Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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しょーんの人生回顧録 Part.3〜真のナマケモノ〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

ということで

なんのモチベーションもなく

勉強せざるを得ない

学部に入ってしまったしょーん。

 

 

数年間は悲劇でした。

というのも当たり前ですが

低学年の時はイヤと言うほど

基礎的な科目ばっかり。。

 

しょーんの唯一の惹かれた

シクロスポリンなどの

薬剤名が登場するのはずーっと後w

 

 

じゃあ化学とつく

必修科目がどれくらいあるか例にあげましょう

 

 

・基礎化学

・基礎有機化学

・化学

・生物化学12345

・生理化学1234

・有機化学123

・物理化学123

・分析化学1234

・衛生化学12

・構造生物化学

・医薬品化学

・放射化学

・アドバンスド物理化学

・創薬化学

・生物有機化学

 

 

と実習系や科学という文字を

抜かして化学をカウントしても

30科目の化学をやるのですw

 

 

そりゃあ好きじゃなきゃ

やる気にもなんないだろうよ

((((;゚Д゚)))))))

 

 

ということで

化学式や構造式に興味がなかったので

さぼりにさぼっちゃいましたw

 

 

学年で3科目ほどしか

落としてはいけないのですが

しょーんの再試の数...

 

 

各学期だけで...

 

 

平均5〜8個!!!

 

 

むしろ受かってるより

再試の方が多いなんてことも

しょっちゅうでしたw

 

出席もぎりぎりまで休む。

テストも再試に賭ける。

 

 

そりゃあ再試で大学に通うので

夏休みなんてあったもんじゃありませんw

 

完全な勉強出来ないキャラでした。

(その節は父上、母上申し訳ないでござる

 

 

 

頭もそこまで良くない大学。。

そこで成績は下から数えた方が早い!

完全な劣等生でした。

 

( ゚д゚)そう!ナマケモノ!!

 

 

ただここまで怠けていて

唯一の救いだったのが

 

留年だけはしなかったこと。

 

 

留年レースの大本命は

徹夜と直前の暗記力によって

最悪だけは回避するのです。

 

 

周りはどうだったかというと

しょーんグループと

仲良かったグループは2組くらい。

 

しょーん所属グループは

非常に成績と生活態度が良くなく

その中でもしょーんが最下位でした。

 

 

他の遊んでいたグループは...

危なげなくやっていました。。。

 

以前ブログで一緒に寿司屋にいった時に

おちょこ目利き対決をした

現在では薬局経営者の友人。

 

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しょーんは魔王と呼んでいます。

彼に関しては一緒に派手に遊んでいたのに

学年でトップでした。

 

 

さらにそのグループには

大魔王も存在していました。

 

うちの大学では

全生徒含めて素行が1番目立つような感じですw

彼も危なげなく進級していってました。

 

 

うちの大学は

悪魔くん達によって支配されていたのですw

 

素行が良くないし一緒に遊んでいるのに

あいつらはちゃんとしている。。

 

やらないといけない時に

できなかったしょーんは

真のナマケモノでした。

 

 

ちなみに悪魔くん達は

そろって有名製薬会社に就職し

新人では1,2位の成績でありましたが

すっぱり辞めて薬局経営のみならず

いろいろと頑張っています。

 

 

ただ卒後に出身大学で

このブログの存在を知り

連絡を取りあっているのは

魔王だけかもしれません。

 

 

おっと。

話が逸れすぎましたねw

 

 

じゃあ一体おまえは何をしてたんだ。

それはまた次にお話しましょう。

 

※ちなみにしょーんは違いますが

私立薬学部はなかなか偏差値の高い高校卒が多いです。

しょーんの大学でさえ県トップレベルから

全国的に有名な高校からも来てました。

だが...さぼってたどり着いた人が多すぎるw

 

 

ご拝読ありがとうございました

 

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しょーんの人生回顧録 Part.2〜薬学部のあれこれ〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

早速ですが...

薬学部に無知で入ったしょーん。

 

 

ここで薬学部が他の学部と

少し違うシステムであることに気づくのです。

ですのでざっくり説明します。

 

 

1.単位制ではなく学年制

 

多くの大学では単位制で卒業までに

何単位とれば良いというシステムですが

 

薬学部は高校などと同じ学年制でした。

うちの大学ではいくつもある教科から

3つか4つ単位を落としたら留年だったと思います。

そして持ち越し科目は次の学年で絶対で

取りきらないといけない!

 

 

ぎりぎりしょーんには

なかなかのプレッシャーでしたw

 

だって学費に

200万追加されるからね

( T_T)\(^-^ )

 

 

2.6年制である

 

ちょうど薬学部が4年制から

6年制に移行した後くらいに入学したので

しょーんは6年制です。

 

これは現場でしっかり働けるようにと

実技科目の時間が増えた感じでした。

 

街の声は

"6年も学生できていいなぁ〜"

"学費がさらにかかるね〜"

 

 

という声がほとんどでしたw

途中まではのほほんと過ごしていましたが

結果的に何も考えず就活していたより

個人的には考える時間があったので

良かったと思います。

 

他の大学のように2,3年で就職というか

人生と真剣に向き合えてたか?

となるとしょーんは恐らくできなかったでしょうw

 

しかし薬学部が6年制である必要が

あるかと聞かれると懐疑的ですw

 

 

3.留年率が高い

 

その当時、日本全国で私立の薬学部が

乱立していたので入りやすかったのですが

なにせ勉強しなければ留年する。

 

というのも国立は研究職を志望する人が比較的多く

あまり国家試験を重視してない大学もありますが

(圧倒的に国立大からの受験者数が少ない)

私立は薬剤師を目指す人が多いのです。

(私立から研究職になるのが難しいという理由もありますが)

 

 

よって私立は国家試験の合格率が

大学の入学者数に影響していくため

ふるいにかける必要があります。

 

ということで1年のときこそ

留年者は1人でしたが2年生とかになると

10〜20人くらい留年したと思います。

(記憶がすごく曖昧ですwww)

 

※母校の薬学部の在学生数を見てみましたが

学年によっては60人以上生徒数が違いますw

 

 

4.CBTとOSCEの導入

 

医学部や歯学部でもそうでしょうが

薬学部でもCBTとOSCEが導入されました。

 

これは4年の終了時に

全国一斉で受ける筆記と実技の試験のようなもの。

単位をとっていてもこれに受からないと

5年には進級できない!!!

(病院や薬局実習に必要な

最低限の知識をみるテストです)

 

 

ということで

この時初めて勉強らしい勉強をしたと思いますw

だって外部が問題作成してるし

お情けとかないしwww

 

 

5.卒試がある

 

医療系以外は分かりませんが

とりあえず論文提出以外に卒試があるのです。

 

これが国家試験レベルです。

ちなみに薬剤師国家試験の合格率ですが

前年は新卒既卒その他あわせて

70.91%だったそうです。

 

 

まぁ周りの状況を見ていると

賢くなくても勉強してれば受かると思います。

(しょーんは国試は受けてません)

 

ですが合格率のために

大学側も受験者数を絞りたいため

卒試はそこそこシビアです。

 

 

6.授業のコマ数が多い

 

薬学部では必修科目がほとんどで

授業数も多いので朝から夕方まで学校に

いないといけないことも多かったです。

 

ということで低学年のときは

良いですがCBT前くらいからは

バイトをする人がどんどん減っていきます。

 

 

この時期(4年後期?)から

段々と将来を考える人がでてきたように感じます。

一般の学部よりは遅いですよねwww

 

しょーんもこの時期にバイトを辞め

ちょっとずつ人生について考えるようになります。

 

 

まとめ

 

とまぁここまで偉そうに

薬学部とはこんなもんだったなんて

書いてきましたが

 

当時のしょーんの成績は...

