Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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個性のある生き方

どうもこんにちは、しょーんです :))

ちょっとしたことなんですが、

物の価値って何で決まるのでしょうか?

品質か?需要か?んーきまぐれか?

 

それを感じさせたのは冬に神戸に帰省した際に

お肉が食べたいと言う妹みたいな後輩とランチしていた時です。

 

 

神戸ということでとりあえず神戸牛を食べに行きました。

下調べはせず専門店のようなところでメニューを見せられ

ワインと下の写真のお肉を食べることにしました。

 

120gのシャトーブリアンです。

f:id:Dakujem:20190302062031j:image

 

まぁまぁ美味しかったのですが特別忘れられない味だ。

ということではなかったです。

 

しかし忘れられないのはその値段...

 

 

このお皿だけで3万円弱!

 

2人あわせて6万くらいのランチをしました。

 

 

就活を頑張っていたのもあっておごってあげたので

後輩はたぶん喜んでくれたのは良かったのです。が

ただちょっと疑問に思いました。

 

 

なんであんなに高いのか?

値段は美味しさに見合ってるのか...?

 

 

おそらくこのお値段は

専門店で神戸牛のシャトーブリアンという部位を食べたから。

ということが反映されてるのでしょう。

つまりは希少性があるものに

どうやら社会では価値やお金が発生するらしいです。

 

 

人間ではどうでしょうか?

上記の理論がそのまま当てはまるとは思いませんが

珍しい人間つまりオンリーワンである人間が

評価されることは間違いないでしょう。

なにがそれを決めるのか...

 

 

学校を想像してみましょう

ジョージくんは

 

クラス30人のなかで1番の成績をとっています

学年100人中で1番かっこいいです

さらに300人いる全校生徒で

唯一スポーツで全国大会出場しています

 

となるとジョージくんは

30x100x300=900000

つまり90万人に1人の存在になるのです。

希少性高くないですか?

 

 

もちろんジョージくんが

同じガムを6年間噛み続けている!

それは誰もやってないから

76億分の1の存在だ!!笑

 

まちがってはないでしょうが

社会的に価値の薄いことをやっていても

この掛け算はなりたたないでしょう。

つまりは

 

 

"価値ある知識や特技をいくつ持っているかで人の希少性も決まってくる"

 

 

たしかにオリンピックメダリストのように1つの分野で

76億分の1の存在になってしまう人もいるでしょう。

しかし多くの人がこのような方法で

希少な存在になるのは不可能です。

では我々はどうやってこの人たちに近づけるのか

やはり価値あるつまり需要のあることを

少しでも多くやる必要があるでしょう。

 

例えば自分でいうと

 

 

(医学生)x(トリリンガル)x(海外在住)x(世界中に知り合いがいる)

 

 

世界的に見るとたくさんいそうですが

まぁ日本にはあまりいないと思います。

現時点で自分では少しはオリジナリティーのある

人生になってるかなと思います。

ただいろいろな夢や進行中の目標がまだたくさんあるので

数年後はいくつか他の何かを

掛けれるようになってはいたいですね

 

 

つい先日、知り合いがNHKで取材が入って

テレビで10分ほどですが特集されていました。

 

電話したりする仲の自分からしたら

"あんたの生活のそんなとこまでテレビに映るんwww”

というような自分とっては普通の情報でも需要はあるのでしょう。

ただ彼女もなかなか人が歩めない人生を歩んでいるので

一緒にいて話を聞いててもすごくおもしろいです。

 

といったように希少だと貴重になる可能性があります。

あなたも掛け算できるものを増やして

オリジナリティーのある

オンリーワンの人生にしてはいかがでしょうか。

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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