

業者を通さなくては入れないとこもあります。

※通さなくても入れる学校もあります

 

 

その事務所への手数料は数百万

大学の学費は大体年間100万程度。

 

日本の医学部と比べると

国立大よりは高いですが私立よりすごく安い!

ただ事務所へ入るお金は非常に高いです。

 

 

まぁしかし海外なんて

えっ(´・Д・)」???

 

 

みたいな感覚だったのと

無犯罪証明書や現地で在住カードを取得するため

現地警察に行くことを考えると

 

英語が喋れなかったしょーんは

情報料として払うほかなかったです。

 

 

ということで受験が終わり

4月から8月までその事務所で予備コースと

いうものがあり5?6?月の入学試験。

そして9月の入学式に向けて準備することになります。

※海外では9月始まりの学校がほとんどです

 

 

志望する大学や国は自分で決めることができますが

取り敢えずはその中でも先輩が多いところにしました。

 

まぁ本当は国名くらい言っても

問題ないでしょうがまだ先輩とか同期などもいるので

ここでは欧or東欧と濁します。

 

 

ということで

4月から予備コースに入りヨーロッパ医学部への

入学を目指すことになります。

 

 

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【フォニックス】子どもに英語を教えて気づいたこと【Phonics】

ただいま午前3時。

夜更かし系ブロガーしょーんです。

 

都内に英会話を教えに行き疲れて帰宅すると

21時。倒れるように布団の中へ。

 

 

目を覚ますと0時を越えて

気づけばこんな時間。

子どもとの時間は楽しい反面

エネルギー消費が激しいのを実感しておりますw

 

 

さて、しょーんは帰国後。

中学生以下に英語を教えているわけですが

ん〜なんとも気づきが多い!!

 

というのも受験系ブロガーとして

デビューしているので高校生や大学生に

英語を教えることはあっても

今まで小さい子どもに教えることはなかった

 

色々と違うのね

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

という事で実際に子どもに英語を教えてみての

気づきをシェアしたいと思いま〜す。

 

 

音はやはり大切

 

以前こんな記事を書きましたが

 

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その時に書けていなかったのが

フォニックス(Phonics)について

 


子供向け【フォニックス】(Phonics)A〜Z イラストと単語で発音練習

 

 

フォニックスとは

発音と文字の関係性を知るためのもので

どうやら英語圏の子どもたち用に

作られたものらしく


各々のアルファベットの発音を知る事で

知らない単語でも聞いただけで

スペルが分かるというもの。

 

 

例えばMADという単語なら

 

M(ムゥ)

A(ェア)

D(ドゥ)

 

となりこれらを繋げて読むことによって

正しい発音ができるようになるということ。

これを学んでいれば

( ゚д゚)マッド〜

 

とはなりませんねw

ですのでアルファベットを覚えるついでに

これらを学んでおくのは例外もありますが

英語学習において効果的なようです。

 

 

確かにこれらを学んでいる子は

帰国子女なんかじゃなくてもみんな発音がいいし

わりとしっかり聴き取れている!

 

これは大人が知っておいても損はないかと。

 

 

楽しさを教える

 

やっぱり論理的に説明できないので

英語の文法云々より実際に使える定型文を

何度も練習させ使えるようにして

 

ワタシ英語を使えてる〜

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

っていうような英語が身についたような

感覚を実際に持ってもらうことが

好奇心であったり興味を持たせるために必要かと。

 

 

あと子どもは周りに影響されやすいので

みんなが楽しそうにしていれば何となく

楽しいものだと認識するようでw

 

褒めて楽しい感がある雰囲気づくりをwww

まぁ何となく心掛けていますw

 

 

やっぱり個人的意見としては

子供のうちに英語へのアレルギーをなくしておく。

これが重要なのではないかと思っています。

 

たぶん今の大人が

英語なんてヤダぜ〜!!w

 

 

と思うのは最初に触れる英語が

ただ機械的に覚えるだけの

受験英語であったことと

 

英語を使う楽しさを知らずに過ごしてきたからだと

ワタクシしょーん感じておりますw

(そら何もおもんないやんw

 

 

最後に

 

いかがでしたか

まぁそんなに日にちが経ってないので

明確なことは言えないですが

 

個人的には子どもへの英語教育は

・文法などより前段階の基礎を知ること

・英語に対する壁を取り去ること

 

 

これらが重要なのではないのかと

現時点では感じております。

 

という事でご参考までに。

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【日本語】言語で人格が変わる!!?【英語】

どうもサマータイムが終わり

概日リズム狂ってる系ブロガーしょーんです。

 

 

まだ身体はヨーロッパにあるのでしょうか。

 

今日お話したいのはタイトル通り言語で人格は

変わるのかといったトピックになります。

 

 

なんというか〜

やっぱり日本語を喋っている自分と

外国語を喋っている自分って違うんですよね〜

そんな経験ないですか??w

 

ということで具体的に

どこが変わるのか挙げてみようと思います

※あくまで個人的意見です

 

 

声質

 

そりゃあ言語によって音域が〜

なんて今日はそんな難しいこと忘れましょうw

 

しょーんは英語を話すとき

ズバリ声が少し低くなります。

 

 

英語科卒の友だちに話すと

それは習った人に寄るからだ!

(´・Д・)」

 

 

と答えが返ってきましたが

思い当たる節はあるものの誰に習ったのか

多すぎて特定することができませんw

 

ただ1つ言えるのは

落ち着いてる様に見せたかった

 

 

何故なら個人的にも日本人的にも

海外でナメられたくなかったからですw

 

外国人と話してる日本人って

言っちゃ悪いですが少しオドオドして見える?

声がうわずってるように聞こえる?

 

個人的にはどしーんとしといて欲しい。したい。

ということで元々声がしょーんは高いのでw

最初は意識的に低くしていました。

 

 

今では無意識的に日本語を話すときよりも

低めの声で喋っていると思います。

 

 

表情・ジェスチャー

 

これは冗談のようで本当の話ですが

外国人のリアクションといったらまぁでかいw

映画の役者さんかよといった感じですw

 

ただしょーんが住んだ欧米では

比較的みんなが大きめなリアクションをするので

郷に従えじゃないですが

 

Whyヽ(´0`)/???

Really( ゚д゚)???

Omg/(^o^)\

 

 

と本当になってしまうのですw

逆にこっちのが普通で日本語のテンションだと

リアクション薄...となる訳です。

※余談ですが日本の顔文字って優秀ですねw

 

 

ですからこのような場面でも

英語モード日本語モードは自分の中にありますw

外国語を喋るときはあのオーバーなのが

逆に普通なのかもしれませんw

 

 

性格・行動

 

しょーんは外国語を喋るとき

というか外国に慣れている人などは

特に積極的ですw

 

道に迷っていても

聞いた方が早いじゃん

(´・Д・)」

 

 

これが彼らの口癖ですw

日本人でも聞くのを躊躇わない人はいますが

外国語をちょっと喋る少し海外に慣れた人は

もうで誰かに聞きに行きますw

 

 

そして近くに喋りたい英語ができそうな人が

いたりするとそれこそで挨拶のように

 

どっから来たの〜?

ないすとぅ〜み〜ちゅ〜

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

と喋りかけられたり喋りかけたり...

