どうもこんにちは、しょーんです :))
今日は受験する上でみなさんが
1回は受けるであろう模試についてのお話です。
模試とは
模試は主に3つの目的で受けます。
・弱点を見つける
・自分の位置を知る
・試験に慣れる
と要するに多くのメリットがある訳ですね
どの模試を受ければよいか
できれば河合塾や駿台など
大手のものが良いと思います。
その理由を以下に述べます
【多くの受験生が受ける】
多くの受験生が受けるということは
母数が大きいぶん小さな模試に比べて
判定や偏差値がより正確に出てきます。
よって前述した模試を受ける上で大切な
自分の実力。つまり現在の自分の位置を
より正確に知ることができるのです。
【問題の質が良い】
大手予備校の模試は
一流の講師陣が平均点がほどよい
点数付近になるように
計算し尽くされて作られています。
嫌じゃないですか?
自分の受けた模試の平均点が
極端に低すぎたり高すぎたりしたらw
このような場合だと
正確な偏差値や判定が出ず
その模試自体つまり予備校の講師の質さえ
疑われてしまうのです。
ですので大手予備校は
問題作りに手を抜かないのです。
ですので非常に問題の質が良いです。
ある大問で例を出してみると
小問1は偏差値が50以上あれば解ける問題
小問2は偏差値が60以上あれば解ける問題
小問3は偏差値が65以上あれば解ける問題
などと受験生実力差が
しっかりとでるように作ってあります。
それと誰もが解けないような問題を作っても
差が出ないために極端な問題は出ません。
ですので非常に価値のある問題ばかりなのです
これにより自分の実力を正確に把握できます。
さらに価値のある問題ということは
復習する価値のある問題であるとも言えます
受けっぱなしにせずに
復習をしっかりすることをおすすめします。
いつ模試を受けるか
模試を受けるとなると試験当日だけでなく
模試のための準備、復習と
かなりの時間を費やしてしまいます。
とても面倒ですよね。
ただこれも赤本の解き方のときに
お話させていただきましたが
実力がついてから受けるというのはダメです。
なぜなら何段階かのタイミングで
実力を客観的に見る必要があるからです。
これらを普段の勉強で知ることは難しいです
ですので例で言うと
河合塾の全統記述は年に3回あります。
春と夏おわりと秋です。
これらは全て受けた方が良いでしょう
それが物足りなければ負担にならない程度に
少し数を増やすのもありだと思います。
春で実力を知り方針を決め夏秋と伸びを見て
そこでは勉強方法の見直しを行うこともできます。
その他のメリットも
模試をある間隔で受けることによって
次こそはいい偏差値をとりたい!
とモチベーションになります
あと模試を受ける過程というのは
受験本番の前日、当日の過ごし方の
参考にすごくなります。
・鉛筆は何本以上あった方がいいな
・お腹が痛くなったから直前にあれは控えよう
・何日あったら模試の準備ができるな
などと本番につながる発見があるはずです。
ですので模試で学んだものを本番に活かしましょう。
最後に
以上が主なメリットと
模試に対する考え方や使い方になります。
恋愛、音楽などで成果をだすのに比べると
勉強は正しくやればやるだけ伸びます。
つまりは
勉強は裏切らない!ということです。
そう心に留めてもらって
模試を利用し受験を乗り切ってもらいたいものです。
何か参考になれば幸いです。
ご拝読ありがとうございました
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