どうも自己紹介がてらの医学部再受験編の
ブログが終わろうとしています、しょーんです ;))
最終年、2校だけ1次通過しましたが結果としては...
”2次試験不合格”
この3年間、真面目に取り組んできた
一世一代の勝負が終わりました。
悔いがないといえば嘘になりますが、
体調があまり良くなくなってきていたこと、
それに伴い環境を変えてみたほうがいいという
主観的、客観的判断、何よりもどうしても
医者になりたいが為に新たな方法を探すため
ここで一区切りをつけることにしました。
これまで書いてきたとおり
自分を変えてくれた受験には感謝しかありません。
成功に決まった道はないです
しかし失敗には決まったパターンがあるのです。
ですのでいまから自分が受験してみての
反省点を今後の受験生の方に書きます。
1,偏差値は参考程度に
自分は70超えという偏差値を出しながら落ちてしまいました。
知り合いにも75を平均的にとりながら落ちたという方もいます。
自分は偏差値ばっかりに目がいき一喜一憂していました。
偏差値はあくまで模試の問題であれば
この程度とれるといった指標なので、
何よりも赤本つまり過去問の研究をしてください。
そして出題者の癖や傾向を自分なりに見つけてみてください。
あと1次合格と2次合格は別格です。
大きな壁があります。そこも意識してください。
2,苦手科目は作らない
そうです、自分は数学が苦手とは言わないまでも
明らかに他の科目より実力が劣っていました。
医学部は5000人受けたとしても実際として戦っているのは
上位の500人くらいです。実力は拮抗しています。
苦手科目があると確実にここで差がつきます。
あなたが得意科目があるように他の受験生もみな
得意科目はあります。数点が勝負を決める世界です。
教科間に実力差があまりでないようにしてください
数学オリンピックにでるような実力があれば別ですが。笑
3,再受験生は覚悟して
ニュースにもなっていますが
色んな医学部で多浪、女子の差別が報道されています。
内申書の点数を0点にしたり、裏口入学があったり、
これは就職試験も兼ねているので当たり前です。
自分は直接、親を教授にもつ、
またはOBにもつ受験生から話を聞きました。
しかも報道されているところ以外でも
当たり前のように行われています。
すぐに旧態依然とした体制がなくなるとは思えませんし
世の中と同じで平等ではありません。
実力通りにいかないこともあります。
ただこの劣勢をはねのけ再受験でも受かった人も何人も知っています。
覚悟があるならば頑張って下さい。
きっと志のある素敵なドクターになれるでしょう。
4,現役生へ
上で書いたように受験生はわりと差別が少ないです。
同じ点数なら若い子をとりたいと思うのは
医学部受験に面接があることから
就職なども考慮されてのことです。
自分は現役生のときに医師になるような学力がなかったので
この土俵にも立てなかったのですが、
いま現役で医学部を目指せている人は
チャンスです。再受験生や浪人生も試験当日は知識があっても
緊張して思ったようにいかないこともあります。
同点なら勝ちだ。と思いっきり頑張って下さい
次回からは海外在住についてにしようか
英語についてにしようか題材について少し迷っていますが、
面白い文を書けたらと思います。
ご拝読ありがとうございました
追記 : それからの自分は色々とあり
海外へ行くことになります。
その後が知りたい方は
ブログ内を巡ってみてください
いまでは3ヶ国語話せるようになり
様々な経験をしたのでその考えなどが
参考になれば幸いです
最初から読む方はこちらから
その他の再受験生の声も記事にしてみました
www.dakujem.work
各科目の勉強法は以下に貼っておきます。
赤本の使い方はこちらから
模試の考え方はこちらから
予備校の選び方はこちら
YouTubeもやっているので
よろしければ覗いてみて下さい