外国語を喋るときはそんな場面が多いです。

 

同じ地球に生きる限り

わたしとキミは同志だ。

そうだろBro.

 

そんな感じですw

 

 

最後に

 

とまぁ今回お話したのは

欧米圏での言語(主に英語)についてなので

 

アジア圏やロシア?なんかは

また違うのではないかと思います。

 

 

しょーんも英語を使ってない時に

ハグ\(^o^)/

 

なんてことは滅多にしないのでw

日本語には日本ぽい外国語には外国っぽい

そんな適当な振る舞いがあるのでしょう

 

 

しょーんはやっぱり日本人で

当たり前のように日本語が1番得意なのでw

日本語(言葉)のチョイスは気になってしまいます。

 

思っていることが100%伝わるので良い反面。

少ししんどい時もありますねwww

 

 

テキトーな海外が向いてるような気もするし

言葉を大切にするので日本が向いてるような気もするし

よく分かりませ〜ん((((;゚Д゚)))))))

 

 

みなさんはどっちの自分が好き?

www

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【英語学習】音について言うの忘れてた件【子ども】

どうもこんにちは、しょーんです :))

以前このような記事を出させていただいた訳ですが

 

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読者さんからの

ブクマのコメントを見て気づきました

 

Oh~Noooooo

音について書けてナ〜イ

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

ということでなぜ小さい頃から英語教育を

始めた方がいいかの補足記事になります。

 

 

臨界期

 

臨界期の定義は簡単に

生体の発達の比較的初期において、ある刺激(経験)

が与えられた時、その効果がもっともよく現れる時期。

(ブリタニカ国際大百科事典参照)

 

これを確認したところ

語学では0〜9歳

聴力においては4〜9歳

 

となっている訳ですね

ですのでこの時期にどのような経験をしたかで

今後の語学力に影響が出てくる訳ですね。

 

 

言語における周波数

 

人間における可聴域は

一般的に20〜20,000Hzと言われています。

 

ただ実際は20歳ごろから

可聴域は低下し始め聞こえる周波数は

 

~60歳:~10,000Hz

~50歳:~12,000Hz

~40歳:~15,000Hz

~30歳:~16,000Hz

~25歳:~17,000Hz

 

と段々と高い音が聞こえなくなってきます。

 

そして話は少し変わりますが

日本語であったり英語の周波数って

大きく違うことはご存知でしょうか??

 

日本語:125Hz~1,500Hz

   英語:2,000~20,000Hz

 

 

つまりは日本語が低音域の分野に対して

英語が比較的に高音域の言語になるわけです。

 

 

ですので20代を超えて勉強した人では

英語において聞き取れない音が出てくるので

音に慣れさせるといった意味でも出来るだけ早めに

小さい頃に音は聞いておいた方が

良いと言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

これらをまとめると

やはり語学,聴覚の感覚を習得する上ので

最も効果の出やすい4〜9歳

しっかりと聞き取れる音を増やしておくというのは

英語学習の観点において重要です。

 

ですので聴ける音にも限界がくる

というのも念頭にお子さんの英語教育を

考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

ではこれは大人向けかもしれませんが

いくつか過去に書いた記事を載せておきます。

しょーんも20代中盤から喋り始めましたが

心配ご無用!みなさんも遅くない!!

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個人的にはこの記事も初期の方に書きましたが

日本人と外国人の英語の捉え方を比較して

ちゃんと書けたと思っていますww

 

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あとはこんな記事も

www.dakujem.work

 

あとこれは限定的ですが

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あとこんなのも見てない方にはオススメ

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とまぁ他にもオススメしたい記事は

あるのですが留学体験記とかを抜かして

強いてあげるなら初心者さんにはこんな記事を

読んで欲しいですかね。

 

残りは"勉強"のカテゴリーのところにあるよw

お時間あればぜひ見てくださいwww

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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【英語学習】短期記憶と長期記憶【忘却曲線】

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日は一般的でもありますが

英語学習に絡めて記憶のお話をしたいと思います。

 

ご存知の方は多いと思いますが

記憶は短期記憶と長期記憶に分類されます。

忘れるスピードの速い短期記憶から

復習を繰り返すことによって長期記憶にすることで

一般的に忘れにくくなると言われてますね。

 

 

短期記憶

 

さぁ最初に英語学習する場合。

文法であったり単語、熟語と覚えることは

とても多くこれを定着させるには

地道な復習が必要不可欠であります。

 

下の忘却曲線を見てみましょう。

縦軸が暗記率%横軸は時間の経過を示しています。

 

f:id:Dakujem:20191014130156j:image

 

このグラフによると

記憶の忘却は学習直後からすぐに始まり

 

・20分後で58%記憶

・1時間後で44%記憶

・1日後で33%記憶

・1週間後23%記憶

・1ヶ月後21%記憶

 

何もしないとここまで

すぐに多くのことを忘れてしまいます。

 

 

そこで!!!

色んな説があると思いますが

東京大学薬学部の池谷裕二教授の

提唱する復習のタイミングを

グラフ化したものがあるので見てみましょう

 

f:id:Dakujem:20191014130200j:image

 

ここでは

 

・学習した次の日に1回目

・その1週間後に2回目

・2回目から2週間後に3回目

・3回目から1ヶ月後に4回目

 

 

が非常に効率的だとされています。

ただ回数は得意不得意の個人差もあるので

一般的には3〜7回と言われています。

 

 

ちなみに長期記憶に移行する条件として

回数の他に感情睡眠であったりも重要です。

 

感情は英語話者と実際に話したり

友だちと問題を出しあったりと

誰かいる方が圧倒的にいいと思います。

嬉しい悔しい楽しいといったものは

このような状況で出てきやすいと考えるからです。

 

ちなみに睡眠も十分な睡眠(8時間程度)を
取ることで脳内の記憶が整理されると言われています。

みなさんもこれらを意識して短期記憶から

長期記憶に移行させてみて下さい。

 

 

長期記憶

 

さて長期記憶になった!

といっても忘却しにくくなっただけで

永久的な記憶にはなっていません。

 

受験勉強などを思い出していただいたら

分かると思いますがあんなに何回も復習したのに

何年か経つと細かいところまで覚えている人は

とても少ないと思います。

 

 

日常的に使える環境って大事ですね。

あとこれは自分含め周りの英語話者が言うことですが

英語に接しない時間経過と共に

反射速度(主にSpeaking)が

最初に落ちてくると言います。

 

ただ長期記憶にしておけば能力を戻すのも

比較的簡単でブランクの期間が短ければ短いほど

1回〜数回の会話で元に戻るようです。

 

 

逆に昔は喋れていたのに今は...

