Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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医学部再受験1年目 体験談 part 6 〜得たモノ〜

どうもこんにちは、

新学期を2日後に控えてやることが増えてきました

しょーんです ;)

 

今回は前回の続き、補欠候補になった後のお話です。

その頃の自分はというと電話と郵便の配達にとても敏感でした。

 

ぷるるぷるる

 

電話が鳴るたびに期待し、なんだ勧誘の電話か...

そんな日々を過ごしていました。

待つ時間は携帯をいじり、

医学部専門予備校の方の書いているブログや

補欠候補者の掲示板を読んだりしながら情報を集めていました。

 

その時の東海大学の補欠者の数は100人くらいだったと思います。

正規合格が60人ほど、2次で補欠に入れなかった人もいます。

 

 

そして

 

 

4月になり、結局自分のもとには

繰り上げ合格の連絡は届きませんでした。

 

 

薬学部も繰り上げ合格で受かったので

結構期待していました。

でも、1年目が終わっただけじゃないか。

受からなかったけれど目標は変わらないし、

何よりいろんなモノを得た気がしました。

 

 

”苦手なことでも時間さえかければできるようになるじゃないか”

”全力で努力できる自分がいた”

 

 

そうです確実に今まで欠落していた

”自信”というものを手に入れていたのです。

その言葉のとおり、自分の力、

可能性を信じられるようになっていました。

そして他にも大切なものを知りました。

それは

 

 

”勉強だけでなく物事へのアプローチの方法”

 

 

です。この1年間は幾度となく問題に直面してきました。

勉強方針の決定、伸び悩む科目への取り組み、

受験期のスケジュールの組み方、

不安と隣り合わせのときのメンタル維持。

 

まだまだ沢山ありますが

その問題と直面するたびに先生の力も借りましたが

真剣に時間をかけて最善策を考えてきました。

そうです常に行動するときにbetterを探していました。

つまりは

 

 

”考える力”

 

 

がついたのです。

なのでノリや直感だけで行動していた頃とは違い、

考えたアイディアや行動に前よりも明確な理由があり、

どんな問題がきてもちゃんと考えれば大丈夫。

そう思えるようになっていました。

 

この1年は本当にほぼ休憩もとらず、

孤独との闘いでしたが

初めて人と大きく違ったことをし、

自分がブログに長々と書けるくらいの

とても濃い充実した1年になりました。

これをキッカケに現在に至るまで

毎年のようにドラマのある

わくわくした人生になっていくのです。

 

 

”気づいたときが物事を始める1番のタイミング”

 

 

林修先生も”今でしょ”とおっしゃっていますがその通りです。

やるなら今、始めるなら今。今日頑張ればもっと楽しい明日がくる。

人生に真剣になれてよかった...

 

医学部再受験1年目〜完〜

www.dakujem.work

ご拝読ありがとうございました。

 

 

Does anyone know how to get a nice meal in foreign countries ? :'(

 

 

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