勉強がだいっきらいだったので

まるで最悪www

 

 

もし留年賭博があったとしたら

しょーんは間違いなく

1,3倍の低倍率だったと思いますw

 

まいとし留年レースの

トップ集団を走っていた感じです

(´・Д・)」www

 

そこらへんを

次回はお話していこうと思います。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

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しょーんの人生回顧録 Part.1〜薬学部に入る〜

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

"挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒

海外在住医学生のいろいろ日記"

 

 

ということでこのブログをやっている訳ですが

読者の方には疑問に思った方もいるでしょう。

 

海外の医学部の情報少なくない?w

 

 

日本の医学部の入試の記事はあげても

現在の状況などをあまり語ったことがないw

なぜ書かなかったかというと

 

シンプルに書く気にならない

(´・Д・)」

 

 

ということが理由なのですw

もう少し細かく言えば現実と分けて

ブログくらい気楽に書きたいと思っているから。

 

嘘は嫌いなので

知り合いに聞かれればブログやってるよと

言いますが自分から言うことは

ほとんどありません。

 

顔出ししてるのに〜?

と思われるかもしれませんが

pv数関係なく見てていいから

ほっといてくれw

 

というのが本音かもしれませんw

 

 

自分で言うのもなんですが

ちゃらちゃらしょーんも

ある特定のことには

そこそこ真面目なのですwww

 

ですので負荷をかけていることを

書くのはしんどいのですw

 

狂ったようにやった再受験でさえ

時間経過した今だから書けたこと。

 

当時なら気が重すぎて

無理だったでしょう。

 

 

ただブログというのは

心の整理にも使えると思うので

高校卒業くらいからの自伝?を

再受験の記事は書いたのでそこを飛ばして

少し書いていきたいと思います。

 

 

誰得?www

 

 

 

わたくしw

 

 

ということでちょっと整理したいので

今日からはそんな記事ですw

 

まぁ初めの方の記事で

文章力がないかもしれませんが

気になった方はこちらもご覧ください

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大学入学

 

高校時代しょーんは

いまの海外生活が想像できないくらい

普通でしたwww

 

夢もない偏差値(55)もないw

選んだバスケ部も理由としては

中学までずっとやっていた野球部だと

坊主にしないといけないw

 

これは大変だ

モテないじゃないか...w

 

 

そんな自堕落ボーイが

進路先に選んだのは薬学部でした。

 

 

え?選んだ理由ですか?

カタカナカッコイイ〜

(=´∀`)人(´∀`=)w

 

 

シクロホスファミド!!

パクリタキセル!!

アクチノマイシン!!

 

 

すべて抗がん剤ですが

なんか呪文ぽくないですか?ww

 

なぜかこれに惹かれて

ふわっと入ってしまったのですw

 

 

理系だったのと

白い巨塔が好きだったので

医者は無理だけど

なんか医療系ならかっこよさそう!

そんな感じで考えてました。

 

 

もちろん薬剤師が

どんな業務をしているかなんて

調べたこともなかったですw

 

6年制なので学費が1000万円超えるのも

卒業した後にどんな道があるのかも

な〜んにも考えてませんでしたw

 

 

そう!

唯一考えていたのは...

( ゚д゚)浪人したくな〜い

 

 

だって彼女がいたからwww

 

人生は繋がっていると思うので

後悔はないですが悲しいほどクズでしたw

 

ですので若くて将来を

考えている子や勉強をしている子は

いまでも心から尊敬します。

 

 

ということで取り敢えずですが

一般入試で合格し大学生ライフが

スタートするのです。

 

つづく

 

Part.2はこちら

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【英会話】神戸で英語が喋れるカフェ・バー3選【三ノ宮】

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

我が地元、神戸。

海外からの影響もあり

多くの外国人がいて

オシャレな建物などあるイメージですが

やっぱり東京や大阪に比べると

なんか街として小さい...

 

 

故にカフェは多いけど

全国で有名なHUBに行っても

外国人はあまりいない...

どこで飲んでるのだろう...

という疑問が生まれたのです。 

 

そして今回!!

海外から舞い戻る機会があったので

少しの期間でも神戸での滞在を楽しみたい!!

 

 

ということで英語がメインで喋れそうで

おもしろそうなカフェやバーを

調査して参りましたのでご報告ですw

 

Make Shift

 

f:id:Dakujem:20190715145127j:image

 

場所は阪急春日野道駅でおりて

高架下沿いに東へ3分ほど歩けばあります。

 

f:id:Dakujem:20190715151433j:image

 

"引用元 Instagram  make shift kobe"

 

店内もオシャレな感じでとても雰囲気は良いです。

Cozyという単語がよく合うカフェ&バーになります

そしてどんな環境かというと...

 

 

店主はカナダ人。

客層は自分が行った時は

インド人とアメリカ人のおじさんのみで

おぉ結構がっつりじゃないか!w

なんて感じていました。

ちょっと海外に戻った気分になりました。

 

ただ常連さんに聞くと

普通に英語が喋れない人もくるそうです。

 

 

自分が行った日は

そんなおもしろいメンバーだったので

英語以外は使わなかったので

店主の日本語能力は不明ですがw

 

 

看板を見てみると英会話レッスン

30分1500円!

 

という文字が!!!

ですので英語喋れなくてもWelcome :))

ということではないでしょうか。

 

 

立地的にも春日野道ということもあり

三ノ宮駅から一駅ですが知る人ぞ知る!!

といった感じなので

 

神戸に住む外国人にとっての

ちょっとした落ち着ける場所。

といった雰囲気でした。

 

 

ですので外国人と英語を喋りたいという人には

保証はできませんが高確率で会えるかもしれません。

まぁ会えなかったら店主と話してねw

 

International Bar 1134

 

f:id:Dakujem:20190715145122j:image

 

こちらはJR三ノ宮駅西口から徒歩5分。

生田新道から小さな路地を

北へ上がったところにあります。

現在は餃子屋さんの隣の路地ですが

この区域は店舗の入れ替わりが激しいため

変わっている可能性もあるかもしれません。

 

f:id:Dakujem:20190715151450j:image

 "引用元 Instagram internationalbar1134"

 

そして中はというと円状のバーカウンターがあり

いくつかソファーやテーブルがある程度です。

ただ小さめのお店ですが個人的にはこの店が

今回紹介するバーのなかでは

1番おすすめです。

 

バーカウンターには入っていたのは

フィリピン人の男性とブラジル人の女性でした。

 

 

日本語も少しなら話せるようでしたが

なんといっても愛想がすごく良い!

 

どちらもノリが良いし

もし自分が神戸にいるならまた行ってみたいな

と思えるようなバーでした。

 

というのも時間が経つにつれて

人が増えてくる増えてくる!

あんなに入り口わかりにくいのにwww

 

 

ということでこのバーで喋ったのは

店員さんを除くとアメリカ、イタリア、南アフリカ

ウガンダ、どこか忘れたけど中東の人。

 

といった感じで神戸にもこんな場所あるのか!

と驚いてしまうほどでした。

 

 

客層は20代中盤くらいの人が多く

みんなフレンドリーだったので若い人には

おすすめですし40歳くらいの人も

楽しんでいたので普通にそれくらいの方も

行けるようなところではあるでしょう

 

音楽はラテンの曲が流れていて

自然とカラダが動いてしまうような

なんとも楽しいお店です。

 

Iznt

 

f:id:Dakujem:20190715145157j:image

 

場所は三ノ宮駅から徒歩5分。

東門街を北上していくと左手にすぐ発見できます。

  

f:id:Dakujem:20190715151506j:image

"引用元 Instagram"

 

店内はとても広くよくライブなどの

イベントが行われているようです。

 

自分は店員さんアメリカ人2人と喋ったのですが

こちらもすごく愛想がよかったです。

 

 

ただこちらは比較的落ち着いて

ライブミュージックを聴きながら

飲むといった感じなので

 

雰囲気を楽しみに来ている

大人なお客さんが多かったように感じます。

ですので大人な方でも楽しめるような

感じのお店のような気がしました。

 

最後に...