という人は使わないブランクの期間が

長すぎたのではないかと思います。

 

そしてこの場合でも能力は戻るとは思いますが

非常に時間がかかると思うので定期的な

復習は不可欠であると思っています。

 

 

しょーんの復習

 

しょーんはipadでGoodNotesという

アプリを使って復習しようと思ったことをまとめて

これだけ定期的(1回/3〜6ヶ月)に読んでいます。

 

 

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スクショでないので画質が悪いのはご勘弁。

これはカナダにいた時に間違えてしまったことや

実際に使えそうだなと思ったようなことを

自分なりにまとめたものになります。

(絶対忘れないようなものは書いてません)

i-Pencilって書くの難しいwww

 

 

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文法は少なく会話表現メインです。

そしてこれには写真も添付できるので

色々と便利なのであります 。

 

 

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インプット系は以前まとめたこれで完結させて

あとは映画を観たり

定期的に外国人と喋ることですかね。

 

 

例え日本にいても喋れるところなんて

いっぱいあるし観光客が道で困っている人がいたら

声をかけてみるのも一つの手ですね。

 

 

結論

 

まぁ結局、母国語でない限り

喋り続けようと思うならば長期記憶であっても

頻度は少なくなりますが

ずーっと復習は必要になるでしょう。

 

もう少し無意識のレベルの

深いところまで記憶を定着させればいいですが

結構難しいので気長に復習したり

新しい表現を覚えていきましょうw

 

 

言語には流行もあるので常に新しい英語に

触れておくことも大切です。

 

ご拝読ありがとうございました

 

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みんな初めはゼロからスタート

どうもこんにちは、しょーんです :))

しょーん帰国から1週間たちましたが

来週から関東に出陣します。

 

( ゚д゚)ブオオォ〜

 

 

たぶん英会話の教室にいるでしょう。

先日、東京の教室のネイティブの先生と

電話で面接ぽいのをやらしてもらったので

あとは現地に行っての最終判断だと思います。

面接は特に問題なかったのですが

ん〜どうなることやらwww

 

 

この業界を選んだ理由としては

 

・英語力を鈍らせたくない

・他人に伝える訓練をしたい

 

 

みたいな感じです。

言語関係なく会話はそこそこできるつもりだし

教えることに関してもできない人の

気持ちも一応わかっているつもりだし

予備校とかでも勉強の教えあいはしてたし...

カナダでも初心者の日本人に教えてたし…

 

だが!!!

 

 

本当の他人に関しては

実績がないのでよく分からない!www

 

根拠のない自信はありますが

それを確信に変えたかったのと

反面そんな甘い世界ではないと思うので

勉強させてもらいたいのです。

 

 

個人的に将来、誰かに経験であったり

何かを伝えるといったことをしたいので

その経験値を上げるためでもあります。

(ブログもその一環です

 

 

 

ちなみにしょーんは帰ってきてから

4つしてみたい事があって1つが英語を教えたい

3つが個人的には難しめでお金も時間もかかります。

最近はというと自分が人生で

 

"あったら良いな"

 

"あったら助かったな"

 

 

というようなコンテンツをよく考えています。

上手くいくかいかないかは別として

近々1つは始動予定です。

 

 

話は逸れましたが

"伝える力"はこれら3つにも

リンクしているのでなんとかその力を伸ばしたい...

 

 

 

ということで

 

 

ツイートしてみましたw

 

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みたいな感じですwww

そう!個人でもやってみたいなと思ったのですw

※反応が見たかっただけなので需要があれば

改めてもっとちゃんとツイートする予定です

 

 

しかしTwitterでまともな活動など

ほぼしてない為かなり不安でしたが

1件だけ興味あるとリプが来たので

何通かDMでやり取りさせてもらいましたw

 

 

正直、しょーんが英語喋ってるのも

見たことないだろうしツイートもふざけてるし

反応がないのも覚悟していたので

 

感謝感謝(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

まぁこの先どうなるか分かりませんが

Twitterでダメなら現実世界で声かけてみますw

(絡んでくれたはてブロ民の皆さん

ありがとうございます
 

 

 

個人的には教える自信はあるけど

資格とか持っていないし得体が知れないと思うので

 

相手の言い値で良いと思ってます。

 

 

満足できないなら払わなくたっていいし

気に入ってもらえたなら千円でもいくらでもw

これで自分の教える能力を

はかっていこうと思っています。

 

 

正直、、

 

海外に行くのだ!

街に出て外国人の友達を作ろう!

 

 

が最速だとは思いますが

 

いきなりはどの世界のやっぱりしんどいので

しょーんのようなゼロを知っている人間が

教えることにも意味はあると思うんですよね。

 

 

まぁ勉強法と簡単に会話とあとは実践なので

イヤでも喋れるように外国人のいる所に

連れて行って少し会話の誘導をしてあげたいですねw

 

1人で行くのって勇気いるし

初心者同士でいったところで

話しかけづらいし会話続かないですからねw

 

 

まぁ前述したように

他の3つに割く時間も必要なので

数名だけでも喋れるようにしてあげたいな〜

なんて考えていますw

 

まぁこれはビジネスではないので

1件うまくいけば御の字だと思ってますw

変な活動に乞うご期待wwww

気になればDMをwww

 

ご拝読ありがとうございました

 

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◯◯語を喋れるは自分で決めていいのだ

どうもこんにちは、しょーんです :))

Twitterで自己紹介欄に"トライリンガル"だ!

と、しょーんは書いています。

 

その言語とはSlavic系である訳ですが

以前住んでいた国で公共機関においても

英語がなかなか通じないような場所であったため

この第三言語を使う場面が多かったです

 

 

しょーんの実力はと言うと

タクシーで10分くらい簡単な会話できる。

英語が通じないところでも何とかできる。

ただ中級以上の難しい会話はできない!!!

 

名乗るにはグレーゾーンw

ただね外国人でいるじゃないですか。

 

おれ、英語(or日本語)喋れるぜ!!!

 

 

聞いてみると...

それだけ?w

 

 

と初級レベルでも

堂々と喋れると言ってしまえるような人www

それについて思うんですよね

 

かっちょええぇww

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

ということで基準がないなら

自分の中では立派なトライリンガルですw

 

 

しょーんの学んだ第三言語は

名詞に男性,女性,中性という種類があり

格が6つくらい存在して単複共に各変化するのです。

 

簡単に言えば前置詞(in,at,on,など)の

種類によってその後に続く名詞が変化したりw

世界では中国語やArabicが一番難しいと

言われていますがこちらもなかなかw

 

その上発音が本当に難しいwww

日本人には特に難しいです

日本語は抑揚もなければ音も少ないですからね

 

 

実際しょーんの周りはドイツ人ばかり

だったのですが吸収速度と理解力がまるで違うw

これが言語や音に慣れている人種の

差なのかと痛感させられましたwww

 

なので発音も何もかもダメダメw

ただ街に出て喋っていくうちに

毎日タクシー運転手と喋っていると

おやおや会話が続くようになってきたので

もう自身で宣言いたしましょう。

 

( ゚д゚)トライリンガルだよ〜ん

 

 

そんだけ難しいんだし

もう自分で決めちゃっていいでしょw 

 

とまぁ冗談ぽくありますが

言語学習においてこの根拠のない自信も

あながちバカにできないのであります

 

 

日本人は喋れるという基準が

高すぎるように感じるんですよね。

勿体ない、名乗っちゃえよw

_φ(・_・

 

 

話せるようになる方法

 

海外

 

これに関しても他言語同様で

実際に現地に行ってみて

ネイティブと話すのが良いと思います。

 

家などで一通りインプットして

次の日にそれを使ってみて通じるか

街の人でテストしていくのが1番だと思います。

 

 

確かにその言語を生業とするのであれば

しっかりとした勉強が必要ですが喋るだけであれば

"インプット3アウトプット7"

 

といったように日本人は

アウトプットメインの方が

絶対にいいと思います。

 

そして極論、現地の言葉でこれ何?

こんな時なんて言えばいいの?

