どうもしょーんです。
えぇ〜タイトル通り英会話の先生を
3月いっぱいでやめてきましたw
まぁ理由はコロナで予定よりも
長く居たので仕事に慣れすぎたから。
違う勉強もしたいし
違う仕事に充てる時間も作りたかったからです。
ただまぁ...
やっぱり辞めるのは心が痛みました。
理由は相手が子どもだから。
てな感じで今日は1年半ほど
子ども相手に英会話の先生をしてみて
良かったことを振り返ってみたいと思います。
子どもに教えるということ
まず僕はこれを学びました。
元々、受験はまぁまぁしていたし
少し教えていた経験もあるので
中高生くらいに理論的に教えるというのは
そこそこできていたと思います。
ただ今回は対象がもっと小さいし
多ければ20~30人相手の集団での授業だったので
最初は本当に1回で疲れが溜まっていました。
授業中にわぁーわぁーするし
どこかでは喧嘩が起こっているし
とにかく集中ができないのですw
まぁ途中から気付き始めたのですが
英語学習、特に子どもでは教えるにあたっては
最重要なことが変わってくる気がします。
それは...
分かりやすさ < 楽しさ
これに尽きると思います。
とにかく授業に参加させるため、
英語を嫌いにさせず、楽しんでもらうため、
ゲームや身体を動かすアクティビティーを増やして
退屈な時間を減らすのです。
英語を覚えるより
まず授業が楽しい、なんなら来るのが楽しい。
おまけで英語もついてくる。
そんな感覚に初期の段階でしてあげるのが
大切な気がしました。
というのも子どもでは特に
興味の先に学習がある
そう感じたからです。
まぁよく昆虫や電車や恐竜の名前を
暗記している子がいますが
あんな感じで、好きだから、興味があるから
覚えようとするのが子どもなんじゃないかと感じます。
ですので極論、最初は好きの対象が
英語じゃなくても、教室の雰囲気だったり
先生だったりでも良いのではと思います。
ということで僕はなるべく
先生という壁をとっぱらって
コミュニケーションを取りまくりました。
まぁそれにプラスで
都内の子には分からない関西弁を喋るし
ピアスもしてる、髪の毛もセットばっちりw
なんとも宇宙人みたいで
特徴的な先生だったと思いますw
でもこれで良いのです。
興味が学ぶ場所や過程に1つでもあれば。
途中からは僕が担任だと
喜んでくれる子も多くなっていました。
生徒が可愛かった
いやぁ...もともと僕は
さっぱりしている性格です。
ちゃんと考えましたが
辞めると決めて辞意を上に
伝えるまでは秒でした。
ただ問題だったのが
子どもにもしっかり言おうと思い、
まずよく慕ってくれてた子たちを
呼び出して伝えようと思ったのですが、
いざ、子どもたちを前にしたら
言葉が出てこなかったことです。
変なの〜って言われながら
言えない日々が続いてました。
なんなんでしょうか、あれw
あっという間に時間は経過し
そして気づけば最終日。
ここまできたら先延ばしは
不可能なので取り敢えず、
クラスが他の子と違う、手をふってくれて
いつも好きだと伝えてくれる6才の女の子を
呼んで言ってみることにしました。
"せんせいね、きょうでやめるの。
もっと前に言いたかったんだけど
お顔みたら言えなかった、ごめんね。"
と言うと黙って泣いていました。
"もう来ないの...?"
と真っ直ぐ僕を見つめ
涙を溜めて聞いてくるので
"そうだよ、 いつもせんせいに
やさしくしてくれてありがとう。
ずっとわすれないし、だいすきだよ"
と後悔しないように返し、同時に
なんでこんな小さな子に悲しい顔させなきゃ
いけないんだ、、、と取り敢えず
残りのみんなに言うのが憂鬱になってきました。
でもまぁ言わないと後悔するし
子どもたちにも失礼なので、
せんせい今日やめまーす!
って次はシリアスな感じに
ならないようにみんなに伝えました。
すると、辞める当日なのに
即席ですぐに何か書いて持ってきてくれました。
。。。
まぁ渡されたもの含め
生徒たちと一緒にいた期間は
僕にとって財産になったんですが
子どもは心を開いて接さないと
あんまり仲良くしてくれないので
みんなに心を開いて接していた結果、
自分がたぶん一番お別れが
絶望的に辛くなっていました。
子どもは大好きだけど生徒は
今回もったこの子たちで終わりにしよう!!!
そうすればこんな悲しいこともない!
ガチメンヘラ 爆誕ですw
とは言え、本当に幸せでした。
英語を教えに行っているはずなのに
行きより帰りの方が確実に僕は上機嫌だったし
明るい子はもちろん、
ちょっとシャイな子が心を開いてくれたり
笑顔になって話してくれるのは
本当に嬉しかったです。
自慢の生徒だったし
貴重な経験でした。
なんであんな
綺麗な目してんねやろ
Dear my students
Thank you for all .
It was so precious time that I will never forget you.
As a teacher , could you do me one last favor?
"HAVE A BIG DREAM"
If you have it , that dream makes you attractive
and encourages you at any time.
You can become whatever you want to be.
I believe so... ANYWAY ,
I hope to see you again :)