 

今回のレビューは以上になります。

東京であればHUBなどに行けば

秒で英語を喋れる気がしますが

 

神戸ではそうではない気がしたので

今回ちょっと探してみることにしました。

 

 

日によっても差はあるでしょうが

上記の店では最悪お客さんがいなくても

店員さんはネイティヴなので

試す価値はあるでしょう。

 

自分に合わないなぁ〜と思えば

場所を変えれば良いだけです。

とりあえずは海外っぽい雰囲気を

味わってみてください!

 Give it a shot !!

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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【医学部再受験】予備校を比較してみよう Part 3【体験談】【選び方】

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日は予備校シリーズの最終回です。

 

ということで

医学部専門予備校における

メリット、デメリットの

お話をしたいと思います

 

 

※医専予備校に関しては

自身は通ったことはありません

ただ入校前提で面談しに行ったり

少し授業を受けてみたことがあったり

知り合いにも通ってた人は

多くいたので客観的評価はできます

 

メリット

【情報量の多さ】

言うまでもなく大手予備校と比べても

医学部に特化しているので情報は多いです。

 

本屋に行ってみて分かると思いますが

医学部の受験日程や問題傾向

そして配点や受験に向けてのアドバイスを

細かく大学別にまとめてある書籍は

ほぼ医専が出版しているものになります。

 

さらにスタッフも医学部専門であったり

その予備校を卒業した医大生も多いので

医学部受験に特化した情報という点では

他に比べ圧倒的です。

 

 

【教材の質】

教材は大手予備校の多くの受験生を

カバーできるように良問をそろえたものと

異なり実際に医学部の過去問をしようしたり

それを少し変えたような問題が多いです

 

ですので偏差値があがる勉強というより

医学生の為だけに、より入試で得点できるような

教材になっていると言えるでしょう。

 

やはり入試問題に似た問題を

普段から解いていると似たような問題も

出てくるので効率が非常に良いでしょう

 

 

【周りの環境】

やはりこれも大きいでしょう。

レベル差はあれど周りは全員医学部志望。

みんなが医学部受験というプレッシャーの中

辛い時期を過ごすのでお互いを理解でき

励ましあいながら勉強に向かえます

 

予備校の設備においても

大手予備校にないようなドリンクサーバーが

あったりと至れり尽くせりです。

 

さらに医専では少人数なため

より生徒と講師やスタッフの距離が近く

かなり丁寧に指導してくれるといった点でも

自制心が足りない受験生にとっては

ありがたいかと思います。

 

 

デメリット

【とにかく高額】

はじめて聞く方はこれが予備校?

なんて思うかもしれませんが

ある程度、有名なところは

年間400万、500万以上

なんてところもざらにありますw

 

ですので入れる人に

ある程度、制限があるのが

医専の特徴になります

 

ということで親が医者だけど

息子が全然成績が良くなくって

合格まで付きっきりで

勉強を見て欲しいといったようなケースも

多いように感じます。

 

ちなみに様々なところで

特待生制度というものがあります。

どこか医学部の1次試験を受かっていたら

一部授業料免除!!なんてところも多いです。

 

自身の場合行きませんでしたが

上記の値段を年間100万円くらいまで

授業料下げられるよと言われたのが

聞いた中で1番安価だと思います

 

それもそうですよね

より合格者がでれば予備校の評判も

良くなるのですから。

 

 

【当たり外れがある】

医専というのはやはり高収入の家庭が

ターゲットの予備校になってきます

 

ということでビジネス臭のする

かなり胡散臭いところも多いのです

 

大手予備校ではそれこそ

会社として大きいので

講師陣も精鋭がそろっています。

 

ただ医専は小さいところや

学費がある程度安いところになると

入校させるのが目的で

講師の質もあまり良くないような

まぁ悪質なところもあります。

 

ですので医専を考えられる際は

ある程度の名の知れたところに

少々高額でも入った方がいいように感じます。

 

最後に...

個人的な意見としては

医専の授業料はとても高額であるので

余裕のある家庭以外は1次合格をして

特待生制度を利用できるような

状態で入ることをおすすめします。

 

ただしっかりした医専では

本当に大手にないようなサポートや

情報が手に入るのも事実なので

お金に余裕がある方は試してみるのも

十分にありなのではと思います。

 

とここで予備校シリーズは終了です。

どこの予備校にもメリットデメリットはあるので

結局は自分に合った予備校を探すことが

とても重要になってきます。

 

ですので説明会などには

積極的に顔を出し先輩がいるのならば

感想を聞いたりと慎重に1年通う

予備校を選んでみてください。

何か参考になれば幸いです

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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【医学部再受験】予備校を比較してみよう Part 2【体験談】【選び方】

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日も引き続き予備校の話になりますが

 

今回はライブの授業。

つまり先生が教壇に立って

大勢の生徒に教えるようなカタチの

予備校について解説しようと思います

 

 

自身は大阪の河合塾の医進館

(東京でいう麹町校)

というところに通っていたので

そちらでの体験をメインに

メリット、デメリットを話したいと思います。

 

ライブ授業(河合塾)

【メリット】

✳︎情報が多い

 

やはり大手予備校というのは

生徒数も多いため毎年ありとあらゆる

ケースの受験生が入校してきます

 

そのため予備校には膨大なデータが残り

先生も受験生が苦手になる分野であったり

偏差値の伸びなどがデータを見れば

だいたい予測することができます。

 

ということで失敗例、成功例を

多く知っているのでそのような情報を

聞けるのもかなりの利点ではないでしょうか

 

✳︎先生に直接質問できる

ここも前回お話した映像授業の東進と

比べて優れた点であると思います。

 

やはり授業中に生まれた疑問や

自習中に生まれた疑問

これらをすぐさまプロに質問できるのは

本当にありがたいです。

 

もやもやしてる箇所が

その日に潰せるので助かります。

 

✳︎生徒数が多い

自身の通っていた医進館は

ちょっと特殊で一定の成績以上

(偏差値証明)がある人しか入れないのと

 

全員が医学部志望という特殊な校舎でした。

そのため周りはほぼ有名私立の進学校の子や

再受験でも真面目な人が多かったです。

 

そのため分からないところがあっても

友だちつまり生徒の誰かに聞けば

分かるというケースが非常に多いです。

それに医学部受験の情報のシェアもできます

 

特にうちの校舎ではそうでしたが

大手予備校なら他の校舎でも

生徒数がおのずと多くなるので

医学部志望や有名大志望の子に遭遇する

可能性が高いのです。

 

受験とは己との勝負ですが

やはり周りの環境も大切ではないでしょうか

 

さらに映像授業の予備校と比べて

生徒間の距離が近いのも特徴の1つです

 

 

【デメリット】

✳︎授業自体に特化性がない

 

教材も考えて作ってあるため

とても良問が多いです。

ですので基礎や標準の学力を伸ばすには

もってこいなのですが

 

医学部というのは

国公立と私立では大きく問題傾向が違い

志望校によっても勉強方針は

がらっと変わってきます。

 

ただ医進館という

比較的、医学部に特化した校舎でさえ

私立用の教材、国公立用の教材は

分かれておらず全てが一緒です。

 

これはある学力までは良いですが

やはり普段から志望校の過去問ベースで

勉強するような医専予備校よりは

かなり遠回りな気も少ししてました。

 

✳︎相談する相手が受験を分かっていない場合も

 

これは職員(チューター)などです。

定期的に面談が行われるのですが

その相手は現役の医大生でもなく

ただの毎年生徒を見てきた職員です。

 

実際に医学部受験をしてきてない人たちです。

なのでメリットとして情報が多いともあげましたが

その情報を活かし切れず一般的な

アドバイスしかできない印象があります。

 

ですのでやはり友だちに聞いたり

といった情報集めというのは個々で必要です。

 

 

※個人的には医専の塾長などのブログなどを

見てここ数年の問題傾向分析や志願者数であったり

補欠の繰り上がり状況を確認していました。

 

✳︎空き時間がある

 

まぁこれも問題ないと言えばないですが

やはり授業のスケジュール上

大きな休み時間が出てくることがあります。

 

この時に友だちが多くできる予備校で

ちゃんと自制心がないと時間を大幅に無駄に

してしまう可能性があります。

 

 

この空き時間をうまく使えるか

使えないかが合否に影響してくることは

みなさんも分かると思います。

 

最後に...

