こんにちは、しょーんです。
いやぁ〜仮想通貨絶賛下がってますね！
ポートフォリオの多くが仮想通貨で占め
上昇目線の僕としては暇な期間です笑
まぁFRBなどからテーパリングや
金利上げが発表されているので仕方ないですが
いやぁ〜上がっている相場はないのか？
そう考えているとNFTの事を思い出し
あぁ〜そういえば年明けわずか１週間にして
１万点ある作品のすべての価格が１０倍以上に
なったプロジェクトがあったな...
そこでNFTに目を向けてみると
これは Phanta Bear という
中国発の作品ですが例えば左上のやつ(最安)でも
元旦 : 0.4ETH = 約15万
11日現在 : 6.5ETH = 約235万
となっており凄すぎます、ただこういった動きは
このプロジェクトに限らず
NFT界では珍しくないです
つまりプチバブル状態ですね笑
てな感じで僕も年明けから100万くらい
いくつか選び購入し、現在も絶賛張っています笑
最高額は50万の作品を1点買いましたw
(価格がどう推移したかはまた報告します)
という事で今日はNFTの購入方法＋αを
ザッと説明していこうと思います。
できるだけ簡潔に説明しますが
初めてだとちょいと難しいです笑
準備するもの
・仮想通貨取引口座(イーサリアムを買う所)
・MetaMask(下のOpenseaと連携する財布)
・Opensea(作品を売買するプラットフォーム)
NFTで基本の通貨はイーサリアム(ETH)です。
まず流れとしては取引口座を開設し
そこでETHを買いMetaMaskという財布に送り
MetaMaskとOpenseaを同期することで
Opensea上で作品を売買できるのですが
まぁ投資に積極的でない日本人には
かなりハードルが高く国内の市場規模は
小さいのでまだ先行者優位ではあると思います。
そこのあなたチャンスですよ！笑笑
ここで注意したい点がいくつかあります
※MetaMaskを復元する時に必要なシードフレーズまたは秘密鍵は絶対にメモして紛失、他人に教えない(これを知ると誰でもこの財布に入れるようになるから)
※GOXしないようにアドレス、ネットワーク規格を確認し、さらに少額で試し送金を行なってみる(仮想通貨とは送り先のアドレスを１文字でも間違うと誤送金したお金は２度と戻ってこないし規格、例えばイーサリアムでもイーサリアムチェーン上と他のポリゴンチェーン上では全く別物で、選択する規格を間違い送金するとこれまた２度と戻ってきません)
さらにこれらはSafariでは無理なので
Chromeなどのブラウザで開く必要があります。
とまぁ買うだけでも手順を知っていたら
世間では仮想通貨に詳しい人になれるでしょうw
これはMetaMask上での画面で
真ん中がOpenseaの基本のイーサチェーン
一番下がポリゴンチェーンと繋がっている状態です。
購入方法
世界最大のマーケットOpensea上では
イーサチェーンとポリゴンチェーンが選べます。
イーサチェーンの特徴
・世界中の人が使うためマーケットがでかい
・購入、売却時などの手数料が高すぎる
(１回の取引で２万程度かかるくらいガス代は高いが数百万単位の売買でも同額なので高額取引であれば相対的に手数料が下がる)
ポリゴンチェーンの特徴
・手数料なしで購入、売却できる
・取引市場が限られ上位のプロジェクトで買えない
という事でポリゴンチェーンは初心者向け
イーサチェーンは本格的に取引したい人向けです。
たださっきも言ったようにイーサリアムは
イーサチェーン上とポリゴンチェーン上で違うので
ポリゴンチェーンで購入したい時はブリッジ、
つまりイーサリアムをイーサチェーンから
ポリゴンチェーンに移してやる必要があります。
ここでもガス代がかかり１回１万円くらいかかるのでポリゴンチェーンでずっと売買したい人は一度にある程度まとまった金額をブリッジしましょう。
購入時のポイント
さてイーサリアムも入金していざ購入！！！
と、まぁ最初は安い(100円以下も全然ある)
自分の気に入ったのを買う感じでいいのですが
高額になると気をつけないといけません。
