どうも再受験シリーズも最終章となりました。
ということで記念にとっておいた
成績の写真も今日お見せします。
しょーんです ;))
なんだかんだで3年目に突入した自分は
医学部専門予備校でないものの大阪で有名な河合塾
(東京でいうなら麹町校)に通うことになります。
ここでは医学部志望者が国立クラスと私立クラスの
計5クラスくらいで構成されており、
1クラス30人ほどで授業を受けます。
生徒は1浪2浪が多く、
出身高校も関西なら誰でも聞いたことがある
有名進学校の子たちばっかりでした。
ここで1年やるのか...
入塾時にクラス分けが行われ
私立志望クラスの上のレベルに入りました。
自分の校舎にいる生徒は全員医学部志望。
すごくモチベーションも保ちやすかったです。
中でも数名いる再受験の方とはすぐ仲良くなれ
今でも尊敬し、お付き合いさせてもらっています。
そんなこんなで今年度を占う最初の河合塾全統記述模試。
感覚としてはまぁまぁでした。
こちらが返却された模試結果です↓
ちょっとぼやけて見にくいですが分かるでしょうか?
英語 71,4
数学 62,4
化学 73,4
生物 74,1
総合偏差値70,1という結果でした。
もちろん書くところをかけばすべてA判定、
最難関の医学部としても知られる慈恵会医科大ですらC判定でした。
数学はやはり物足りなかったものの
最後に模試を受けた昨年の秋から受験期を越えて
かなりの伸びがあったことに喜びより驚きを隠せませんでした。
偏差値というのはきれいには伸びていかない、
あるとき急激に上がる。
よくこんなことを言われますが、
まさにそれを体感しました。
そうです去年はいくら勉強しても
偏差値62付近でうろうろしていたので
耐えの時期だったのでしょう。
”努力は二次関数のグラフに似ている”
一次関数(Y=X)のように直線で右上がりで
人が成長するのならばとてもラクでしょう。
しかし二次関数(Y=X^2)というのは
考えてもらえば分かるでしょうが、
始めのほうはX(努力)の値を増やしていっても
Y(結果)の値はなかなか大きくなりません。
しかしXの値が大きくになるにつれて
Yの値は急カーブを描いて上昇していきます。
つまりなにが言いたいか
”結果は努力に比例しない時期がある”
”その初めの伸びない期間を耐えることができるかできないか”
そこが自分のモノにできる人とできない人の
大きな違いだと思います。
受験は期間が長いので筋トレを例にとってみると、
筋トレを始めて次の日に体が引き締まった!
ということはまずないでしょう。
1日で結果が出れば、こんなに簡単なことはないです。
目に見えて体の変化に気づくことができるのが
3ヶ月継続した後。だと言われています。
この期間を我慢できるかできないかです。
あなたもよく始めたはいいものの
結果がすぐに出なくて挫折したことはありませんか?
3ヶ月続けてみてください。
きっと結果が目に見えてきて楽しくなってきます。
継続と少しの結果が好循環を生むのです。
当然、目標が大きければこのサイクルを
何回も繰り返すことになるでしょう。
と、話は逸れましたが偏差値の壁を突き破った自分は
今年こそはと勝負の年に挑むのです。つづく
ご拝読ありがとうございました。
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