ということで大手の予備校の中では

最高の環境にいた自分でも評価としては

可もなく不可もなくといったところでしょうか

 

特に私立医学部では

大学の特徴や過去問をよく知っている方が

偏差値を無駄にあげるよりも

確実に合格に近づきます。

 

偏差値60弱で1校だけ受かる人もいれば

偏差値75で複数校補欠になりながらも

結局受からなかった人もいる世界です。

 

ですので大手予備校に

はずれはほぼないと思いますが

どこかでこの志望校に向けた勉強を

自分でしなければならないのも事実です。

 

ただ値段は標準なので悪くはないですよ

ということでまた次に続きます

何か参考になれば幸いです

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【医学部再受験】予備校を比較してみよう Part 1【体験談】【選び方】

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日は受験において大切な予備校選びについてです。

 

自分も何校か利用したことがあるのと

色んなところに知り合いが通ってたりしたので

そのメリットとデメリットなどは

ある程度把握しているので

参考にしていただけたらと思います。

 

では今回は

 

 

・映像授業の予備校

・ライブ授業の予備校

・医専予備校

 

 

を比較をしていきたいと思います

 

映像授業(東進など)

まずは自分が初年度に通っていた東進です。

 

【メリット】

❇︎自分で授業日程を組める

 

自身も大学に通いながら再受験をしていたので

ここが決め手となって東進にしました。

 

再受験生や仕事をしながらの人

または塾にくる時間を定められない人。

そんな方々におすすめです。

 

授業というのは前回の授業と

つながっているので1回受けられないと

よく分からなくなってしまいます。

 

ただ映像授業では

自分の好きな時間に

確実にその範囲の授業を受けることが

できるのでとても便利です。

 

❇︎授業を何回も受けられる

 

これも大きな利点の1つでしょう。

映像の授業というのは

1回聞いただけでは理解できなかった

先生の言ったことをノートに書けなかった

という心配を払拭してくれます。

 

なぜかというと映像なので

授業を一旦止めて何回も同じところを

納得するまで聞くことができるのです。

 

これは実際に先生が教壇に立ち

多くの生徒と同時に受講するような

ライブの授業では不可能ではないでしょうか

 

❇︎授業にほぼミスがない

 

いくら受験や授業に精通した

百戦錬磨の講師とはいえやはり人間です。

どうしても板書のときに

誤字脱字といったミスはおきてしまいます。

 

ライブの授業では生徒側が

気づけば良いですが

気づかずに指摘できないと

間違って覚えてしまう危険性があるのです。

 

ただ映像授業では収録の際に

カメラの後ろにちゃんとそのようなミスが

起きないか監視してくれる人がいますし

間違っている箇所があれば撮り直して

編集することができるのです。

 

ですのでほぼ初歩的なミス

というのはないように感じます。

 

❇︎自分で授業のレベルを設定できる

 

ライブの授業では多くの生徒が

同時に授業を受けるため

 

ある人にとっては簡単すぎるし

ある人にとってはちょうどいいし

ある人にとっては難しすぎる

 

といった現象がおきてしまいがちです

クラス分けをしていても先生が全員に

分かる授業を心がけていても限度があるでしょう

 

ただ映像の授業では合わなければ

途中でもより容易にレベル変更が可能です。

 

これは知識の抜けた再受験生や

本当に知識ゼロからの人にとっては

周りに合わせる必要がないので

とてもありがたいのではないでしょうか

 

【デメリット】

❇︎質問がすぐ出来ない

 

正確に言うと分からないことは

初めは校舎のチューター(大学生)に

聞くことになります。

 

そしていよいよ分からない時に

問題を外部に聞くことになるのです

ですので問題解決に思わぬ

時間がかかる場合があるのです。

 

自身の場合でいうと

兵庫県でも優秀な校舎だったため

神戸大学、大阪大学、国立医学部在学中の

チューター(大学生)がほとんどだったので

問題が解決しないことはほぼありませんでした。

 

ただこんなに恵まれていないケースも

絶対にあると思うので校舎選びは重要でしょう

 

❇︎医学部の情報不足になる

 

先ほども述べたように相談や

質問の基本はチューターにすることになります。

 

ただそのチューターの中に

医学生がいないということの方が多いと思います

さらには医学部の受験では

私立と国立では受験戦略に大きな差があるので

医学部受験に特化していない校舎では

基本的には情報は自分でも収集する必要があります。

 

加えて言えば周りに

医学部受験生がいない可能性があるのも

情報の共有といった意味では

少し弱いかなとも感じます

 

医学部受験では志願者数や

問題傾向などに基づいた受験校の選定が

とても大切なのでアドバイザーが

校舎内にいないのはかなり不利です。

 

最後に...

もう一つ東進限定でデメリットをあげるとすれば

受けなければならない東進模試の受験人数が少ない。

ということなので併せて河合や駿台などの

外部の模試を受ける必要があるでしょう。

 

 

ただ動画内の講師も河合や駿台から

引き抜いた有名講師が多いため

授業も分かりやすいし何より生徒の科目への

興味の持たせ方がとてもうまいです

雑談もよくありますが話がとても上手ですw

 

別に東進の人間ではないので

紹介したところで何の利益もないですが

再受験生の最初の段階ではとてもおすすめです

 

校舎内では現役生で京大、阪大、九大などに

合格してる子も多くいたので

高いレベルにも対応しているでしょう

 

自身もここで大学に通いながらですが

1年で偏差値40くらいから

一次合格はできたので学習効果は高かったと思います。

(結果的に補欠で終わりました)

 

ちょっと長くなりすぎたので

続きはまた後日...

何か参考になれば幸いです

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【医学部再受験】模試とは?受ける意味とは?【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

今日は受験する上でみなさんが

1回は受けるであろう模試についてのお話です。

 

模試とは

模試は主に3つの目的で受けます。

 

・弱点を見つける

・自分の位置を知る

・試験に慣れる

 

と要するに多くのメリットがある訳ですね

 

どの模試を受ければよいか

できれば河合塾や駿台など

大手のものが良いと思います。

その理由を以下に述べます

 

【多くの受験生が受ける】

多くの受験生が受けるということは

母数が大きいぶん小さな模試に比べて

判定や偏差値がより正確に出てきます。

 

よって前述した模試を受ける上で大切な

自分の実力。つまり現在の自分の位置

より正確に知ることができるのです。

 

【問題の質が良い】

大手予備校の模試は

一流の講師陣が平均点がほどよい

点数付近になるように

計算し尽くされて作られています。

 

嫌じゃないですか?

