どうもこんにちは、しょーんです。
今日は久しぶりに投資の記事になります。
というのも昨日、7月29日に
国内初のIEOパレットトークン(PLT)が
コインチェックに上場し初値をつけたからです。
日本では仮想通貨の審査が厳しい中での
IEOであったり、予想を超える申し込みなど
非常に期待されていたので
一連の流れと、国内初ということで
とりあえず100万円分申し込んでみたので
当選したのか?利益が出たのか?
そういった点を記事にしていきたいと思います。
そもそもIEOとは
まず株式で考えてもらったら分かりやすいですが
株式会社が株式を証券取引所に
上場させることをIPOと呼びます。
それの仮想通貨バージョンがIEOです。
IEOは企業がプロジェクト開発に
必要な資金調達をするために行い
投資家は上場前にセール価格で仮想通貨が
買えたりするというなんともWin-Winな
イベントとなっています。
そんなIEOと似た言葉でICOがあります。
こちらは発行元企業が独自で資金調達する方法で
比較的手軽に行えるのですがIEOとの
大きな違いとして取引所を介していません。
ですのでICOはプロジェクトや
発行トークンが健全なものでなかったり
そもそも上場がなされず資金を
持ち逃げされるといった詐欺も多い中で
発行元から取引所が委託を受けて
審査や上場の時期が決まっているIEOは
信頼性が高く非常に期待されています。
コインチェックで申込み
とまぁ一般的に上場後は価格が
ほぼ上昇すると言われているIEOですから
もちろん事前購入は抽選となります。
申込みは期間内ならいつでも大丈夫で
1口あたりのランダム抽選ということだったので
僕は14日に241口、約100万円申込みました。
なぜこの金額だったかというと
コインチェックはネムのハッキング以来、
サーバーダウンなどトラブルが多く
取引所の信頼性としては微妙だったので
とりあえず全力買いはしませんでした。
なんなら参加も迷っていたくらいですw
抽選の結果
ちなみにタイムラインとしては
以上のような感じでした。
集まった資金は約224億円と言われ
6万人が参加、倍率は24倍という
なんとも大規模な資金調達となりました。
まぁ結果としては僕は6口
つまり6,000PLT×4.05円/PLTということで
100万申し込んで約24,000円分しか
当選しませんでした(泣
確率的には大きく下ぶれをして
40倍くらいなので運はあまり良くなかったです。
ちなみにここでもトラブルがあり
1口あたりのランダム抽選なはずなのに
上限の1,000万入れても1口も当選の連絡がない。
申込み期日の最終日らへんに申し込んだ人は
確率が天文学的確率くらいに当選してない。
など、抽選方法に疑問の声がありましたが
配布の遅延であったり、当選しているのに
日本円の返金があったりしただけで
抽選はちゃんと行われていたようでした。
(僕も1,2日遅れで当選口数の連絡が入りました
上場、価格の推移
ということで予定は27日となってましたが
遅延もあり上場予定日は29日の12時に変更に。
これくらいのトラブルは折り込み済みですw
ちゃんと注文は通るのだろうか
価格はしっかり伸びてくれるのだろうか
そんな期待と不安がある中で
上場が行われ12時間以上たったチャートが
こちら!!!!
上場前の販売価格が4.05円だったので
12時間くらいたった現在は23.5円くらい、
約6倍の値をつけています。
まぁ上場直後は6円くらいから
買い板に多くの注文が入り10円、20円...
そしてちょうど30円くらいで売り注文が
ようやく入ってきました。
チャートでは48円くらいまで
いっていますが板では確認することができず
本当に一瞬だったんだと思います。
指値注文いれてても通ってたかは分かりません。
とまぁ、事前予想では3〜8倍程度に
なるのではと言われていたので
おおかた予想通りだったんじゃないかと思います。
普段の投資じゃあり得ない価格上昇ですねw
個人結果と感想
とまぁ当選口数が多ければ
すごいことになっていたのでしょうが
僕の場合は6口だったので
派手さはなく10数万の利益でした。
ただ100万申込みで
当選倍率も下回っていたのに10%以上を
ほぼリスクなく手にできたのは
IEOの凄さを改めて実感しました。
さらには申し込みまでの流れや
上場当日の値動きなどを肌身で感じれたのも
金額以上の経験になったと思います。
とまぁ、国内初のIEOは多少のトラブルも
ありましたが、なかなかだったので
次のIEO機会に参加してみたいという方は
ぜひ口座を開設してみてはいかがでしょうか
ご拝読ありがとうございました