どうもファイナンシャル系ブロガー
しょーんでございます。
一部の方にしか言ってなかったのですが
2021年5月23日に実施されたFP3級の試験を
受けてきました!
えぇ、そうですともさっき終わりましたw
まず何で受けようと思ったかというと
投資もやってるし確定申告もするのに
税理士さんや税務署員の人とも話したけど
何か機械作業で税金のことに関して
全く理解できてなかった泣
これはいつか損しそうだ
(´・Д・)」
ということでちゃんと
お金のことについて知ろうと思ったのが
きっかけでした。
本当は2級から受けたかったのですが
原則3級からということで
ま、2級用の書籍も購入していたのですが
3級を受けることにwww
ということで1ヶ月くらいかな?
勉強してみてどうだったかを綴りま〜す。
試験概要
まずFP試験を受けるにあたって
金財と日本FP協会という2つの実施機関が
あり、やや合格率が高い後者を受けました。
んで、学科と実技の試験があり
どちらも6割以上を取れば合格です。
1回の検定料は6000円。
ちなみにですが学科は
60問のうち30問が二択、
残りの30問が三択となっており
実技は20問全てが
三択という構成でした。
ちなみにですが日本FP協会の
3級の合格率は学科が70~80%
実技が80~90%くらいと一応国家資格なのに
難易度が高い試験ではないようでした。
勉強過程
ということで参考程度に
受け終わった僕がどのように
まぁ約1ヶ月を使い
勉強したかを公開します。
軽く1周参考書を見る
↓
2回分過去問を解く
↓
1周ある程度細かく見る
↓
過去問を10回分2周する
これだけです。
基本的に参考書は400ページあり
絞っても覚えるところが多い。
ですので、最初の1周では
保険や不動産など初見のところは
ほぼほぼ覚えることができませんでした。
馴染みないし、む、難しいwww
しかし誰でも受けられるのにこれだけ
合格率が高いのは何故だ?
それを考えながら過去問を
解いているとあることに気づきました。
毎年かなり問題が似ている
( ゚д゚)!!!!
そうなのです、地力を伸ばすことも
大切ですがそれ以上に過去問をやり込んだ方が
合格率が上がるようなテスト形式でした。
ということで合格率が高い謎は解決し、
この2回分を頭に叩き込んでそれに沿って
濃淡つけながら参考書を1周じっくり読みました。
そこからはほぼ過去問しかしてません。
FP3級 過去問道場と検索したらスマホでもできる
便利な過去問サイトがあったので
そこで問題数をこなしていきました。
(細かい解説もあり良かったです)
まぁ参考書を使う場面は...
間違ったりあやふやだったところを
テスト後に周辺含め少し確認する程度です。
ちなみにですが
学科 : 65%→75%→85%
実技 : 60%→65%→90%
こんな感じで得点は推移していきました。
中でも印象的だったのが実技は問題形式が
毎回ほぼほぼ一緒で、慣れるまでは
具体例を参考に計算などしないといけなかったので
まぁまぁ苦戦したのですが、一度パターンを
掴んでからは満点も何回かありました。
ですので、どちらも大切なのですが
より過去問が反映されているのは
実技の方だといった印象です。
試験当日
とりあえず過去問をした感覚で
試験時間は大丈夫かな?
この程度の複利計算なら大丈夫かな?
と電卓と時計は持っていきませんでしたw
まぁ実際、学科は半分の時間で
そして実技は3/4の時間で終わったので
そこは問題なかったです(見直し含め)。
ただこんな、適当だったのですが
受けてみた感触としては意外に難しく
どっちだったっけ〜?だったり
こ、これは初めて見た...w
といった問題も数問ありました。
ですので終わって解答速報を見ると
学科 46/60(76.66%)
実技 15/20(75.0%)
と受かっているにはいるのですが
あんまり余裕のない点数になっていました。
受けてみての感想
まぁ本当の合否通知が来るのは
1ヶ月後とかなんであれなんですけど
現段階で基準点はクリアできて良かったです。
しかし、僕の目的だったお金を知る
といった意味では何か物足りなさを感じたので
次回は合格率もグンと下がって
やり甲斐がありそうな2級合格を目標に
ちゃんと勉強しようと思います。
そういえばですね〜
僕の受験会場は六本木だったのですが
学科と実技の間が2時間半もあいちゃったので
その間ミッドタウンでブランチしましたw
ということで何の話だったか
あぁ...そうだった...FP3級を受かるには...
細かくやりすぎないこと!w
あと実技は20問しかないので1問まちがうと
でかいので気をつけてください。
ご拝読ありがとうございました