自分の受けた模試の平均点が

極端に低すぎたり高すぎたりしたらw

 

 

このような場合だと

正確な偏差値や判定が出ず

その模試自体つまり予備校の講師の質さえ

疑われてしまうのです。

 

ですので大手予備校は

問題作りに手を抜かないのです。

ですので非常に問題の質が良いです。

 

 

ある大問で例を出してみると

小問1は偏差値が50以上あれば解ける問題

小問2は偏差値が60以上あれば解ける問題

小問3は偏差値が65以上あれば解ける問題

 

などと受験生実力差が

しっかりとでるように作ってあります。

それと誰もが解けないような問題を作っても

差が出ないために極端な問題は出ません。

ですので非常に価値のある問題ばかりなのです

 

これにより自分の実力を正確に把握できます。

さらに価値のある問題ということは

復習する価値のある問題であるとも言えます

 

受けっぱなしにせずに

復習をしっかりすることをおすすめします。

 

いつ模試を受けるか

模試を受けるとなると試験当日だけでなく

模試のための準備、復習と

かなりの時間を費やしてしまいます。

とても面倒ですよね。

 

ただこれも赤本の解き方のときに

お話させていただきましたが

実力がついてから受けるというのはダメです。

 

 

なぜなら何段階かのタイミングで

実力を客観的に見る必要があるからです。

これらを普段の勉強で知ることは難しいです

 

ですので例で言うと

河合塾の全統記述は年に3回あります。

春と夏おわりと秋です。

 

これらは全て受けた方が良いでしょう

それが物足りなければ負担にならない程度に

少し数を増やすのもありだと思います。

 

春で実力を知り方針を決め夏秋と伸びを見て

そこでは勉強方法の見直しを行うこともできます。

 

その他のメリットも

模試をある間隔で受けることによって

次こそはいい偏差値をとりたい!

モチベーションになります

 

あと模試を受ける過程というのは

受験本番の前日、当日の過ごし方の

参考にすごくなります。

 

・鉛筆は何本以上あった方がいいな

・お腹が痛くなったから直前にあれは控えよう

・何日あったら模試の準備ができるな

 

などと本番につながる発見があるはずです。

ですので模試で学んだものを本番に活かしましょう。

 

最後に

以上が主なメリットと

模試に対する考え方や使い方になります。

 

 

恋愛、音楽などで成果をだすのに比べると

勉強は正しくやればやるだけ伸びます。

 

 

つまりは

勉強は裏切らない!ということです。

そう心に留めてもらって

模試を利用し受験を乗り切ってもらいたいものです。

何か参考になれば幸いです。

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【医学部再受験】赤本(過去問)とは?効率良く使う方法【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

今日は受験でみなさんが絶対に買うであろう

赤本(過去問)の解き方についてです。

 

赤本とは

みなさんご存知のとおり

5,6年分の過去問が掲載された受験の必須アイテムです。

 

夏頃から書店に並ぶのですが

医学部の赤本は他学部と比べても高価です。

 

いつ頃から解く?

これはかなり重要です。

たまに模試や赤本をある程度知識がついてから

解こうとする人がいますがこれは完全に間違いです。

 

赤本には直近数年分の出題範囲が掲載されています。

もちろん問題内容は大学ごとに大きく違うので

それらの傾向を把握しておく必要があります。

 

 

ということで赤本は志望校を決める時。

つまり春に直近数年分解いておいた方がいいです。

 

なぜかというと出題傾向を知るということは

その後の勉強方針を決めるということです。

 

つまり春のうちにゴールを知っておく。

すなわち合格までの勉強ルートを

自分で決めておくという点において

早いに越したことはないのです

 

 

ですので受験前に解くというのはあり得ません。

赤本は志望校の分析用の本であるので

問題を覚えるくらい何度も

解くのがちょうど良いのです。

 

意識的には腕試し用ではなく

志望校を分析するために赤本はある

と思っておきましょう

 

 

※さらに問題との相性なども見ることができます

1年では無理なくらい実力が届いていない大学

そして問題との相性の良くない大学などは

この時点で一旦志望校から外しておいても良いでしょう

 

解く際に意識すべき点

【時間配分】

1科目の試験時間は60、90、120分

そして問題数も大学によってまちまちです。

ですので大問1には何分使う。

見直しのために何分残しておく。といった

時間の計算をあらかじめしておく必要があります

 

さらに明らかに全問解いていては

時間が足りない感じで出題をしてくる大学もあります。

こういった場合には確実に解ける問題。

高配点の問題を優先的に解いていく必要があります。

 

つまり時間内にできるだけ得点を稼ぐといった

取捨選択が必要になってくるので

その点において時間との兼ね合いは大切です。

 

【本番を想定しながら解く】

先程も述べましたが赤本は分析するためにあります。

そう合格への方法を考えるのです。

 

入試では合格点ギリギリでも

全教科すべて満点でもそれは同じ合格です。

 

 

つまり時間も出題内容もシビアな中でも

どうにかして合格点を1点でも上回れば勝ちです。

ですので各科目すべてで合格平均点以上を

とれれば問題ないですがなかなかそうはいきません。

 

どの教科で得点を稼ぎ

どの教科でいかに耐える

 

試験当日にどうやって合格点をとるのか

シュミレーションをしましょう。

 

【解いた後にすべきこと】

 

・選択問題、記述問題の割合

・どの大問に何分使ったか

・試験を解いてみての感触

 

これらをしっかりとメモするなりして

後の苦手分野対策に用いたり

試験前日に問題傾向を思い出せるような

ノート作りをすることをおすすめします

 

あと言わずもがな

間違えた問題は復習して

しっかりと自分のものにしてください。

 

医学部でも過去問から

再出題されるということはあります。

このラッキーな1問を

逃さないようにしましょう。

 

最後に...

以上が赤本の使い方と考え方になります。

赤本が手に入らない時期は

大学や医学部専門予備校のサイトなどに

過去問が掲載されていることがあるので

それらを代用するのも良いでしょう

何か参考になれば幸いです。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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【医学部再受験】数学の偏差値を60?65に伸ばす方法【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日は受験の要である数学(Ⅲ,C)についてです。

 

ちなみにタイトル気づきましたでしょうか?

他の科目と比べて70以上という文字が消えています

 

 

自分の数Ⅲ,Cにおける

最高偏差値が65弱であるため

消さざるをえないのですw

 

ただあまり成績はふるってませんが

その分色々と考えてきたので

それらの経験と考えを参考にしてもらえたらと思います

 

数学とは

数学とは個人的には医学部受験の

最重要科目だと考えています。

 

見てきた中で受かる受験生というのは

だいたいが数学ができています。

 

 

そして受験当日において

大ゴケする受験生はだいたい数学が原因です。

 

数学は配点が大きい問題が多く

さらに大問のうちの初めの小問が分からないと

関連した残りの小問もすべて解けないので

他教科で取り返しのつかないほどの

致命傷を負ってしまいます

 

あと追い討ちをかけるようですが

医学部受験生の層になると得意な人にとっては

数学は満点を狙える科目でもあります。

 

ですのでそうでない人は

ここでいかに点差を大きくさせないかが

カギになってくるでしょう。

 

偏差値の上がり方

そして1番偏差値が上がりにくいのも数学です。

まぁ理由は簡単なのですが

医学部受験に必要な数Ⅲ,Cというのは

理系の国公立や上位私立志望者のみ

必要となってきます。

 

つまり適当に受ける層がいなくなるので

必然的に模試を受ける層のレベルが高くなるので

英語のような偏差値の上がり方はしません。

 

 

ですので数Ⅲ,Cの偏差値65は

英語の偏差値70のようなものであるでしょう。

 

ある程度、演習を積めば偏差値60まではいきますが

そこから伸ばしていくには

いかに多くの基礎〜標準問題を解き、

それらを本質から理解し少しわかりにくく変えられた

問題に対応できるかという力が必要になってきます。

 

勉強のコツ

軸となる教材に関しては中堅私立医学部までは

黄色チャートで十分だと思います。

 

ただやはりこれだけでは演習量は足りないので

志望校の過去問を参考にして出題範囲にそった

追加の教材を用意する必要があるでしょう。

 

 

あとこれも受験をしていて感じたのですが

数学では特に苦手分野を作ってはいけません。

本当に大問まるまる落とす可能性があります。

ですので苦手分野用の問題集も必要です。

 

 

それとどの科目もそうですが

問題集は何周したかではありません。

自分の計算したペースでいいので

確実に解ける問題をどれだけ増やせるか

とても重要になってきます。

 

 

すみませんが上位の医学部では

もっと違うことを気にしないといけないので

他の人のブログを参考にしてください。

 

※例として慈恵会医科ではC判定でしたが

いざ問題を解いてみると全く解けませんでした

1割、2割だった年もありますw

 

医学部受験生において

数学も英語と同じで理科科目の

1,5倍の配点であることが多いです。

 

さらに1問あたりの配点も大きいため

1つのミスで何点も失ってしまうことになります

ですので有効数字や計算式は

しっかりと確認するようにしましょう。

 

 

ある程度の間隔で丁寧にミスを確認しないと

最初の方の式がまちがっているのを

答えがでた時点で見つけてしまうと

また消して最初からやり直しになってしまいます

 

数学は時間との勝負であることも多いので

細かくチェックしてでも大きなタイムロスが

生まれない解き方をおすすめします

 

最後に...

