Mr.しょーん

挑戦と失敗から学ぶ 薬大卒 海外在住医学生の色々日記

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医学部再受験1年目 体験談 part 3 〜努力という名の新感覚〜

こんにちは、いま1番食べたいものそれはタコ焼き!

どうも、しょーんです :)

 

今日も受験編ということでお勉強についてです。

前回投稿したとおり一通りの勉強の方法、

ノウハウを習った自分はいよいよ実践していくことになります。

 

まず神戸の中心地で1人暮らしをしていた自分は

午前中、大学に行き卒論を書きながら、

午後に予備校に向かう。

土日は朝から予備校にこもるというのが日課でした。

平均の勉強時間は10時間。

今まで勉強してこなかった自分が最初に感じたこと

それは

 

”楽しい..."

 

まさかこんな感覚になるとは思いませんでした。

やりたいことに思い切り取り組める、

まだまだ勉強はできないけれど自分の生き方に自信が持ててる

充実感に溢れた毎日を送っていたのを思い出します。

この時、一種のハイテンション状態が続いていたので

お酒を飲みに行きたい遊びたいなどの

雑念はすべて消えていました。

 

 

そんなこんなで秋頃を迎え高校生の受験ムードが高まる中、

夏の終わりに受けた模試の結果が返ってきました。

そんなにいまの結果は気にしなくていいですよ

と言われながらもやっぱり気になってしまいます。

半年ほど本気で勉強してきたが、

どんなもんなんだ?結果は偏差値でいうと

 

英語50

数学50

化学55

生物60 !!!!

 

 

なに!??人生で初めて1科目でも偏差値が60台にのりました。

おれみたいな勉強してこなかったやつでも

できるようになってる...

テンションがあがって勉強にますます身が入るように

なったのを覚えています。

ここで学んだのは

 

 

”少しの成功体験が自信そして次へのやる気に繋がる”

 

 

ということでした。

小さいことでもいいです

何か新しいことができるようになった時は

自分を褒めてあげましょう。

 

そしてさらに、ダメダメだった自分が

半年継続して何かをできるようになり、

自分でも徐々に成績だけではなく

人間レベルで成長していっていることを実感します。

再受験を始める前は医学部なんか

 

もともと頭がいい人が行くとこ。

自分には関係無い世界。

 

と勝手に自分で線引きしていました。

でも”できる”が少しずつ増えることで

マインドも変わっていきました。

 

①やってみたいと思う

    ↓ 

②始めるべきことなのか考える

    ↓

 ③行動をはじめる

    ↓

 ④行動を継続させる

    ↓

  ⑤結果をだす

 

どの部分で躊躇していたり難しいと思っているかは

人それぞれでしょう。

でも平凡代表として言わせてください。

④までつまり継続的な努力を行うことまでは

誰にでもできることです。

そして実体験として一歩踏み出す、

またはやってみようかなと考えるだけでも、

向上心のない人よりは得ることも非常に多いです。

結果は目標の大小や運によって

出たり出なかったりだと思います。

努力量に結果が比例するような単純な世の中ならば

この世界はチャンピオン、大金持ちで

あふれていることでしょう。笑 

ですので結果を出すことほど難しいことはありません。

 ただし

 

”努力は結果に100%つながるわけではないが、結果を出す人は100%努力をしている”

   

 

こうして努力すること継続することの楽しさに

魅せられた自分は初の医学部受験を迎えることになるのです。

つづく

www.dakujem.work

今日もご拝読ありがとうございました。

 

Dont hesitate , just give it a shot

 

 

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