こんにちは。
2017年夏前から仮想通貨取引を始めました
しょーんです。
いやぁまぁまぁ
始めてから時が経ちましたねwww
現在、日本ではバブルと言われた時ほど
一般投資家の間では盛り上がっていませんが
世界では機関投資家の影響で
BTCが最高値を大幅に更新するなど
かなりの盛り上がりを見せています。
一時は投機と呼ばれていたBTCも
今ではポートフォーリオの
一部に組み込むべきだ
との声も上がっているくらいの
金融商品になっているようです。
実際この1年でも50万から
400万を超えているので放っておいても
8倍になっているのでかなり勢いがあります。
ただその一方で、マイナスが大きく出て
相場から退場させられてしまう方も
少なく無いようです。
ですので今回はどのような原因で
致命的なミスを犯してしまい大損害を被り
投資が続けられなくなってしまうかを
個人的な見解でお話していきます。
ボラティリティーを理解する
ビットコインなど仮想通貨は
株などに比べ非常に値動きが激しいです。
1日で20〜30%変動することはよくあり
ビットコイン以外のアルトコインでは
1日のうちで100%増減、つまり資産が
倍であればいいですが半減する可能性が
普通にあるということです。
ですので現物保有なら良いですが
BTCFXなどはクジラさん(機関投資家)の動きで
ロスカットが簡単に起こりうるのです。
例えばこのチャートを
見てもらってもわかる通り
この日は一瞬で350万から250万に
大暴落しこの付近のサポートラインで
指値注文が多かったため
これまた一瞬にして値を戻しました。
つまりはこの動きで
ロング(買い)、ショート(売り)で
入っていた、上目線と下目線どちらもの
投資家が証拠金を維持できずロスカットを
くらっているということです。
ですのでレバレッジを効かせるにせよ
リスクヘッジはちゃんとして
ロッド数であったり余裕のある
証拠金維持率を意識することが
非常に重要と言えるでしょう。
大局観を持つ
先ほども述べたように
仮想通貨はボラティリティーが高く
チャートを見ていてもとても面白いです。
同時に暴落するとなると
本当にびっくりするくらいの速度で
価格が下落していくので
慌てて正常な判断ができなくなる方が
とても多くそこで相場から
退場してしまう印象です。
ただ、2017〜2018年にかけての
大暴落を経験してまだ生き残り
利益を上げている方は
総じて、いずれは上がるだろうからと
分割してコツコツと買い増し
していたように感じます。
ですのでその場の雰囲気を感じ取ったり
日々のニュースを見て売買するのも
大切だとは思いますが
投資の基本であるファンダメンタルを
しっかりと調べ、少々の値動きでは
一喜一憂しないくらい自信を持って
エントリーすることが重要かなと感じます。
税制をしっかり把握する
現在、仮想通貨は雑所得に分類されており
利益が出たとしてもかなり持っていかれます。
ただそれ以上に怖いのが
どのタイミングで税金が発生するか
あまり浸透していない点でもあるでしょう。
仮想通貨を法定通貨にした時点でのみ
税金が発生すると思われがちですが
実はある仮想通貨を
別の仮想通貨に交換したり
仮想通貨で買い物をしたりしても
実際は損益確定したとみなされるのです。
ですのでよくある例えでいうと、
100万円で100万円のビットコインを買い
それが1億円になったとして
別の草コインに交換したとします。
しかしその後にその草コインが
0円となり資金を全て失ったとします。
すると、手元にはお金がないのに
1億円で利確した分の
約5,000万円が課税されるのです。
一文無しになってこれは怖すぎます。
ただこれ以上に怖いのが
こういった借金は自己破産をしたとしても
免責不許可事由になってしまう。
つまりは税金の支払い義務から
逃れられないということです。
ですので、調べれば出てきますが
不安な場合は税務署だったり、税理士さんに
相談するのもありだと思います。
最後に...
投資は自己責任という言葉がありますが
勉強していくにつれてその通りだと痛感しました。
税制なんかも変わるかもしれないので
しっかりとご自身でアンテナをはっておく事は
とても重要だと感じております。
ただ、怖いお話ばっかりしましたが
投資やお金の流れを知ることは人生において
非常に大切な知識になってくると思うので
個人としては投資をして良かったと思っています。
何事も人に丸投げや無知が一番怖いです。
良い投資ライフを!!!
ご拝読ありがとうございました
▼チャートも見やすく口座開設も簡単なので
ビットコインを始めたい方はどうぞ