数学は本当に得点差が顕著にでるため

直接合否に関係してきます。

 

何回も言いますが主観的にも客観的にも

数学ができている人が多く受かっています。

 

 

ですので多くの問題を解き

多くのパターンを身につけ

少々の応用では動じないくらいの

安定感がでてくれば合格も近づいてくるでしょう

 

その時の目安として

河合の全統記述で65以上を

コンスタントにとれていれば

それはある程度自信にしていいと思います。

何か参考になれば幸いです。

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【医学部再受験】英語の偏差値を60?65?70以上に伸ばす方法【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日は英語についての記事になります。

 

※偏差値はあくまで参考程度です。

本当に大切なのは基礎を身につけた後の

過去問対策であることを忘れないで下さい

 

英語とは

医学部受験において英語とは

数学とならんで配点の高い科目になります。

(大学によっては同じ配点の所もあります)

 

理科の科目と比較すると

配点が1,5倍であるところが多いです

つまり簡単に言うと

 

数学150点

英語150点

化学100点

生物/物理 100点

 

というようなバランスをとっている

大学が多いということです。

 

つまり英語は1問の重みが増しています。

ただ英語も比較的問題の難易度に

得点率が左右されにくく

しっかりと勉強していれば安定的に

得点できるでしょう。

 

偏差値の上がり方

センター試験で8割とれる。

これが偏差値60くらいではないでしょうか。

 

つまりは一通りの単語、熟語

そして文法を理解しており

英文も中級の文くらいまでは

苦労なく読めるといったようなレベルです。

まずは簡単な文から難しい文に慣らしていきましょう

 

 

そして偏差値65,70。

医学部受験で必要なのはこのレベルです。

このレベルはというと速読力がまず違います。

 

あと海外在住の自分でも文を読むときに苦労するとき。

それは知らない単語が多すぎる文のときです。

よって単語力が最後には実力差の決め手になってくる

と個人的には感じています。

 

勉強のコツ

【音読を毎日する】

受験に限らず英語力を伸ばす点では

この方法が1人で勉強する上において

最強な方法だと思います。

 

なぜなら単語、熟語を覚える上で

それらを文で覚えるというのは

つまり歌の歌詞を覚えているのと

同じ感覚で記憶の定着率が非常にいいです。

 

 

知っている歌の場合

歌うときに歌詞は考えることなく

発声できていませんか?

これと同じです。

ほぼ反射的に単語熟語が出てきます。

 

さらに音読にはまだまだ利点があり

文法問題で自分の覚えている文と照らし合わせ

なんとなく違和感がある...

といった英語脳でつまり直感に近い感覚で

正解、不正解を区別することができます

 

自分の場合ひたすら

Z会の速読英単語と熟語の文章を

15トピックずつ毎朝音読していました。

 

ルーティーン化してしまえば簡単で

これがあったからこそセンターで9割以上。

偏差値でも70以上を取りつづけられる

安定感が身についたと思っています。

※発音問題もあるので

正しい発音で音読しましょう

 

【単語力の強化】

これもかなり重要で医学部受験の試験問題は

だいたいが医療に関する英文です。

 

よって医学単語がまぁまぁ出てきます。

前述したとおり知らない単語がありすぎると

文を読んでいく上で本当に致命的です。

例えるならば30秒に1度停止ボタンを

押しながら映画を観ているようなものですw

 

こうなってしまうと集中力が途切れるだけでなく

読んでみたところで内容把握できてない状態です。

なので医療単語の単語帳を1冊仕上げておきましょう。

 

医学部受験において

もちろん普通以上ではありますが

医学部受験生は理系の人たちが多いので

数学などに比べて

英語がずば抜けてできる人は少ないです。

 

つまり得意科目にしておくとチャンスなのです。

そこで差がつきやすい部分はどこか。

 

 

これは間違いなくどこの大学でも

出題されている英訳、和訳の問題です。

いかに得点するかが1つのカギではないでしょうか

しかも英訳、和訳は高配点問題です。

 

すべての分野の総まとめみたいな問題なので

難易度は高いですがだからこそ差が出るのです。

これも添削を繰り返してもらっているうちに

だんだんとコツが分かっていき慣れます。

是非この分野を得意にしてください。

 

最後に...

英語は得意にしておくと

得点率のブレが少ないだけでなく

理系学生の得意としない分野でもあるのです。

 

しかも高配点科目。

こうなったら得意科目にするべきです。

英語を伸ばすコツ...

それは英語を楽しむ心です。

いずれ未来でも使うと思って勉強しましょう

少しでも参考になれば幸いです

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【医学部再受験】化学の偏差値を60?65?70以上に伸ばす方法【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

今日も前回の生物の記事に引き続き

化学の勉強法の記事になります。

 

※しかし偏差値は受験において

あくまで参考程度になります。

本当に大切なのは基礎を身につけた後の

過去問対策であることを忘れないで下さい。

 

化学とは

医学部再受験において化学とは

伸びが早く、ただ意外に差がでる科目です。

 

化学とは主に4つのパートに分かれ

 

・理論化学

・無機化学

・有機化学

・高分子化学

 

に分けれます。

この科目も医学部受験においては

絶対にこけてはいけない科目。

すなわち得意科目にしないといけない科目になるので

しっかりと勉強しましょう。

 

ただ化学は難易度によっては

満点を狙える科目になります。

ここは魅力的であるといえるでしょう。 

 

偏差値の上がり方

化学はというと暗記と計算の融合で

全体的に暗記量は少ないですが

それらの暗記でいかにミスを少なくするか

パターン化された計算問題や考察問題を

覚えて解けるかが重要です。

 

 

ちなみに偏差値60。

これは1年で到達可能です。

このレベルはというと

 

基礎暗記は一通り覚えた、

基礎の計算も一通りできる。

 

といった感じです。

ただこのレベルでは医学部受験生の中で

平均以上を取るのは難しいです。

 

 

ということで通偏差値65,70を目指す。

となると全てにおいて暗記分野なら

もっと詳細まで覚える必要があり計算分野ならば

ちょっと一捻りされた問題にでも対応できると

いったくらいのレベルになってきます。

 

ただこれらも問題集(重要問題集がオススメ)や

過去問を解いていく中で身につくので安心して下さい。

 

勉強のコツ

【理論化学】

ある程度のレベルになってくるとここで

差が出てくるのではないでしょうか。

なぜかというと計算が多い分野だからです。

 

熱化学方程式、溶液、溶解度積、電池、電気分解など

大問まるまる1つ使ってしまうような

ものたちばかりです。

すなわちこれらがまるっきし分かってないと

大問1つ落としてしまうという危険性もあります。

 

しかも計算問題は非常に配点が高いです。

一通り勉強が済んだら知っている計算問題のパターンを

増やせるように演習を積みましょう。

 

あと酸化還元における半反応式。

面倒でしょうがしっかり覚えてください。

多くの人が苦手意識があり差がでる分野の1つです

 

【無機化学】

ここはただひたすら覚える!!

