Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

MENU

【体験談】海外医学部 ヨーロッパ編Part.4〜いよいよ授業スタート〜

どうもこんにちはしょーんです。

 

ということで日本での残りの期間を満喫して

いよいよ決戦の場ヨーロッパへ。

 

 

始めは面倒だったので

寮のようなところに住むことにしました。

 

まぁ日本人過疎地ではありましたが

先輩や同期など何人かいて心細くはなかったです。

 

 

そして先輩に街や校舎を

案内してもらい授業開始の準備をしていく訳です。

 

ちなみに海外の医学部の教科書は

大学から特別な指定がない限り

自分で自由なものをそこらへん購入します。

 

ですので本屋になかった時なんかは

ネットで国境を跨いで違う国の本屋から

取り寄せたこともありましたwww

 

f:id:Dakujem:20191205004716j:image

 

授業について少しだけ。

簡単に言うと授業はLecture

Practicalという感じに分けることができます。

 

 

前者は上の写真のように

大きなホールのようなところで

履修者全員が集まって受けます。

これは出席をしなくても良い場合もあります。

 

 

そして後者はクラス単位での授業。

実際に物を扱ったり実習のような感じです。

これは100%出席が求められます。

中間テストなどもこっちであります。

(出られなければ他のクラスの授業を受けます。

 

 

ちなみにグループは17つくらいあり

1グループ約7,8人で構成されています。

 

グループ編成はアルファベット順なのですが

幸か不幸かしょーんはドイツ人の名前が集まる

最後らへんのアルファベットが苗字なので

日本人のいないドイツ人多めのグループにw

 

 

そしてpractical初日。

Lectureとは違いグループに日本人がいないし

しょーんは英語ができません。

 

別に徐々でいいかと思ってましたが

授業で何を言ってるかさえも分かりませんでした。

空間にいるのが苦痛でしかなかったです。

 

 

そりゃそうですよねw

英語なんてもう正直当たり前。

ドイツ人なんかはめちゃくちゃうまいです。

 

コミュニケーション得意なはずなのに

置いてけぼり感がすごくありました。

英語出来るくせにドイツ語ばっか喋りやがってww

 

 

実際に言えるのは

語学学校なんかの比にならないということです。

あんだけ喋れる場を用意してもらえて

先生もみんなが分かるように噛み砕いて説明して

何が海外だ!と思ってしまいますw

 

ということですぐになかなか

ハードな道を選んだことに気づきました。

 

 

授業は毎回明らかに浮いてる感。

しかしいつの日か女神が降ってきました、、、

しょーんはここぞのとき

よく女の人に助けてもらいます

 

www.dakujem.work

 

以前、この記事でも紹介した女性。

そのスロバキア人が隣に座って大丈夫〜??

寝れてる〜?とか授業の解説をしてくれたのです

英語とかも教えてもらいました。

 

 

控えめに言って神降臨www

そんな神は真面目でアメリカにも住んでいたので

すーごく英語も上手でした。

 

 

ということでそんな神を裏切らないように

2つほどその年の誓いをたてました。

 

・積極的に成長しよう

・真面目キャラでいこう

※ヨーロッパ人のカンニング癖はすごいですw

 

 

いや〜しかし持ってるものなんて何もないのに

助けてくれるのは真剣な気持ちだけが伝わってるからだ

 

そう解釈したしょーんは姿勢と

行動だけで何とか乗り切ろうとするのです。

お陰で徹夜ばっかでいつも目が充血でしたw

 

 

つづきはこちら

www.dakujem.work

 

 

 

YouTubeもやっているので

こちらも応援よろしくお願いします

 

www.youtube.com