だけ覚えとけば上達しますwww

 

 

国内

 

国内であればそうですね...

ランゲージエクスチェンジかアプリかSNSで

相手を見つけるのが手っ取り早いです。

 

 

いつも思うのですが

◯◯語教室に行くより自身で友達を作って

仲良くなって質問した方が時間気にせず

ラクチンじゃないですか???

 

あとは小さめの◯◯料理レストランに行って

店員と仲良くなるとか。

 

どちらにせよ安上がりだと思うんですが

いかがでしょうか?www

 

そもそも外国人は喋りかける

入り口に関していえば日本人より

圧倒的に喋りかけやすいですし

受け入れてくれやすいです。

 

是非トライしてみて下さい!!!

 

 

最後に

 

ちょっと疑問に思われた方もいるでしょう

そんなの行動力がないと無理じゃないか。

 

 

その通りですw

 

そもそも積極性なしで

言語習得などあり得ないと考えてください

ここが言語学習のカギを握っていると

言っても過言ではないでしょう。

 

 

あと前回の記事の続きになりますが

このネイティブとのやり取りで

英語が橋渡し役となってくることも多いので

 

第三言語を習得する際でも

英語が喋れるということは大切です

やはり英語は学習しといて損はありませんよ

さぁみなさんも一緒に…

 

◯◯語しゃべれまーす!www

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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子どもの英語教育についてのアンサー記事

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

先日、読者さんから子どもさんの英語教育と

しょーんが英語を学んだプロセスについて

質問があったので教育者ではないですが

知っている限りでお答えさせて頂こうと思います。

 

 

まず大切なのは

 

・目的

・時期

・方法

 

 

を明確にさせることです。

 

 

目的

 

何のために英語を身につけたいのか。

それによって求められる勉強量も

覚える内容も異なってきます。

色んな人を見てきましたが留学をしている人でも

ここが曖昧だと伸びが非常に悪いです。

 

以前の記事でも書きましたが

英語は比較的簡単な言語だと思いますが

 

日本人にとっては関連性が低いので

英語は難しく時間のかかる言語だと言われています

※スペイン語話者の10倍勉強時間が必要

 

 

ですので英語を身につけようとすると

能動的に学習する動機と行動力が必要です。

 

 

時期

 

"人間の脳は6才までに90%,12歳でほぼ完成する"

 

と言われています。

ご想像の通り早いに越したことはありません。

しょーんの英語話者の日本人の知り合いには

英会話の勉強開始時期で

分類すると以下のような人たちがいます。

 

・しょーん (26歳で渡航

・Aくん(大学生で渡航

・Bさん(大学生で日本で学習

・Cくん(高校生で渡航

・Dさん(中学生で渡航

 

 

英語レベルでは

Dさん>>>しょーん,Aくん,Cくん>>Bさん

 

 

 

しょーんもかなり勉強しましたが

Dさんのほぼネイティブのレベルに行くのは

時間とかなりの根気を費やすので辞めました。

 

 

しょーんはアカデミックな英語が

必要だったので日常会話レベル程度ではいけません。

同様にA,Cくんも英語で仕事をしているので

日常会話とアカデミックではなく

ビジネス英語に強いです。

といったように真ん中のグループでは

単語だったりに得意不得意があります。

 

 

Bさんに関しては仕事で使わないものの

日常英会話としては何の問題もないです。

彼女は大学時代に英語に関する学部でないのに

積極的に外国人と喋ることで

英語を習得した日本人にはなかなか

いない強者タイプですwww

 

 

ただここで言いたいのは

年がたって勉強しても無理だとは言いませんが

若くして渡航して英語圏に残ったDさんの

英語力にはほぼならないということです。

 

 

自分も英語は日本人にしたら

コミュニケーションはまぁまぁできる方ではないかと

思いますがやはりネイティブちょっと下の

レベルになるのは労力がかかりすぎるし

何よりも英語をネイティブレベルにするのが

しょーんの目標ではないので諦めました。

つまりは英語はただのツールです。

 

 

方法

 

上記を踏まえて考えてもらえば

少しご理解いただけるかもしれませんが

英語を学習するにはあくまで能動的。

これに尽きると思います。

 

 

若いうちに海外留学しとけば

向こうでは喋らざるを得ない状況なので

もう学習するしかありません。

 

 

国内に残るとなると

インターナショナルスクールに通うか

親が英語話者であったり

たくさんの英語を喋る機会が必要です。

 

要は環境です。

これを用意してあげるか

お子さん自身でこの環境を求めるように

英語の楽しさを教えてあげるしかないと思います。

 

 

ここで考えなければならないのが

現在そして未来の日本の一般的な教育です。

 

 

新指導要項

 

文科省の出している資料や

センター試験から共通テストの移行に伴った

英語の出題内容を確認しました。

ついでに小学校の先生に話を聞いてみました。

 

 

確かに自分が小学生だった頃とは

ガラッとカリキュラムも変わっているし

ネイティブの先生による授業も増えて

英語に興味を持つ子は増えるだろうな

といった感想です。

 

共通テスト(前センター試験)の配点も

リーディング200→100

リスニング50→100

 

 

と明らかに比重が変わってきています。

平成30年度の英語教育実施調査においても

公立小学校でALT(外国語指導助手)を活用した

授業の時数の割合も71,4%と5年前に比べ

15%も値が上昇しています。

 

 

ただ一定の効果はあるかもしれませんが

これが諸外国のように機能するかは不明です。

 

 

理由としてこれは25年度の同調査の

小学教員の海外留学経験等の状況という調査で

 

該当教員数  348,884人

1ヶ月未満  7,500人(2,15%

1ヶ月〜半年 3,935人(1,13%

半年〜1年  1,607人(0,46%

1年以上   2,871人(0,82%

 

 

というデータが文科省から出ています。

中学教員でも半年以上の海外留学経験者は

全体の17,8 %という結果でした。

少し古いですが英語の先生の海外経験の

この低さはもうチーンじゃないですか??w

 

確かに外国人を採用している学校が

増えているのも確かですが

先生を全員外国人にするのは不可能に近いし

個人的には日本人英語教師が

担う役割も大きいと思うのです。

 

 

なぜかというと発音や英語表現は置いといて

当たり前ですが外国人というのは

いくら英語のプロであっても日本人ではありません。

 

そしてこれは体験談なのですが

ある分野においては日本語で日本人に学んだ方が

圧倒的に効率がいい分野もあるのです。

 

 

ですのでデータからも見てわかるように

海外経験がなく活きた英語もその楽しさも

理解してない日本人教師が何を教えられるのか

個人的にはすごく疑問に思います。

 

自分たちが本質を理解してない分野において

子供達の興味を引き出してあげることが

できるのでしょうか????

 

 

この先どうなるかはわかりませんが

英語のいらない環境の日本とこの教育指針だけで

英語を使いこなせるようになるかと言うと

かなり懐疑的であります。

 

 

体験談

 

しょーんは26歳の時に

英会話はほぼしたことがない

日本では英語はそこそこできる(偏差値70ちょい

そんな状況で海外の大学に入学しました。

 

授業は初日からもちろん英語。

クラスメートもヨーロッパ人のみ。

 

 

自分の英語のできなさにびっくりしましたw

な、何も分からない

((((;゚Д゚)))))))

 

先生が何を言っているかも分からない

ノートを取ろうとしても遅すぎて

次のスライドに行ってしまうw

 

 

勉強がちょっとできていた人から

最下位のレベルまで落とされた気分でしたw

でもそれじゃ大切な授業の連絡事項も聞き逃す...