それに尽きます。

 

ただ化学も物質の色味や臭いなどが

知らないものならば非常に想像しにくいです。

 

 

ということで生物同様に

図解を利用するこれがより効率良く

暗記をする上でとても重要です。

 

取りこぼしがないようにしましょう

 

【有機化学】

構造式決定などもありますが、

暗記量、問題の質的にも1番簡単な分野だと思います。

 

ですのでここではミスは極力なくしましょう

 

【高分子化合物】

この分野は暗記と計算の融合した範囲だと思います。

ただ受験生が疎かにしがちな分野でもあるでしょう。

ですのでこの範囲の知識が差を生むことが

よくあるように感じます。

 

 

あとペプチド構造の決定など

考察問題もこの範囲では非常に多いように感じます。

 

演習を繰り返していればなんともないですが

慣れていないと時間を取ってしまう上に

全くできないということもあります。

 

ここも問題集や過去問で鍛えることは可能なので

しっかりパターンを把握しましょう。

 

医学部受験において

医学部受験で1次をうかる本当の意味での

あなたの競争相手の人たちの中で

化学が苦手な人はほとんどいないように感じます。

 

ですので最後の細かいところで差がつきます。

具体的に言うと大問の中の最後の小問。

つまりちょっと難しい問題です。

ここを解けるか解けないかで差がついてきます。

 

最後に...

まとめとしてはこの科目は

苦手意識があってはいけない科目です。

 

理系で医学部を狙う層が

化学を苦手なんてことはありません。

 

 

ですのでしっかりと

演習を重ね得意科目にして

問題によっては満点を狙うぞ!!!

といったようになるまで勉強しましょう。

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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【医学部再受験】生物の偏差値を60?65?70以上に伸ばす方法【体験談】 

どうもこんにちは、しょーんです :))

今日から少し受験生への記事です。

 

さて受験において偏差値とは

ある程度、成績の指標になり

モチベーション維持にも一役かってくれます。

 

 

ですのでみなさんも伸ばしたいですよね。

ということで生物の勉強法のコツというものを

今日はお伝えできればと思います。

他の科目はまた別記事で説明します。

 

ちなみに旧過程も新課程も勉強してきたので

そこらへんは安心してください。

 

※しかし偏差値はあくまで参考程度です。

本当に大切なのは基礎を身につけたあとの

過去問対策であることを忘れないでください

 

 

生物とは

医学部受験において生物とは

安定して点が取れる科目です。

 

受験会場で数学の後などでよく聞く

"あぁ〜大問まるまる分からんくて爆死した〜"

 

なんてことが起こらないのが

この科目の特徴となります。

 

 

しかし選択科目の物理と比べて

満点をとることが困難であるのも

この科目の特徴といえます。

 

ただ暗記ばかりなのですぐ結果がでます。

つまり比較的、得意科目にしやすいのです。

 

ですので医学部受験で生物を選択するのならば

絶対に得意科目にしておいた方がいいです。

 

偏差値の上がり方

前述しましたが生物はとにかく暗記です。

量は多いですが基礎内容さえ暗記していれば

1年でほぼ確実に偏差値は60を越えます

 

ちなみに偏差値65、70となると

苦手分野というものはほぼありません。

さらに教科書の隅にのっているような細かい知識。

そして基礎知識を使った考察問題がいかに解けるかが

カギになってくると思います。

 

ただこれらも過去問や問題集を解くことで

ちゃんと慣れてくるので安心してください。

 

何を勉強しているか把握する

まず生物は知識の分類わけの科目です。

(例: 無脊椎動物はどれか?などの問題が多いです

 

それにどの科目においても重要ですが

分類ということではマクロとミクロの視点

持ちながら勉強することがとても大切です。

 

 

ですのでまず参考書や教科書で目次を見て

 

あぁ動物について勉強するのか

もっと細かく人間を勉強するのか

そしてそのうちの臓器を勉強するのか

 

と自分がどのテーマをどれだけの深さで

勉強しているかという把握がとても大切です。

 

 

これは後に苦手分野の分析にも役立つので

"いま自分はどこの何を勉強している"

としっかり意識しながら勉強していきましょう。

 

あとどの科目にも共通していますが

暗記科目は特に復習が大切です。

苦手分野は先に手をつけ何回も復習しましょう。

 

勉強・暗記のコツ

さぁ勉強!とはいっても情報量が多いのも

この科目の特徴です。

ということでそのコツを紹介します。

 

【言葉の定義を覚える】

生物には単純に単語だけを答えるだけでなく

記述問題やそもそもの単語の意味を

説明しなければならない問題がよくあります。

 

例として

・卵割とは?

・DNAとは?

・恒常性とは?

 

といった感じです。

ですのでしっかりと言葉の定義を

説明できるようにしましょう。

 

【絵をかく】

これも非常に情報量多い科目では重要です。

暗記教科というのは1つでも何かを加えると

覚えやすくそして思い出しやすくなります。

 

そして大学によっては

絵をかかせるような所もあります。

 

ですのでゾウリムシ?ミドリムシ?

カエルの胚の発生過程、花粉形成など

複雑な分野はしっかりと絵を描いて覚えましょう

 

※ひたすらこんなのを描いてましたw

f:id:Dakujem:20190608063739j:image

 

【図解を見る】

絵を描くのにも似ていますが

ひたすらイメージのわかない名前だけを

暗記していてはいざという時に

思い出すことは非常に難しいです

 

特に微生物や植物はあまり日常で

見ないものなども覚えないといけません。

そこで図解をみることで 

 

 

ツリガネムシってこんな感じなんだ

 

針葉樹林ってこんな感じで

こんな枝や葉のつき方をしているのか

 

 

と可視化することで理解も深まると思います。

色や形が思い出すキッカケになったりするのです。

以上3点を意識していれば

成績は比較的すぐに伸びると思います。

 

医学部受験において

ここまでは一般的な話をしてきましたが

ここからは医学部受験においてです。

 

生物は医学部の教授陣が問題作成するので

もう受験生レベルじゃ誰も知らないだろ

なんて問題が出てくるのは毎年のことです。

 

ですので基礎問題での

取りこぼしは絶対に許されません。

ご存知の通り1点や2点の間に

何人もいるのが医学部受験なのです。

まずは取りこぼしが無いようにてください。

 

 

その上でさらに他受験生に差をつけようとすると

これはもう知識量と難解な考察問題を

いかに解けるかにかかっています。

 

知識系でいうと教科書範囲外で

医学部入学後に習うだろwなんて問題もでます。

 

 

一酸化窒素が血管拡張作用があることや

 

ヒポクラテスの誓いといった

医師の倫理などについての問題も普通にあります。

 

 

ですので一般的なもの以外に

医学部受験用の問題集を1つは解いておきましょう。

 

さらに考察問題がいかに解けるかも重要です。

遺伝なども旧過程の範囲なのに平気で出てきます。

これらも基礎ありきで慣れなので

問題集や過去問を使って

志望校ごとの対策をしていってください。

 

目標としては志望校にもよりますが

7,8割とれればどこも問題ないと思います。

科目として満点を狙いにいくのは

非常にコスパが悪いので

その時間を差がつきやすい

数学や英語などにまわしてください。

 

最後に

前述したように物理や数学とは異なり

0点はないけど満点もほぼないといったように

他の科目に比べ問題にかなり癖がでる傾向にあります。

ですので過去問分析が最終的には最重要です。

 

ですので他の受験生より平均より少し上。

ただし基礎の取りこぼしはしない!