ですのでポイントを挙げていきます
・プロジェクトがしっかりしているか、公式サイト、Discordなどでロードマップを読み込む
界隈では詐欺が多く、ある程度お金が溜まったら
作品と共にトンズラするような売り手もいます。
ですので、しっかりとTwitterなんかでも
情報を集めた方がいいと思います。
また偽リンクを貼って、シードフレーズを
打たせて盗もうといったような手口もあるので
詐欺に遭わないようにしましょう。
※サイトに飛んで秘密鍵やシードフレーズを
要求してくるリンクは全て詐欺だと思っていいです。購入品も仮想通貨も全部抜かれるので絶対人に教えずできればオンライン上でなく紙などに書いて金庫に入れておくなどが推奨されています。
またOpenseaやMetaMaskにログインするときも公式をブックマークし、Google検索でリスティングしてある偽サイトに飛ばないよう注意してください。
・OpenseaでFloor Price(最低購入価格)の推移や作品のレアリティーなどをちゃんと確認する
ほぼほぼの情報はOpenseaに載っているのですが
ここでは作品のProperty欄を分析してみます。
上のやつは僕が$4500(約50万)で
買ったやつなのですがPropertyで詳細を見てみると
レアなのは服の色や肌の色、目の色、
そして頭の上にある金色の石が出現率10%以下です。というようにおおよその予測を立てて
Rarity Sniffer というサイトで
自分が購入しようとしているやつが
プロジェクト内で何位だったか確かめられるのですが...
3249/4999位でした笑
まぁレアリティの最上位のやつは
すでに数千万の値がついているので
こればっかりは買えないですw
というように少々面倒ですが
手数料で数万するような世界なので
慎重すぎてもいいと思います。
そして最後のポイントとしては
・長く続くプロジェクトかどうか
正直これはめちゃくちゃ大切です。
なぜかというと、NFTにはこういった
大きなプロジェクトでなくとも
個人で出品しているケースも多く
その個人に期待、応援する時に
辞めずにしっかり続けてくれるか
というのがかなり重要なのです。
なぜかというとNFTというのは
買いたい人がいて初めて売ることができます。
つまりは買いたい人がいない、
流動性がない作品を買ってしまっては
10万円の価値があろうともそのNFTを
現金化、つまり仮想通貨に戻せないのです。
ですので泣く泣く1万円で売り出しても
結局、買い手が付かない。
すなわち損切りができない状況が起こりうるのです。
ですので、辞めてもらっては
余程価値があり宣伝もいらないものを除いて
新作も更新されずプロモーションも
皆無になってしまい、買い手がいない状況に
なりやすくなるため、クリエイターに
熱意があるかどうかというのも見極めたい所です。
あと個人的には作品の質よりも
クリエイター側のマーケティング能力の方が
売れるためには大事な気がします
※流動性はOpensea上の
Volume Tradedで確認する事ができます
最後に...
いかがでしたでしょうか？
3,000字近くなりましたが一応の流れでしたw
もっと具体的に知りたい方はググれば
答えはそこにあるので調べてみてください。
仮想通貨は調べられないと負けます。
※日本語の解説記事もありますが、OpenSea などのサイトは基本的に英語です
ただ、僕は手数料があるので
短期で多くの取引というより長期で見ていますが
人気の作品なんかは展示5秒で完売し
それを２次流通として売りに出すと
その日で数万から最大数千万で買い手がつくような
そんな夢のあるような世界でもあり
熾烈なクリック戦争が繰り広げられています。
また２次流通すると売り手の前の保有者にも
ロイヤリティーとして10%程度還元されます。
これもNFT投資の大きな強みと言えるでしょう！
少し調べる力があれば、まだまだ
現実の世界ではNFTマスターになれる
そんな状況ですので、自己責任でやれる方は
ちょっと挑戦してみてはいかがでしょーか
ご拝読ありがとうございました