ましてや友達すら。生活すらできない。。

 

ということで英会話を重点的に

少しずつ頑張ってみることにしました。

とは言え机を前にしか勉強したことがなかったので

そこは段階的にです。

 

・今週は連絡先を交換できた

・今週は誰かと登下校できた

・今週はみんなでランチに行けた

・今週は2人でカフェに行けた

・今週は小旅行に行けた

 

 

こんな感じで自分の中での

できるを増やしていくのです。

 

やはりここでも2つ行動の選択肢があるなら

"英語が上手くなれる方の行動をとる"

といった選択を取れるかが必要だったと思います。

 

 

この積み重ねによって

できる : できないの比重が変わっていき

非英語圏で英語留学でもありませんが

日常会話はかなり喋れるようになってました。

 

 

ちなみに他の学生ではあり得ませんがw

下手すぎたので個人的に英語の家庭教師を雇って

授業の合間に英語をずっと勉強してましたww

要は環境,自発性,行動力が必要でした。

 

 

 

ただ込み入ったアカデミックなところは

さらに時間が必要だったので

本格的に英語圏(カナダ,アイルランド)に

留学することにしたのです。

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか

英語はやる気と環境次第です。

 

どこのレベルまでいって欲しいのか

どんな分野を勉強したいかによっても

勉強の深さは変わってくるでしょう

 

 

ただどの分野にせよ英語の情報は

1番早く世に出回り1番ソースが多いです。

 

 

AIがと言われていますが

ありとあらゆる現実世界の英会話において

(商談や人間関係などなど)

優秀な翻訳機を通した言葉と

生声のどちらが言葉に情熱が乗り

言葉に説得力が出てくるかは明白だと思うので

まだまだ勉強しておいて損はないと思います。

感情さえも再現できれば別ですがw

 

 

基本的に英語は日常会話レベルなら

半年あれば余裕で喋れようになります。

ただ本物を身につけたいならば

絶対に早いうちに海外に出た方がいいです。

日本では効率も悪いし本物は身につきません

 

 

あとは世界では英語がいかにスタンダードで

習得すれば可能性や価値観が広がるということ

 

その魅力や楽しさを伝えたり

または感じられるような

環境や人との出会いを小さい頃から

与えてあげられるかが

大切なのではないでしょうか。

 

英語かっこいい〜と思わせてしまえば勝ちですw

すると留学行きたいんだけど…

と本人からお願いされることになるでしょうw

以上になります

 

 

ご拝読ありがとうございました

参考になれば幸いです

 

補足記事書きましたのでご覧ください

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日本の企業がTOEICを採用している意味がわからない

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

就職、転職、昇進の際に

求められるTOEICのスコア。

 

 

WritingやSpeakingがあるTOEIC SWもありますが

一般的なのはListeningのReadingだけの

TOEIC LRの方ではないかと思います。

 

このスコアって果たして

何のために必要なのでしょうか?

 

 

日本企業の7割や韓国でも

TOEICのテストを基準にしているところが

多くあるようですが明確な理由が分かりません。

教えてくださいwww

 

疑問1. IELTSやTOEFLじゃだめなのか

 

TOEIC含めすべて国際的なテストです。

しかし海外で一般的なのはIELTSやTOEFL。

TOEICでは通用しないどころか

その存在も知られていないこともあるようです。

 

確かにTOEICに関してはビジネス英語

あとの2つはアカデミックや全般の問題。

 

 

受験する人は日本の企業が求めているから

受験しているだけでしょうが

なぜ企業側はTOEICなのか。

 

もし自社をグローバルな会社に

したくて海外を意識するなら

海外で信用のありSpeakingやWritingもある

他の試験ではダメなのか

 

基礎英語力が知りたいだけでも

なぜ国内でしか通用しない試験なのか

かなり疑問であります。

 

疑問2.英語で面接すれば良いのではないか

 

正直、英語は話していれば

文法力や単語量などの能力はある程度分かります。

 

読解能力も面接前にグラフや

ある程度の文字数のビジネスに関する長文を渡して

それらに関する志望者の意見であったり

日常会話をする程度で英語力は

テストを受けずとも分かるような気がします。

 

 

面接でそれが判断できる面接官がいないので

このようなカタチをとっているのでしょうが

そもそも英語の能力が見極められない人に

自社での英語の寄与度や重要性は分かるのでしょうか

 

面接でビジネス絡めた会話をすれば

終了な気がするのですがどうなんでしょう

 

 

疑問3. 点取りゲームになってないか

 

TOEICの点数と英語ができるかは

全くの別物だと思っています。

 

TOEICの点数だけは異常に高いのに

まったく英語力がないという人は

日本にたくさんいると思います。

企業は活きた英語力を持った人が

欲しい訳ではないのでしょうか

 

 

確かに満点や900点以上を

取っている人はすごいと思います。

 

しかしここで評価される点は

試験(目標)に向けてのアプローチ力であり

英語力ではない気がするのです。

 

もしこれらや数値化したものが見たいなら

学歴であったり個人の実績などで

判断すれば良いのにと感じます

 

最後に...

 

いかがでしたか?

アカデミックと日常会話ではありますが

英語話者からすると

 

英語はただのツール。

つまり自分の意見を発するときに

その意見をいかに説得力のあるものに

するかといったような

ただの道具であると考えております。

 

 

あと英語力はすべての分野が

リンクしているのでListeningとReadingだけの

勉強法は非常に効率が悪いとも思います。

読む力と聞く力だけ欲しいのか??

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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しょーんの人生回顧録 Part.8〜渡航しようと思ったきっかけ〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

前回まで大学時代のことをお話していたのですが

今日はその後のお話しをしたいと思います。

 

ちょっと飛びますよw

 

 

さぁて医学部受験も3年目だ。

偏差値70もあるし今年が勝負かな。

 

まぁ1次合格や補欠は貰っていたので

受かる気満々だったのですが

 

 

やっぱり落ちたらどうすんだ?

みたいなことも頭をよぎるんですよw

 

 

そんなとき医学部の受験情報誌で

こんな広告を見たのです

 

"海外で医者になろう!!"

 

 

その時思ったことを言います。

な、な、な....

 

 

 

なんて胡散臭いんだ

((((;゚Д゚)))))))

 

 

海外に住んだ現在だから

情報も集まりそんな道もあるのさ

と言うこともできますが

 

当時は疑いしかなかったです。

 

 

ただど〜しても

医学部に入るというミッションを

完遂させたかったしょーん。

 

取り敢えず秋口くらいに

説明会みたいなのを聞きに行くことにw

 

"ふむふむ海外だけじゃなくて

日本でも医者やれるのか..."

 

 

そのついでにその事務所へ

入るための試験も受けて合格しましたが

受験が終わるまで保留ということに。

(ちなみに化学、生物、英語の面接で

よっぽど酷くない限り落ちることはないです)

 

 

 

当然周りの受験生で

そんなことを考えている子はいませんw

医学部専門のクラスが5つもありながらw

 

知っている子はいましたが

みんな全く興味がなさそうww

 

 

関西の一流の進学校の1浪くらいの子が

集まる予備校だからみんな王道以外

あんまり興味がないか。

 

そんな感じでした。

 

 

ただ再受験のしょーん。

目安を3年くらいかなと決めていたので

そこそこ興味はありました。

 

 

1次複数受かるも全校落ち。。

あぁ〜どうしよう...