といった姿勢でのぞむのがいいと思います。

 

 

何度も言いますが

結局差がつきやすいのは数学や英語です。

そちらを重点的に勉強しましょう。

何か参考になれば幸いです。

 

ご拝読ありがとうございました

 

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【初心者必見】洋画を英語で観て聴いてみよう 【リスニング学習方法】

どうもこんにちは、しょーんです :))

 

今日は英語学習者がリスニング能力や

口語表現を身につけるために必要であろう

洋画をどのように観れば学習効果が高いのかを

ご紹介したいと思います。

(あくまで個人の意見です)

 

はじめに

英語学習で洋画を観ようとしているみなさん。

まず最初に言っておきます。

 

洋画を観て理解できるという事は

日常英会話ができるようになるより

はるかに難しいです。

 

 

なぜなら日常英会話では

例えネイティヴであっても

彼らは外国人つまり日本人に対しては

そこまで難しい単語や表現は使わず

分かりやすい英語で喋ってくれます。

 

ただ洋画というのは

元々、英語話者に作られたものであるため

スラングや難しい単語が多いのです。

 

ですのである程度の単語や文法は

わかった上で観ることをおすすめします。

ただ実際の英語のスピード感や多様な表現を

学ぶことができるので良い点も多いです

 

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どんな作品が良いか

これはあなたが興味があり

継続して観れるような作品であれば

個人的には何でもいいと思います。

 

ただ強いて言うなら

・1回観ると疲れてしまうくらい長いもの

・あまりにも内容が専門的すぎるもの

これらはやめた方がいいです

 

 

なぜなら専門的すぎると

知らない単語だらけで観る気が失せてしまいますし

長すぎるのも継続しにくいのでNGです。

 

ですのでおすすめとしては

6〜70%の理解で1時間でさくっと観れるような

ドラマのシリーズや短編の映画などが良いでしょう。

基本として毎日英語に触れるのが大切です。

 

字幕はどうする?

字幕は英語字幕をつけてください。

これは全部理解できるネイティヴじゃない限り

恥ずかしがらずにつけた方が良いと思います。

 

なぜなら最初の段階では

まずネイティヴから発せられた知らない単語や

スピード感のある英語は字幕なしで

聴きとることはほぼ不可能だからです。

 

 

ですので字幕をしっかり見ながら

単語や文を把握しつつ役者が喋った言葉を

注意深く聴きとるといった訓練をするといいでしょう。

内容理解に聴覚だけでなく視覚も使えるので

字幕はあったほうが絶対にいいです。

 

ちなみにトロント大学に通う知人も

たまに字幕つけるよ〜と言っていたので

多分どのレベルでもつけて構わないと思います。

(その子は小さい時にカナダに他の国から

引っ越してきた訳ですが英語はほぼネイティヴです)

 

単語が分からなかったら止める?

基本的には止めなくていいと思います。

なぜなら恐らく知らない単語はとても多いからです。

それで毎回毎回とめていたら

映画を楽しむどころか内容すら

よく分からなくなってしまい、

映画を観るのが苦痛になってしまいます

 

 

ですのでおすすめとしては

片手にスマホを持ってWeblioというアプリで

これは分からないと話が分からなくなってくるぞ

といった単語や口語表現などそして

あっこれは前もでてきたぞ!という頻出の単語を

優先的に調べることをおすすめします。

※ちなみにGoogle 翻訳は

質が低いのでおすすめしないです

 

1回で全ての単語を理解しよう

なんて思わなくていいです。

とりあえず調べてみて

これは自分の英語学習の目的に必要だなと

思うものだけをメモするなりして

徐々に覚えてください。

 

 

例文を2つ出します

 

 

You are mean.

あなたはいじわるだ

 

Peneal gland produces melatonin.

松果体はメラトニンを生成する

 

 

これらの例が適切なのかは微妙ですがw

ここではMeanの意味が

よく使われるためとても重要です。

 

ただ下の文は日常英会話では

これ以後絶対に使わないであろう

医学的な単語が含まれています。

ですので使う機会がなさそうなスパッと切り

取捨選択をしながら覚えていってください。

 

 

ちなみに調べているときも

映画をいちいち止める必要はないです。

気楽にいつか出てきたら

また覚えようくらいでいいです。

 

重要な頻出単語や表現は色んな映画に

出てくるので自然にその重要性は分かるはずです

難しい単語はまた余裕がでてきたらで

 

その他、観る上で大切なこと

まず役者さんがセリフの中のどこで

呼吸をしているかを認識しましょう。

つまり文節(音の切れ目)の位置です

 

これを抑えるだけで

かなりネイティヴっぽく喋れますし

リスニングにも有効です。

 

 

これも1つの例として

関係代名詞や関係副詞の前

つまり

 

which , that , why , how 

 

などの前で区切ります。

とある程度のルールがあるのが

だんだんと分かってくるはずです。

 

 

あと発音やアクセントの位置も重要です

カタカナ英語はネイティヴには通じないので

余裕があれば傾聴してみてください。

 

最後に...

といったように色々と述べてきましたが

楽しむことが1番の続けるコツです。

 

続けないと英語力は確実に落ちます。

なのである程度のリスニング力がつくまでは

本気ならば習慣化するようにして下さい。

 

ちなみに英語も日本語と同じで

毎年変化していっているのです。

つまり流行り廃りがあるため

上を目指すと本当にキリがないです。

ですので長い目で見て学習するのが良いでしょう。

 

 

ちなみに自分は"おさるのジョージ"のような

子どもが観るようなアニメを

気分転換に観ていた時期もありますw

 

簡単で分かりやすいし癒されるからですw

まぁそれはさておき

以上が参考になれば幸いです。

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

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【海外学生生活】褒められるとやっぱり嬉しいんだね

どうもこんにちは、しょーんです :))

たまには日常の事も記事にしてもいいかなと

思い少し今日あった出来事をお話しします。

 

いましょーんはというと

絶賛テスト期間中で今週来週あわせて6つ

テストがありプレゼンが1つあります。

 

なのでちょっと忙しいです。

あとまぁ外に出たい病という慢性的な病を

患っているためw 家にこもって

勉強勉強となると心が廃坑としてきます。

 

 

そんな中で今日も朝からテストがありました。

微生物学のテストです。

 

結果は昼頃にネットで確認できるため

チェックしてみるとそこそこの点数で

受かっていました。

 

微生物学は薬学部時代に散々やってきていたので

苦手意識もないし細菌の名前もほぼ同じなので

かなり知識は抜けていたものの

ふつうに興味は持てて受講していました。

 

そして午後、微生物学の少人数に

分かれた今学期最後の授業がありました。

 

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まぁおじいちゃんの先生に

(カーネルサンダースみたいw)

テストの結果を各々報告し

なぜか5分で授業が終わってしまいましたw

 

一応、お礼と出席や授業ごとにある小テストに

問題がないか授業終わりに確認しに行くことに

 

 

し" Excuse me , everything is okay ?"

 

カ" Ahhhh my friend , This result is our success !!

I'm also really glad , congratulations !! "

 

カ" Probably you've not got used to European cuisine yet ...

Sushi is blah-blah-blah .... "

 

 

と最後の方は関係ない会話が続いたものの

謎にガッツポーズまで1人でしていて

かなり喜んでもらい握手までしてくれましたw

初めてなのでビックリしましたw

 

まぁ普段からそこそこ真面目に受講していたので

あだなが" My friend "なのは聞き慣れていたのですが

 

 

" Our Success !!????? "

 

ただの学生1人のテスト結果なのに

一緒にこんなに喜んでくれてる :'( 

 

 

なんて思うと

乾いた大地に雨が降ったくらい心が潤いましたw

 

テスト期間中はもちろん楽しくないし

体を動かす機会も減ってくるのでストレスが溜まります

この一言で荒んだ心が救われました。

 

 

いや言葉の持つ力すごいですね。

"人を傷つける言葉もあれば救う言葉もある"

 

ちなみに心理学も今日で最後の授業だったのですが

そんなことも考えさせられました。

 

 

なので医療従事者としてもイチ人間としても

言葉選びは慎重に人と接したいですね

 

とまぁそんなことを考えた本日でした。

Dakujem pekne , Ty si moj dobry ucitel'

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