Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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医学部再受験2年目 体験談 part 4 〜医学部人気を感じる〜

どうも、今日喋ったノルウェー人が日本行ったことあるよ。

東京、大阪、京都、奈良、広島かな、

夏に北海道か沖縄に行く予定だよ!

ええぇぇと...なんかごめんなさい、しょーんです ;))

 

日本は知名度はそこそこあるのですが

行ったことがあるヨーロッパ人は割と少ないので

ちょっとびっくりしました。笑

 

 

ということで大学卒業後についてです。

晴れて自由の身になった自分は

もう秋から受け入れのできる予備校が近くになかったので

新たな自習室を借りて勉強することになります。

 

ゆっくり選んでもいられないので住んでる中心の駅から

1つ隣の灘というところの自習室に行くことにしました

。自習室はというと、

 

めちゃめちゃ暗い...

 

イメージでいうとワンルームの部屋に無理やり

ネットカフェのような仕切りを用いてブースを作った

感じの作りでした。

光といえば卓上のライトくらいです。

そこで朝から晩までこもりっきりで勉強。

気が狂いそうでした。笑

 

 

秋まで2刀流をしていた自分の河合塾記述模試の偏差値は

 

 

英語 63

数学 60

化学 63

生物 66

 

 

総合偏差値 63 という感じでした。

特に目立った成長はないものの1年目に

出会った国立医学部のM先生に家庭教師を

してもらっていたおかげで、

少しずつバランスのとれた成績になってきました。

そうです、この偏差値なら

大学によってはB判定くらいがでてきます。

 

去年あの成績で補欠までいったんだから

最低でも複数校1次は受かって、

2次合格も普通に狙えるんじゃないか?

そう考えていました。

 

とはいえ医学部人気というのはすさまじく、

一昔まで有名高校の生徒はこぞって

東大を受験していましたが、

その層が国立医学部に志望校を変えたりと

油断できない状況ではありました。

ちなみにこの年からセンター試験を受験するのはやめました。

理由はというと...

 

 

1,センター試験から一般入試の日程が近いためセンター型の頭から数ⅢC、化学Ⅱ、生物Ⅱが加わる一般入試の頭にもっていくのに少し準備がいる

 

2,英数理科2科目の合格ラインが異常に高い

 

 

どっちかというと2の理由の方がメインで受験をやめました。

前期は年にもよりますが、まず9割はないと話になりません。

ちなみに近大の後期なんかは

定員が少ないので98%くらい必要です。笑

センターがいくら形式が決まっているといっても、

やはり毎年どんな人が受けても

全教科満点者がでないように

9割超えで揃えるのはなかなか簡単ではありません。

(今年2019年1月の最高点は888/900だったそうです)

 

ちなみに河合のマーク模試で

英数化生で9割を超えたこともありましたが、

模試と本番ではやはり違うのでやめました。

 

 

とまぁ去年の反省も生かし対策しながら迎えた試験

結果はというと

 

 

 

全校1次不合格!!!

 

 

去年よりは確実に成長していました。

偏差値にでないところでも

医学部に特化した勉強もしてきました。

なぜ...?

 

そうです私立医学部の難易度も年々あがっているのです。

今でこそ底辺私立医学部の偏差値でも

早稲田の理工や慶応の政経と同じかそれ以上で

言われることが一般なのですが、

15年前くらいは偏差値が55の医学部なども存在していました。

 

甘かった...

予想と違いすぎて悔しすぎました、ただプラス思考だったので

 

 

”いつも大学の授業や卒試と並行で勉強してきたからみんなみたいに丸々1年受験勉強したら結果は次は違うかも!!?”

 

 

とやっと全神経を受験に集中させることができるのを楽しみにしながら

受験最終年を迎えることになるのです。

つづく

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ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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