 

 

そんな時

親やドクターに相談すると

 

"環境変えるのも良いんじゃない?"

 

 

と返って来ました。

確かにしょーんは当時こいつ大丈夫か?w

ってくらい受験のストレスなどで

疲弊していたのでそれを汲んでの

アドバイスだったのかもしれません。

 

 

しょーんの気持ちは

日本50: 海外50

 

 

確かにボロボロだけど

なんとかもう1年。。。

 

でも疲れてるし

どこでもいいから医学部入りたい。

 

 

そして結局のところ

海外の方を選択するのですが

そこには理由がありました。

 

 

1.英語で勉強する

 

しょーんはコンプレックスが

自分の伸びしろだと考えております。

 

ですので英語が喋れないという

コンプレックスが潰せると思ったら

医学も学べるし自然と英語も

喋れるようになるだろうし

 

なんだか新しい世界が

待っているような気がして

ちょっと楽しそうだったからです。

 

 

2.取り敢えず医学部

 

その当時は余裕がなく

医学部受験生という肩書きから

取り敢えず脱することができる。

 

しかも勉強もまぁまぁ

できるようになったじゃないか

 

 

日本ではアレで入ったような人も

国家試験に受かっているw

 

まともに勉強すれば

昔ならともかく今の自分ならできそう!

そう考えたのでした。

 

 

そして予備コースという所に

入るわけですがこの続きは

またちょっとして記事にしたいと思います。

 

 

まぁその後も色んなことが

ありますが海外に出てきて正解でしたw

 

人としてひとまわりもふたまわりも

大きくなれるのは間違いないです

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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しょーんの人生回顧録 Part.7〜決断により捨てたもの〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

前回からの続きになります。

決意の固まったしょーんさぁ勉強だ!!!

 

 

しかし親に卒業だけはするように

という条件を課せられていたので

取り敢えずちんたらしてられないと

全力で勉強してなんとか無事卒業しました。

 

 

その後しょーんは人が変わったように

勉強をする訳ですがその様子は以前書いたので

見ていなければこちらをどうぞ。

 

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しかし前回でも述べましたが

変化があるときは何かを捨てなければならない時。

 

ということで薬学生後期や

その後の生活で捨てたと言えば

聞こえが悪いかもしれませんが

優先度を下げていったものを

ちょっとあげていこうと思います。

 

 

人付き合い

 

試験前を想像してもらえれば

分かると思いますが勉強は

時間も体力も使います。

 

ですので5年次くらい?から

ほぼほぼ大学の友人とは

以前のように麻雀をしたり飲みに

行くことはなくなりました。

 

 

リンク先の記事でも書いているのですが

しょーんは6年次に薬学生をしながら

予備校に通うことにしたので

 

論文や卒試、受験勉強。

全く時間がありませんでした。

 

 

それに伴い友だちと

スケジュールや感覚にも

ギャップが生まれてきて

卒業旅行にも行きませんでした。

 

6年間いたのにねw

でも後悔はありません。

 

 

安定

 

薬剤師はある程度

安定している職業でしょう。

 

とりあえず何かない限り

一般的な生活でお金に

困るようなことはないと思います

 

男女ともに結婚を考えるに

あたっての職業としては申し分ないでしょう

 

 

ただしょーんは変化に富んだ人生を。

というよりまず頑張ったことがなかったので

自分の人生を生きることにしました。

 

 

結果はまだまだ先かな?w

ただ変化は十分にあったと思います。

 

人生簡単にはいかないので

まだまだ波乱はありそうですが

まぁ変化に富んだ人生を楽しもう。

 

だから当面

結婚は興味ないし無理だwww

 

 

感情

 

これを言うと

すごく冷たい人間に聞こえますが

実際かなり捨てましたw

 

じゃなきゃ

やってられませんw

 

 

周りは社会人で大変なことも多いでしょうが

なんだかんだ楽しそうにしてる

こっちは高校生とまた予備校にいる。

 

タイムマシンでも

使ったのかよ(´・Д・)」w

 

 

そんな気持ちになることもしばしば。

 

勉強には決められたことを

淡々と繰り返すチカラだったりが

必要になってくるので心を無にしていると

 

心は氷河期のように

凍りついて行きましたw

 

 

健康

 

身体的にも精神的にもです。

人生ほぼ後悔はないですが

これを削ったことは少し後悔しています。

 

この前人間ドックに行った記事を

出しましたがあの結果が返ってきました。

あまり良くなかったですw

 

 

この頃から食べると眠くなるという理由で

食事を朝昼抜いたりしてました。

 

その癖が直らず海外にきても

少しは改善はされたものの

食生活はあまり変わらず身体に変化がきた感じです。

 

それに現在もですがここ数年は自宅の

冷蔵庫は大量のエナジードリンクで溢れています。

たぶんエスプレッソとかも好きなので

カフェイン依存症でしょうw

その結果...

 

 

 

・腎臓 

・肝臓

・胆のう

 

それ以外にもありますが

数値が悪くなってしまいました。

生々しいのでぼかしますがw

 

 

もう食生活しか考えられません.

これだけは早めに変えよう。

 

人生110歳計画がww

 

 

そして"精神面"これも崩壊していきましたw

しょーんは受験当初

初めて"頑張れる自分"

見つけて大喜びでした。

 

成績も爆発的に上がったし

しょーんでも一生懸命やれば

やっただけ結果はでてくるんだ!!

 

 

エナジードリンクを飲んで

コーヒー飲んで常に交感神経優位。

休みの日なんていらない!休憩なんかしない!

休憩は差がつくから"悪"だ〜!!!!

 

話すのは予備校生と受験の話ばかり

もう受験のことだけ考えとけば良いんだ!!

これでいいんだ、これで。。

 

 

するとある時期から

情緒不安定になって(1人の時のみ)

寒気はするし発汗するし

動悸が止まらなくなっていました。

頭が真っ白になったり表情筋がうまく

動かせないこともしばしば。。

 

完全にキャパオーバーしており

身体も心もボロボロでした。

 

 

確実におかしいと思ったので

精神科に行ってみると過度なストレスかな〜

ということで精神安定剤を処方してもらいました。

効果はあり少し落ち着きました。

 

いまは元気なのか?

いまは症状はほぼないです

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

ただ服薬時前提のお話です。

何度か減薬や退薬を試みたのですが

その度に動悸がするので

もう人生で手放すことは無理だと

高価なものではないので諦めましたwww

 

まぁ普通に楽しく生きれているので

いまのところ問題ないですけどね

 

 

でも真似しないで休憩してねw

 

 

まとめ

 

過去の自分は不器用だったために

これくらい捨てないと変われなかったですし

あまり推奨されたような方法ではないですが

個人的には変われて良かったです。

 

死ぬほどやったけど死んでないしww

失敗は多いけどいまの自分は大好きです。

 

 

ただこれからは経験があるので

その反省を活かして頑張る方法や休憩の仕方

食事面にも気を遣っていきたいですね。

 

 

※あと余談ですがSNSとかで

ネガティブな投稿は嫌われる傾向にあり

発信しづらいと思いますが

うつ病は誰にでも起こる病気です

 

しょーんは鬱とは言われていませんが

近いようなものは経験しています。

 

そんなの気の持ちようだ!!!

怠けるんじゃねぇ!!!

言いたいことは分かりますが

身体に精神面が追いつかないこともあるのです。

 

 

 

ちなみに日本では一般の意識が低いのと

社会での受け入れが非常に悪いです。

しっかりとした脳の病気であるということや

誰にでも起こりうる病気だということを

しっかりとして理解してもらい

社会全体が変わりSOSを無視せず

受け入れてあげて欲しいと思います。

絶対に周りにいますよ。

 

日本で自殺件数が多いことは

海外でよく聞かれます。

 

僕がこれを書いた理由は

根暗っぽくなくてもなる人はなるし

読者の方には少しでも良いので

興味を持って欲しかったからです。

 

メンタルは一度崩壊すると

元に戻るのに非常に時間がかかります。

ですので他人のケアもですが

ご自身もやりすぎは禁物です。

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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しょーんの人生回顧録 Part.6〜薬局実習にて〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

前回もお話したように薬学部では

5年次には病院と薬局で実習があります。

実際に現場にでて薬剤師の業務を体験するのです。

 

これが境でしょうか。

もう薬学部の道に未練がなくなります。

 

ということで転機にもなったであろう

実習のお話になります。

 

 

病院実習

 

大学病院で実習しました。

内容としては患者の持参薬確認。

 

薬剤部ではピッキング、処方箋の監査

在庫確認、塗布薬や輸液などの調製。

 

 

やる気がないとはいえ

患者がいる現場なので適当にやる訳にもいかず

それなりにちゃんとしてました。

 

 

 

 

ちなみにですが

薬学生がここで苦労するのは

お薬には一般名商品名があり

それらを一致させること。

 

例えば胃潰瘍や十二指腸潰瘍につかう

プロトンポンプ阻害薬(PPI)に

 

商品名:タケプロンカプセル

一般名(主成分):ランソプラゾール

 

 

というものがあります。

みなさんがよく目にするのは商品名で

薬学生が勉強するのは一般名の方なのです。

 

というのも同じ主成分でも

製薬会社によって商品名が違ったり

(添加物などが違ったりする)

たまに商品名の変更があったりするので

元の一般名を勉強しておいた方が

応用がきくからです。

 

 

ですので現場では

常にこの一般名と商品名の擦り合わせを

しながら業務に励んでいました。

 

 

 

そしてこの頃から

お試しにと河合塾などの模試を

受け始めるようになります。

 

ですので終わったら

大学病院の図書館に直行して

少し勉強してといった日々。

 

実習は楽しくなかったですが

とりあえず前進してる感はありました。

 

 

薬局実習

 

ちなみに薬局実習の前に

先生付き添いで挨拶に行くのですが

 

"絶対に医学部のことは言わないで"

 

 

と先生に言われてましたw

確かにその薬局に薬剤師になるための

指導をしてもらうのに失礼っちゃ失礼か。

人によっては怒るかもなwww

 

 

ということで実習はスタートして

最初の数日だけ良い子にしてました。

 

ただ薬局長の歳が近かったり

予想外に薬局長や他店舗の方にも

すごく可愛がってもらい

ご飯に連れて行ってもらったり

休みの日には保有されてた別荘で

麻雀などもしてましたw

 

その頃にはもう良い子は卒業してましたw

 

 

 

そしてある日

薬局にグループの偉めな人が来ました。

 

 

"将来どんな感じになりたいの?"

 

 

と唐突に聞かれました。

 

 

 

....

 

 

ダメだ....

 

 

 

言っちゃダメだ....

 

 

僕がなりたいのは....

 

 

耐えろ....

 

 

 

....

 

 

医者です(´・Д・)」

 

 

嘘つけないので

あっさり言ってしまいましたw

 

 

そこで帰ってきた言葉。

 

 

"いいねぇ〜キミは

薬剤師なんかになるべきじゃないよ!!"

Go for it (=´∀`)人(´∀`=)  !!!

 

 

反応としては意外でしたwww

理由としては面白くないからだそう。

 

 

これ以降、薬局側から理解をもらえ

簡単な業務に切り替えてもらいましたw

 

 

理解ある人たちで良かった...

そう安堵すると共に

 

 

"自分たちのやってることを人に勧められない業界ってどうなんだ?そんな場所に身を置きたいか?"

 

 

とこの疑問が決定打となり

薬学からは離れようと決意しました。

 

 

実習は終わり...

 

現在でも薬剤師であることを

自慢している人は周りには少なく

(もちろん誇りを持っている人もいるでしょう)

 

薬剤師であるメリットを聞いても

返ってくる言葉は"安定"

"ある程度定時であがれる"などです。

 

 

もっと変態チックに職を愛する人が

薬剤師にいればその道に進んだでしょうが

人や環境も自分に影響するファクターなので

価値観がまったく違うしょーんが

今世で戻ることはないでしょう。

 

 

"いくら失敗してでも

 自分の人生に胸張って生きたい"

 

"刺激のある人間と環境で

  時間を過ごしてみたい"

 

 

そんな気持ちが芽生えたのです。

ただそれには自己研鑽が必要でした。

 

ちなみにどんな職業でも誇りを持って

働いてる人はかっこいいと思います。

つづく

 

 

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しょーんの人生回顧録 Part.5〜就職どうすんの?〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

4年の末にCBT,OSCEを迎え

しょーんここは難なく突破しました。

 

このテストで再試、留年になった人も

同級生にいましたが勉強をしていれば

95%は受かるようなテストです。

 

 

ちなみに5年次のスケジュールとしては

研究,病院実習,薬局実習がメインとなってます。

 

この頃から就職先を

意識した研究室に入らねばなりませんでした。

例えば創薬ならそれが強い教授の元へ。

 

 

ただしょーん考えた結果...

薬剤師?MR?研究職?あれれ...?

何も薬学でしたいことがない!

 

 

4年目にして気付いてしまうのですw

多くの学生は薬剤師(病院or薬局orドラッグストアetc)で

選ばなければ就職先がないことはないでしょう。

 

次に多かったのが製薬会社のMR志望。

他大同様に普通の就活が必要です。

しかし薬剤師免許は給与面などで

色々と有利になると聞きました。

 

そしてその他。

大学院に行ったり研究職に行ったり。

ここはあまり知りませんw

 

 

というようにここで

初めて人生について考えました。

 

ただ英語も分からないし

ネットについてもあまり詳しくない...

唯一できるのは...

 

気の利いたカフェ

レストラン選びのみ!

( T_T)\(^-^ )

 

 

まさに"情弱"でした。。。

 

 

医療系しか頭になかったしょーん。

初めにというか"これだけ"というか浮かんだのが

"お医者さん"のみw

 

 

その理由としては

・やり甲斐がありそう

・処方権がある(職能の広さ)

・かっこいい

・白い巨塔が好きだw

 

 

特に医療を極めたいや誰かを助けたいなどの

大した理由はありませんでしたw

本当にふわっとした感じです。

 

 

ですがなぜかやる気だけは出てきて

薬学に時間をとりたくないので

研究室もラクできそうな

ところを選んでいましたw

 

たぶん人生で初めて

高めの目標を自分で設定できたので

ワクワクしていたのでしょう。

 

 

しかし周りの反応は

 

"Sorry... I don't believe what you're saying..."

"Do you know how difficult your goal is ??"

 

 

な〜んて感じでした。

まぁ無理もありません。

ここまでサボり倒してきてたのでw

まぁまぁ外野はいいよwww

 

 

ここで新たな大問題が(´・Д・)」

 

 

この決断を当時同じ大学で

2学年下の後輩の彼女に伝えると

大号泣されました。

 

彼女とは同棲もしてるし

4年制の看護学部で2学年下だったので

うまくいけば同時期に卒業。

 

 

卒業したら結婚しよう

そんな話も2人でしてました。

 

正直、可愛いし愛嬌もあるし

料理も美味しいし自慢の彼女でした。

本気で誰かを幸せにしたいと思ったのは

この彼女が初めてでした。

 

ですので彼女こそ

寝耳に水だったでしょうが

しょーんも決断が受け入れられず

かなりショックでした。

 

応援してくれよと言いたかったですが

彼女の気持ちも分かりました。

薬剤師、看護師なら安定はしているので

そんな生活がしたかったのでしょう。

 

 

 

話はずーーっと並行線上。

そんなある日しょーんは授業が先にあったので

 

 

"先に行くから帰ったらまた話そう"

 

"は〜い、いってらっしゃい"

 

 

といつも通り家をでました。

そして授業も終わり家に帰ってきて

とても静かだったのを覚えてます

 

"まだ帰ってなかったのか..."

 

 

電気をつけました

パチッ

 

....

 

 

....

 

 

あれれ...?

 

ない...

 

 

彼女のものが全部無くなってる...

 

 

机に手紙だけありました。

そこにはありがとうの文字と

ばいばいの文字。

 

 

 

思わぬカタチで振られました。

電話をかけてもブロックされてるし

彼女は実習中で学校に来ない。

 

 

 

手紙に書いてありました。

"薬剤師になるならまた戻ってくるね"

 

 

いろんな感情が渦巻きましたが

それはできないので完全に詰んでいました。

 

 

 

マンガ進撃の巨人に

こんな名言があります。

 

何かを変えることが

できる人間がいるとすれば、

その人はきっと...

大事なものを捨てることが

できる人だ 

 

ということで大切な彼女を犠牲に

もう後戻りができなくなってしまいました。

 

 

やらなくては。。。

 

 

そんな気持ちがふつふつと

湧き出し次の回でお話する実習で

しょーんの決意や覚悟が

さらに固まっていくのです。

 

 

※ちなみにその彼女から

  数年間、薬剤師になってよと

  言われ続けました。

  こちらからは近くで応援してよ。

  やっぱり無理でした。

  ここで物事にはタイミングがあると

  改めて勉強させられました。

  結婚おめでとう。

  幸せになって欲しいです。

 

つづく

 

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しょーんの人生回顧録 Part.4〜底辺薬学生の私生活〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

かろうじて留年だけは回避してきたしょーん。

5年からがらっと考え方も行動も変わる訳ですが

 

 

それまでの3年半の間は

勉強などテスト前以外ほぼしてません。

 

では何を主にしていたか?

それを今日はお話しましょう。

※フィクション、誇大表現なしですw

 

 

バイト

 

学生は何かとお金が必要です。

仕送りはありましたが飲みもあるし

服も欲しいし何かと出費がありました。

 

そんなしょーんは

カフェでバイトしてました。

神戸で名前を出せば

ほぼ分かるようなオシャレな店です。

 

 

選んだ理由は簡単。

時給でもまかないでもなく

 

カフェ店員の響きが

かっこいいから〜

(=´∀`)人(´∀`=)

 

 

しかしカフェといっても

夜にはBistroという感じのお店になるので

まぁシェフが怖かったwww

厨房内は緊張感があり物も飛んでいました

 

接客担当だったのと

バイトにシェフは厳しくなかったのですが

取り敢えず人気店だから

爆発的にランチもディナーも忙しい。。

 

夜なんて帰る時間が日付を

またぐことすらよくある店でした。

 

 

しかも季節でメニューは変わるし

ワインとかチーズの種類とか

とりあえずコーヒーにしても

サイフォンで入れていたので覚えることも多い

 

実際のカフェの裏側は

 

華やかなんてイメージとは

真反対の世界でした。

 

 

このバイトは負担がでかい。。。

と思いつつも他にやりたいバイトもなかったので

ナマケモノしょーんが思いついた作戦。

 

 

バイトは日曜日の夜と

金曜、祝前日を除く

平日の夜だけ!

混んでない時だけ!

(´・Д・)」

 

 

いや〜こんなバイト仲間ヤダwww

まさに怠け者の鑑でした。

 

 

サークル

 

しょーんはサークルもしていました。

部活というか主には軽音部です。

 

中学の時は合唱コンクールで

ソロパートをしたり(うまくないですw

 

高校の時は文化祭でクラスの出し物をする時

センターで踊ったり(でもソーラン節ですw

 

 

とにかく目立つことが好きでした

ということでバンド経験はなかったものの

かっこよく目立ちたい!

 

 

という理由で軽音部に入りました。

 

母親は音楽の仕事をしていたのに

楽器をひくセンスすらない。。

 

 

そんなしょーんはボーカルになるのです。

 

フロントマンはモテる

ライブで失敗しても

おれのせいで曲はとまらない

つまりお手軽だ_φ(・_・ w

 

 

とどこからか怒られそうですが

女子生徒が多いうちの学校ということで

なんとも本能に溢れた選択でした。

 

まぁ上手い人たちと組めたので

目立つステージに出させてもらえたし

これは良い経験でしたね。

 

学祭の野外ステージのトリなんかも

なぜかやらせてもらえましたw

 

 

合コン

 

まぁここはサクッとwww

みなさんも若い時あるでしょう。

 

他にすることはないのか!

と言いたくなりますがよくしてました。

 

 

薬学生が世間のイメージで言われること

"あぁ〜勉強してるんだね。"

 

とまぁまぁ悪い印象ではなかったです。

これは薬学に感謝w

 

ちなみに一晩で合コンは

何軒はしごできるのかという

しょーもない検証で

一晩で3組と合コンしたというのが

どうも限界のようでしたw

 

 

麻雀・パチスロ

 

これらは完全に依存症でした。

今こんな状態ならチラシに電話するところです。

 

 

授業が終わりスロットをまわしに行く

       ↓

閉店になるとそこから徹夜で麻雀

       ↓

その足で学校に行き薬学模試で爆睡

       ↓

起きて雀荘に行きまた徹夜で麻雀

       ↓

  体力が尽きて朝方に解散

 

 

 

これは架空の人物のものではなく

私しょーんのスケジュールですw

 

しょーんが親なら仕送りは

ストップしていたでしょうwww

 

 

気づけば4年後期...

 

そんなお花畑のような生活を続け

気づけば入学して4年が経とうとしていました。

 

他学部の同級生は

みんな卒業していくのか。。。

 

 

ここらへんでようやく

自分のこの先の人生がスロットでいう

設定1(低設定台)

なってしまいそうなことに気づくのです。

 

みなさんの呆れ顔が目に浮かびますw

つづく

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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